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合格体験記


※掲載させていただいている生徒さんは、2023春~2022年春の進学者です。

一橋大学
法学部
(進学)

慶応義塾大学・商学部
上智大学・法学部

「一橋大学への道」
 高1生の夏あたりに志望校を探していた私は、一橋大学を見つけ、その学風に魅了されました。しかし、一橋といえば特に数学の試験が難しいことで有名。数学が一番の苦手であった私は不安に感じながらも一橋大学を志望し始めました。
 苦手科目は他人から教わったほうが良いと考えて、それから小野池で数学を受講しました。高3の夏まではどんな入試問題にも対応できるような実力を、高3秋以降は一橋の傾向に対応できるような実力を身につけることを意識して勉強しました。
 難関と言われる大学であっても、本番で差がつくのは標準問題です。これを確実に得点し、得意科目で少しでもアドバンテージを取れば合格はもう君の手にあります。
科目別勉強法
【国語】
一橋・国語は評論と文語文(まれに近世文)が主な素材です。 学校の授 業を十分に利用し、現代文・古典ともに実力を養成するのが第一です。古典の勉 強を軽視しない!。200字要約は過去問などを十分活用してたくさん練習しましょ う。そして必ず言頼できる先生に答案を見てもらうことが必要です。一橋国語は 練習により得点源になる!
【数学】
「文系最難関の数学」なんて言われますが、それは一部の問題です。
「5題を120分」で 過去問を解くなかで、「完答すべき問題」と「部分点を狙う 問題」を見分ける力を養おう。その「完答すべき問題」を確実に解けるようにす るためには、標準問題をたくさん練習すると良いです。「数学重要問題集』(数 研出版)などがちょうど良いです。数強でなければ一橋数学は5~6割で大丈夫。
【英語】
一橋英語は超長文読解・自由英作文・リスニングで構成されます。良く言えば標準的な良問です。だから、一橋対策というよりは総合的な英語力を身につけることが必要です。ここで重要なのは、「単語」「熟語」「読解」「作文」「リスニング」...など、ぶつ切りで英語学習を考えないことです。つねに「英語」の勉識をしている」という意識で繋げて学びました。
【世界史】
入試で一番の厄介ものだと思います。「地歴は高3から」とは考えずに、学校の授業を十分に活用して幹とする用語などを頭に入れましょう そして定期テストでは地域・時代に関わらず満点をとるくらいに徹底的に勉強して下さい。このとき教科書を読むことが論述対策の第一歩となります。
実際に大論述を書くのは高3秋からで十分でしょう。過去問をやれるだけやって頻出分野を固め、私大対策や模試などを利用して全時代・ 地域の知識を埋めて下さい。 一橋世界史では圧倒的なアドバンテージを取るというよりは周りの一橋受験生より少しできるくらいをめざすのが良いかもしれません。
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
 受験はメンタル勝負の面が大きいです。だから、ある程度楽観的に考えることも必要です。例えば、「進研模試で志望校がD判定」でも 「志望校の傾向とは違うから気にしない。自分のミスの原因が分かったので満足。」くらいに捉えましょう。実際私は進研模試などではD判定も多かったですが、一橋オープンではA判定でした。でも、楽観視しすぎて油断しては、合格が遠ざかる一方です。
 部活との両立に関しては、「部活後は必ず自習室に行く」と決めていました。部活と勉強の両方があった方が張り合いがあって良いと思います。かえって、「時間無駄にできないな」と感じられるでしょう。

東京大学
理科Ⅱ類
(進学)

「全ての授業から学ぶことがたくさんありました」
 僕は2浪しましたが、一番難しい大学だからという理由以外に東大を志望した具体的な理由はありません。ただ、学力が及ばないという理由で違う大学に行くことはしたくないとずっと考えていました。しかし、東大を志望しながらも、自分が東大に行くなどということは夢のような話で、どこか自分の事ではないような気がしていました。
 それが変わったのは、あと0.8点程で東大に落ちた1浪目の時です。悔しいというより、自分もちょっと手を伸ばせば東大に入れるんだということを初めて実感できた瞬間でした。それから1年は現実感をもって勉強でき、色々な方の支えもあって合格することができました。浪人生は誰しも自分が予備校で費やした時間の意味について考えることがあると思います。恐らく、合否に関わらず浪人の意味の有無は現段階では分からないものです。しかし、僕にとっては、浪人とは一度立ち止まって自分自身や人生と向き合うきっかけとなったものであり、自分の夢や理想にリアルが近づいているという感覚を得られた体験です。この感想は恐らく、落ちていても変わらなかったと思います。浪人が意味あるものとなるよう、これから頑張ります!

モチベーションの保ち方
趣味の時間はしっかりと取ったほうがいいと思います。 人によって適切な勉強時間があると思うので、無理せずに続けられる1日のリズムを作ってください。
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
どの科目に対しても言えることは、基礎を大切にして、1つの問題集をちゃんとやれば十分、ということです。物理が得意なので、少しアドバイスをします。物理の問題を解く時は、法則が使える条件、法則を使う時刻と対象物、ベクトルとスカラー等の基本的なことを意識してみてください。物理は使う法則の数がとても少ないので、連立方程式を何本作ればいいのかを考えれば、意外と簡単だと思います。
その他
個人的な意見としては、無理に勉強時間を延ばす必要はないと思います。早く寝て授業に集中すること、趣味の時間はしっかりと取るということを、家族にも認めてもらうことが大切です。
小野池学院のよかったところ
家から比較的近く、通学に時間がかからない。先生方がとても親身になってくれる。授業外でも添削等をうけられる。
講師の方々へのメッセージ
2年間本当にありがとうございました。全ての授業から学ぶことがたくさんありました。添削や授業外での質問でも時間を使っていただいたり、事務の方々にも気にかけていただいたりしたことに、感謝しています。

群馬大学
医学部医学科(地域枠)
(進学)

立教大学理学部

「がんばった浪人生活」
 現役のころから、医学部医学科を目指していたのですが、共通テストの点数がふるわず、志望校を落としても不合格をもらってしまいました。後期に落ちた直後から小野池学院に入学を決め、医学部医学科合格に向けて浪人生活を始めました。
 僕は三月から基礎固めを始めました。切り替えはうまくできていたと思います。前期は、第一志望にしていた群馬大学はE判定で正直一年でどうにかなるものかと不安になりましたが、夏休み期間も愚直に朝から小野池に通い、昼休憩や帰宅時間は友達と話したり、それ以外の時間は勉強に費やすことで、後期から少しずつ成績が伸びてくるようになりました。僕が成績を伸ばすことができた理由は、毎日コツコツ休まず続けたことだと思います。やる気が出ない日であっても一応小野池に行って机に向かう、そういうのが積み重なって成績の伸びにつながったんだと思います。
 精神的な面では、家族や友達そして小野池の先生に支えてもらい、自分の目標を見失うことなく続けることができたと思います。いろいろな人に支えてもらった一年間でした。この一年で成長した自分に自信を持ち、感謝の気持ちを忘れずがんばっていこうと思います。ありがとうございました。
1日の過ごし方
6:00起床
8:30小野池着 勉強開始
12:30昼食
21:00帰宅
24:00就寝
科目別勉強法
 共テ国語→演習+古典の基礎をしっかり
 共テ英語→演習
 数学→授業の復習と河嶋先生の特別授業を受ける
 物理→授業の復習と名問の森をやり込む
 化学→重問を繰り返し解く
モチベーションの保ち方
 医師になるイメージを持って勉強する。
 自分をほめながら続ける。
 友達と支えあう。
その他
 一人で抱え込まないようにしてください。周りを見れば味方はたくさんいます。
小野池学院のよかったところ
朝から夜、そして年中自習室が使える。
先生が優しい。
講師の方々へのメッセージ
一年間ありがとうございました。授業を含め、質問、面接練習など様々な面で手助けをしてくださったおかげで安定して成績を伸ばすことができたと思います。本当にありがとうございました。

群馬大学
医学部医学科(地域枠)
(進学)

「オススメの小野池での生活」
登校:7時に登校すればHRまでに1時間半程あるので、密度の濃い勉強時間を確保できます。
HR:HRと豆テストがあるので生活リズムが作れます。
授業:出来れば全ての授業を受けることをオススメします。自分で勉強しているのでは気が付かない新しい発見があります。小野池の授業とテキストの内容を完璧にすれば他の参考書をやらなくても十分な実力が付きます。また小野池はアットホームな雰囲気で質問や相談に気軽に行くことができます。いつでも先生方や事務の方々が親身になって対応して下さるので、小さなことでも遠慮せず、まずは2階に出掛けてみてください。
散歩:お昼ご飯を食べた後や授業終わりなどに散歩することでよいリフレッシュになります。Gメッセの周りを1周するとかなり運動になります。(1周30分コース)体力は受験でも重要な要素なので意識的に体を動かしましょう。
1日の過ごし方
7時頃 小野池に登校 → 授業 → 19:30頃小野池を出る(早く帰る日もあった)
科目別勉強法
英語:小野池のテキストの予習・復習
   1億人の英文法
   やっておきたい英語長文
   DUO・データベース4500
   文法を大切に、単語はコツコツ、長文・リスニングは定期的に
数学:小野池のテキスト、補習プリントの予習・復習
   青チャート
   なぜその解法なのかを明確にする
国語:小野池の授業
   古典は漢文早覚え速答法・マドンナ古文も利用して解き方をマスターして、 問題演習に取り組む
古典は音読する
物理:小野池のテキストの予習復習
   物理のエッセンスを何周もして現象と公式を理解する
化学:小野池のテキストの予習復習
   資料集を見る
   有機は有機化学演習
モチベーションの保ち方
 将来どのように働きたいか考える
 趣味の時間を取る
 散歩に行く
その他
 授業期間は授業を優先し、土日や長期休みで自分の苦手分野や過去問演習をするのが良いと思います。
 どの教科も知識が詰め込んであるオリジナルの1冊(参考書に自分で書き込みを加えたもの)と問題演習の1冊を決めてそれを完璧にできれば本番自信をもって臨めます。
 友達の存在は大きいので、是非友達を作ってください。
小野池学院のよかったところ
アットホームな雰囲気で落ち着いて勉強できる
質問や相談がしやすい
365日朝早く夜遅くまであいていていつでも勉強に集中できる
授業とテキストを完璧にすれば志望校に合格する力がつく
講師の方々へのメッセージ
先生方や事務の方々に支えていただき、アットホームな雰囲気の中で楽しく勉強に励むことができました。ありがとうございました。

自治医科大学
医学部医学科
(進学)

防衛医科大学・医学部医学科
国際医療福祉大学・医学部医学科

「浪人してよかった!」
 今思うと現役の頃は無謀ながら医学部に挑戦した私であったが、この一年間小野池で勉強して飛躍的に学力を伸ばすことが出来ました。巷では「浪人は伸びない」と言われますが確かに「成績」は伸びないかもしれません。ただ「学力」は伸びます。成績は予備校各社の模試が出す結果に過ぎませんが「学力」はこなした問題の数、先生から教授されたテクニック、過去問対策といった経験を積む事でどこまでも伸びてゆきます。実際私もこの一年で成績はそこまででしたが学力は胸を張れるようになりました。そして医学部の合格を勝ち取れました。これもすべて先生の皆さんのおかげです。
 この一年で私が感じたことは、「世間は結果しか見ていない」ということです。これは結果が出なければ無駄ということを言いたいのではありません。逆にどんなに学生時代勉強の出来ない奴でも頑張れば自分の能力以上のところに入れるということです。
 私は高校生時代、推薦がもらえるほどの頭はありませんでしたが浪人して医学部に入りました。現役だろうと浪人だろうと医師は医師、推薦だろうと一般だろうと医師は医師なのです。なら精一杯小野池で頑張ってトップを目指してやろうじゃありませんか。
1日の過ごし方
気持ちにゆとりを持てるよう計画を立てること。1日10時間くらいが良い。
いそがない。あせらない。がっつかない。落ち着いてクールに生きること。
ただ、勉強量を積み重ねることを意識した方が良い。
科目別勉強法
ⅠAⅡB…テキストで十分。不安なところは黄チャートに戻る。
Ⅲ…医学部の生死を分ける分野。「医学部攻略の数学Ⅲ」で知識をつけ、「黄色チャート」で基礎を身につける。
物理…どの先生に教わるかが重要な科目。私は一番の得意科目になりました。(高校時代は酷かった 偏差値55→65)おすすめはセミナー。
化学…スクエア最新図説と重問
モチベーションの保ち方
 楽しむ。
小野池に入ってから、予備校の先生の授業を予習して、受けて、放課後復習して、苦手をつぶして頑張って帰ってから寝落ちするまで創作を読む日々はとても楽しかった。友達はいなかったけれど、これまでのどの一年よりも幸せで充実していた。たまに浪人は人生の無駄な一年と考える人もいるが、それは間違い。
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
①「学力は自信が伸ばすが、学歴は家庭が創りあげるもの」
2つ意味があります。1つ、中高時代どれだけ頭が良いと言っても、家庭の考えで浪人が出来なかったり、学費の関係で受かったとこよりも1ランク、いや2ランク下の大学に進学せざるを得ない家庭がある。もし君が浪人生なら、浪人を許してくれた家庭に誇りを持って勉強に励もう。2つ、受験は戦略が9割。情報を日々集め、金策や入試方式について家庭で考えよう。
②後悔のないよう日々を送る。
その他
浪人は一年の恥、妥協は一生の恥
小野池学院のよかったところ
すべて
古典も現代文も小野池の先生のおかげでかなり伸びました。ありがとうございました。高校時代「浪人は伸びない」と先生がおっしゃってましたが、そんなことなかったです。
講師の方々へのメッセージ
担任の先生。面接の練習ありがとうございました。成績は芳しくないながらも私を励ましてくれたことが去年よりも良い結果を残す要因になったと思います。最高の担任、恩師です。
数学の先生。良問の学習効果の高さに気づけたのは先生のおかげです。
先生のアクロバティックな解法が大好きです。
英語の先生。1年前SVOCも分からないとこから国福で戦えるまでに引き上げてくれてありがとうございます。
段落振り分けでかなり文章が読みやすくなりました。

富山大学
医学部医学科
(進学)

明治大学・理工学部
青山学院大学・理工学部

「メンタルよわよわの私がどうして医学部に合格できたのか」
 人生で最も過酷な1年でした。私は全受験生の中でトップクラスにメンタルが脆弱です。そんな私が医学部に合格できた理由をお伝えできれば幸いです。
 受験というのは実は単純で、試験会場に行って問題を解いて、他の人よりも得点を稼げれば合格します。すなわち、いかに会場で問題をとけるかが重要なのです。私は医科歯科大医学部に合格した藤白りり先生の名著を参考に、1週間サイクルで予定を立てました。間違えた問題をメモし、何故間違えたのかを考えそれを青で書き込み、やり直し、日曜日に同じ問題をやる。これだけで効率は倍以上になります。これを実践したのち、成績は面白いほど伸びました。いつの間にかメンタルは回復していました。
 つまり、何が大事かというと、どんな状態でも勉強し続ける姿勢です。そして効率を求めどうすれば伸びるかを考え続けることです。自分が選択した選択肢は正解化は分かりませんが、選択を続けることは絶対間違っていません。 自分を信じて頑張ってください。
1日の過ごし方
通常時→朝7時起床、8:20着、HR、~21:30小野池で勉強、22:30帰宅、ご飯、入浴 23:30~24:00復習、24時就寝
直前期(12月~) ~20時小野池、21時帰宅、ご飯、入浴、23時~23:30復習、23:30就寝
これはあくまで調子がいい時です。特に11月など少々病んでいた時はまさに廃人でした。気をつけて。
科目別勉強法
 乱雑な字や漢字の誤りを見て頂いて分かるように、文系科目は本当にダメなので、参考にしないでください。以下全てで大事なのは、間違えた問題をメモして、何故間違えたかを考え、やり直し、週末にやり直すというサイクルです。
数学…基本的に数学の河嶋先生のプリントをやりました。演習量を増やすため、Z会の「理系数学入試の~」をやりました。典型問題+αがそろっていてよかったです。何をやるかより、どうやるかだと思います。大切なのは入試会場でどれだけ解法をストックしているかです。覚えられなければまったく意味はありません。復習を大事にしてください。答案の書き方も意識してください。
理科…物理・化学でした。重要問題集を2周、標準問題で理解できないものは5.6回はやったと思います。理科は本当に深く考えると、大学分野やその先へといってしまいます。どうしても理解できなければ、問題パターンを丸暗記でも最悪大丈夫だと思います。 国語・英語…単語とか大事だと思います。
社会…何してもムダでした。他の人のを参考に。
モチベーションの保ち方
 医学生や医師のYoutubeの動画などをみました。勉強自体に興味をもつことは少々難しいですが、それが1番いいモチベーションの保ち方だと思います。そこで「間違えた問題を解けるようになった」ということを意識するのがよいと思います。勉強時間の計測ははじめだけか、スランプ時だけならよいと思いますが、時間ありきの勉強はすこし効率が落ちるので注意してください。
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
これを書いている人の中には「これをしたから受かった」または「これをしたけど受かった」の両方が存在します。その分析を完璧にできている人は少ないので、しっかりと吟味すると良いです。
その他
予備校に入ってから新たにコミュニティを作ろうとすると、受験に支障が出ることもあります。良い方向にはたらくこともあれば悪い方向にはたらくときもあります。気をつけてください。
精神的に病んでしまったときは、外部の、今まで支えてきてくれた方々が支えになると思います。先生方も話を聞いてくださいます。頑張ってください。
小野池学院のよかったところ
二次試験で面接と集団討論があり、その対策を何度もしてくれた。このおかげで、当日は自信を持って取り組むことができた。数学の先生が常駐されているので、いつでも質問できた。参考書や共テの問題集が豊富に取り揃えていて、特に新しいものを買うことなく十分に対策できた。
講師の方々へのメッセージ
講師の先生方には、勉強の面ではもちろん、精神的にも支えていただき、学力が向上するだけでなく、人間としても大きく成長することが出来ました。1年間本当にありがとうございました。

島根大学
医学部医学科
(進学)

国際教養大学・国際教養学部
上智大学・文学部

「夢を諦めない」
 医師になることは小学生の頃からの夢でした。現役時代にも島根大学を志望していましたが、共通テストで失敗してしまい、結果は不合格でした。経済的に厳しかったのですが、夢を諦めきれず、母には「この1年で医学部に合格できなかったらほかの大学に必ず進学する」という約束で浪人をさせてもらいました。
 当時の共通テストリサーチはE判定で、浪人しても医学部には合格できないかもしれないと不安でいっぱいでした。去年の1番の大きな敗因は苦手科目を克服できなかったことだと思ったので、浪人中はそれらに時間を多く割きました。私は将来、救急の道に進みたかったので、救急に強く、また2次試験に理科がないことから島根大学を志望しました。1番苦手だった化学はとにかく共通テストのレベルまでもっていくことを意識しました。結果的に、共通テストの点数は大幅に上がり、推薦入試で島根大学に合格できました。
 医学部に合格する上で大切なことは志望校選びだと思います。強いこだわりがなければ、得意・不得意科目、配点比率などを考慮して受験校を決定するのが良いと思います。  この1年プレッシャーを感じることも多かったですが、家族や先生、友達の支えのおかげで合格することが出来ました。本当にありがとうございました。
1日の過ごし方
起床→登校→HR→授業→自習→帰宅→自習→自由時間→就寝
科目別勉強法
英語…単語帳、志望校の過去問
数学…河合塾の数学Ⅲ重要事項完全習得編、小野池のテキスト
物理…良問の風、小野池のテキスト
化学…重要問題集
モチベーションの保ち方
好きな音楽を聴く。合格したらしたいことを考える。
小野池学院のよかったところ
毎日HRがあるので生活リズムをつくれるところ
定期的に担任と面談があって相談できるところ
英検の対策もしてくれるところ
講師の方々へのメッセージ
1年間お世話になりました、ありがとうございました。

島根大学
医学部医学科
(進学)

慶応義塾大学・経済学部
上智大学・文学部

「感謝」
 現役時代は、推薦、前期と島根大学医学部を受験したものの共に不合格。諦めきれず浪人することを決意しました。
 島根大学医学部の前期試験は共通テストの理科の配点が大きいにもかかわらず、本番、化学で失敗してしまいました。やはり共通テストリサーチの判定はE。しかし、驚くことに推薦入試では合格ができたのです。推薦入試も共通テストの配点がかなり大きいです。それでも、合格をいただけたのは、小野池の徹底した小論文対策や面接練習のおかげだと思います。小論文は、4月から毎週授業がありました。現役時代はなかなか小論文の書き方も分かりませんでしたが、先生が一から教えてくださり、一年を通して着実に力が身についていきました。また、授業以外でも添削指導をしてくださった先生には本当に感謝しています。そして、担任の先生には何回も面接対策につきあっていただきました。それぞれの大学の傾向やアドバイスを丁寧に教えてくださり、本番の面接に落ち着いて臨むことができました。
 丁寧に指導してくださった小野池の先生方、推薦書や調査書を用意してくださった高校の先生方、そして私の夢を応援して浪人させてくれた家族、すべての人に感謝しています。ありがとうございました。
1日の過ごし方
 家よりも予備校の方が集中できるので、ほとんど予備校で過ごしていた。帰ってからは少しだけ勉強して、睡眠時間をしっかり確保した。
7:30起床
8:00~19:30予備校
20:00~夕食
20:30~入浴
21:30~いろいろ
22:30~勉強
24:00就寝
科目別勉強法
 英語:英単語中心
 国語:定期的に共通テストなどの過去問を解く
 数学:授業の復習
 物理:授業の復習、良問の風
 化学:授業の復習
モチベーションの保ち方
進学してからの楽しい生活を想像する。
その他
ストレスを溜めないように勉強以外の時間も大切にする。
小野池学院のよかったところ
自習室をいつでも使える
授業がわかりやすい
面接対策をしてくれる
講師の方々へのメッセージ
先生方の丁寧な指導のおかげで合格することができました。本当にありがとうございました。

群馬大学
医学部医学科(地域枠)
(進学)

東京理科大学・薬学部

「浪人生活を通して感じたことと先生方への感謝」
 他人に誇れるような浪人生活を送ってこなかったのでアドバイスをすることはできないが、浪人生活を通して感じたことを書いていこうと思う。まず基礎・基本の大切さを感じた。自分は教科書レベルの知識から再確認するようになってから成績の向上を実感した。特に難問に対する理解力はかなり上がったと思う。次に中間目標を設定・達成することの大切さである。自分は医学部志望であったが、自分の学力と医学部合格に必要な学力との乖離が大きかったため、医学部に合格する具体的なイメージが思い描けずにモチベーションが低下し、かなり苦しんだ時期があった。これらの経験から中間目標を設定し、達成することの重要性を感じた。そして長時間の勉強が必要である理由だ。ある時、言葉ではうまく言い表すことができないコツのようなものを掴んだ感覚があり、それから模試でも成績が安定した。これは多くの勉強時間の蓄積でしか得られないものだと自分は考え、長時間の勉強の重要性を感じた。
 最後に非常に長い間、自分を後押しし続けてくれた先生方、事務の方々、特に二人の担任の先生方に感謝したい。これらの方からの支え、助言のおかげで合格することが出来たと思う。本当にありがとうございました。
科目別勉強法
<リスニング>
リスニングは浪人を通してかなりできるようになった教科なので、アドバイスできると思う。見る前からある程度内容を知っている英語のYoutubeの動画を英語の字幕付きで見るようになってから成績がかなり向上した。
(例)自分は海外サッカーを見ることが好きで、海外サッカーの移籍市場に精通しているFabrizio Romanoという記者のYoutubeの動画を上記の方法で見るようになってからリスニングの成績がかなり向上した。
モチベーションの保ち方
計画を立てることで自分の勉強の進み具合ややらなければならないことが明確になってモチベーションを保ちやすくなると思う。
小野池学院のよかったところ
親身になって様々な相談に乗ってもらえる。
講師の方々へのメッセージ
非常に長い期間、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

金沢大学
医薬保健学域医学類
(進学)

東京理科大学・先進工学部

「モチベーションと追い込み」
 この度、私は金沢大学医薬保健学域医学類に合格することが出来ました。小野池学院には2年間お世話になりました。1年目は、模試でなかなかA判定が取れず、苦しみながら勉強していました。ですが、2年目は模試で安定して良い結果を出し続けることができました。このことが自信になり、共通テストでのビハインドはありましたが、なんとか合格を勝ち取ることができました。
 2年間の浪人生活で感じたことはモチベーション維持の大切さと追い込む力の大切さです。1年間勉強を続けることは決して簡単なことではないと思います。一緒に予備校に来て勉強したり、模試結果を共有したりする仲間の存在に感化されて、頑張ることができたと思います。また、追い込みの時期にしっかり追い込んで演習量を確保できたことも合格につながったと思います。授業を通して理解することも大切ですが、結局は演習を通して実力を高めていくことが必要不可欠であると感じました。受験生は大変なこともあると思いますが、1年間頑張ってください。最後に、2年間お世話になりました。
1日の過ごし方
朝はできるだけ早く起きて小野池に行くとリズムが作れると思う。
科目別勉強法
演習量が大切!
モチベーションの保ち方
同じ目標の友人を見つける。模試を共有する。
講師の方々へのメッセージ
2年間ありがとうございました!

富山大学
医学部医学科
(進学)

「夢と自制心があれば」
 私は小さいころから医師になることを目指していたため、そのためなら浪人することもいたしかたないと、現役時には考えていました。しかし、いざ共通テストに失敗すると、もう一年同じ熱量で勉強する自信がなく、リサーチで判定の良かった旧帝大の工学部に志望校を変更するも、二次力が無く結局浪人することになりました。
 高校の先生に、「浪人しても学力が上がらないこともある」と言われたこともあり、鬱屈とした気分で始まった浪人生活ですが、もう一度意思を目指せる喜びと、小野池の雰囲気が自分に合っていたこともあり、現役時と同じか、それ以上の熱量で机に向かうことができました。結果、受験本番までに医学部合格に必要な学力や知識を身につけられたと思います。
 もちろん予備校は高校よりも束縛が緩いため、自分の意思ひとつで勉強を続けることもやめることもできます。よって高校の先生のおっしゃったことは正しいと言えます。ですが、夢と自制心さえあれば質の高い教育を受けることができる、めぐまれた期間だと、私は考えます。志望校合格という目標に向かって皆で切磋琢磨する小野池学院で学べたことを、幸運に思います。
1日の過ごし方
 6時:起床
 7時15分:小野池着。自習、授業等はじめる
 21時30分:小野池発。(日曜日は18時)
 22時30分:自宅着。
 24時:就寝
科目別勉強法
全教科小野池のテキストを完璧にすることが第一。特に理系科目は定期的に解き直した
。 プラスαとしては
理科…重要問題集を(物理は名問の森も)繰り返す。共テ直前はセミナー、二次直前は重要問題の一度でも間違えたところを全て簡易的に解き直した。
数学…補習プリントを繰り返し、苦手なところをプラチカ、スタンダード等でカバーした。
モチベーションの保ち方
 授業のある日も無い日も同じ時間に登下校することをルーティン化し、そもそもモチベーションに左右されない勉強量を確保する。
その他
後期からはスマホを家において小野池に行きました。勉強に集中できるのでおすすめです。
小野池学院のよかったところ
・朝早くから夜遅くまで開館していること。
・生徒一人ひとりを気にかけてくれるところ。
講師の方々へのメッセージ
質の高い授業を展開してくださり、ありがとうございました。特に、数学の補習のおかげで、苦手だった数学も演習量が確保できました。また、担任の先生も、相談に乗っていただいたり面接の練習等、大変お世話になりました。

群馬大学
医学部医学科
[地域枠]
(進学)

東京理科大学・薬学部

「周りの人に支えられた一年」
 私は浪人が決まった時、家に近いことと質問がしやすそうという理由から、小野池学院を選びました。現役時代は実力不足で不合格となりましたが、医者になりたいという思いは強かったため、迷うことなく浪人を決心しました。浪人生活は私にとってあっという間の1年でした。充実した1年を送れたのは、小野池学院にいた仲間のおかげだと思っています。小野池に行けば、仲間が真剣に勉強しているので、自分も負けていられないと思い、毎朝7時に登校し、勉強するという生活を習慣にしました。気分転換をしたり、不安をぶつけあったりする仲間がいたから1年頑張ることができたと思います。
 でも、受験期は正直きつかったです。共通テストで失敗してしまい、自治医大は最終まで残ったものの不合格と、私立もうまくいかず、『今年も無理かな』と、不安でいっぱいでした。しかし、最後まで諦めずに勉強したことで、共通テストからの1か月で苦手だった数学を自分でもわかるほど伸ばすことが出来ました。
 この1年、支えてくれた家族、講師の方々、友達には感謝でいっぱいです。周りの支えがなかったら合格できなかったと思います。本当にありがとうございました。
1日の過ごし方
授業のある日…7時登校、夕食の時間に合わせて帰宅(19:30くらい)
授業のない日…7時登校、疲れたら帰宅。
科目別勉強法
数学・・・小野池のテキスト、補習のプリントを繰り返した。数Ⅲは苦手だったので、青チャートや標準問題精講もやった。
英語・・・小野池のテキスト、単語帳、基礎英文問題精講
理科・・・基本的には小野池のテキストと重要問題集。+αで化学の理論は新演習、物理は名問の森(力学と電磁気のみ)を部分的にやった。
モチベーションの保ち方
どうしても集中できない日は早めに帰るなどして、適度に息抜きをした。
小野池学院のよかったところ
毎日自習室が開いているので、勉強しない日をほぼ作らずに継続して勉強できたこと。生徒と先生の距離が近く、質問しやすい。
講師の方々へのメッセージ
熱心なご指導本当にありがとうございました。

群馬大学
医学部医学科
[地域枠]
(進学)

明治大学・法学部
立教大学・法学部

「担任と講師に感謝」
 僕が第一志望に合格できたのには、2つの大きな要因が欠かせなかったと思う。
 1つめは担任の存在だ。共通テストがうまくいかなかった僕は、自信を無くし、医学部受験に対する熱を失っていたが、担任の先生が相談に乗ってくれたおかげで受験に踏み切れたのだ。先生はただ背中を押すのではなく、様々なデータを用いて現実的な試算をしてくれたからこそ、現状を受け止め、挑戦する勇気が湧いたのだと思う。
 2つめは数学の先生の存在だ。先生が出してくれた大量のプリントと、様々な方向から考えながらの授業スタイルは、数Ⅲの力が欠けていた僕にとって最高のものだったと思う。実際本番でも、先生から教わった技が役に立ち、感謝してもしきれない。
 上記2つ以外にも、地元ならではの群大に特化した講座等、小野池に来てよかったと思うことはたくさんある。小野池の先生方や通わせてくれた親への感謝を忘れずに、大学に行っても学ぶ姿勢を保っていきたい。
 一年間お世話になりました。
一日の過ごし方
7時に起床して小野池へ。授業後は20時まで自習し、帰宅。車内ではハンドブックで学習or仮眠。24時頃、就寝。
科目別勉強法
・国語・・・過去問を用いて、市場を挟まない体系的な解答をする練習をした。
・数学・・・先生の補講に積極的に参加し、配られた問題を解きまくった。
・英語・・・速読力を鍛えるために、「医療系の英語」を使って学習した。
・地理・・・とにかく赤本をやり込んだ。30年分くらい。
・物理化学・・・赤本で、正確に素早く解く練習をした。
モチベーションの保ち方
きちんと寝る。帰る時間を決めておき、集中が切れてしまってもその時間までは頑張る。食事・会話等をする時間をきちんと取る。
その他
いかにストレスを溜めずにかつ効率的に吸収していくかの勝負だと思った。
小野池学院のよかったところ
家から通える距離にある。先生が親身になってくれる。群大用講座等、細かい区分があった。
講師の方々へのメッセージ
・担任の先生へ・・・面接から単なる相談まで、本当にお世話になりました。おかげで元々志望していた大学の受験に踏み切り、合格することができました。
・数学の先生へ・・・何度も補講をしていただき、ありがとうございました。本番でも、教えていただいたことが役立ち、他の科目も落ち着いて受験することができました。

香川大学
医学部医学科
(進学)

「小野池で学べば必ず志望校に合格する」
 まず初めに伝えたいことは、小野池で学べば必ず志望校に合格する、ということです。しかしそれは、小野池の提供するメソッドをしっかりこなすことが前提です。僕は結局それができず4浪することになりました。合格するためにやるべきことなどは他の優秀な小野池生に任せて、僕は合格するためにしてはいけないこと(実際に自分がしてしまって失敗したことも含める)を皆様に伝えようと思います。
 1つ目は、自分だけでやろうとしたこと。小野池の売りはライブ授業で、生徒と教師の距離が近いです。しっかり活用しましょう。2つ目は、恋愛をしたこと。なるべく恋愛はしないほうがいいです。うまくいっていれば良いですが、別れたら大変です。もう本当に大変です。受験は自分の人生を左右することなので、自分のことに集中するためにも恋愛はおすすめしません。3つ目は感謝を忘れたこと。なかなか普段は意識できないことですが、自分がいる環境は間違いなく周りの人のおかげです。合格したらぜひ一言、感謝を伝えましょう。最後は、1つだけするべきことを記します。小野池内で友達をつくりましょう。クラスみんなが仲良いとそれだけ成績も上がると思いますよ。ぜひ席が近い人とは積極的に話してみてください。
以上4つのことを頭の片隅にでも入れてもらえれば、小野池での合格は間違いないです。頑張ってください!
一日の過ごし方
授業は有意義なものにしてください。寝てたりしたらもったいないです。
8:30頃…小野池に到着
9:00~17:30…授業
17:30~20:30…自習
20:30~21:30…電車
22:00~24:00…自由時間(たまに勉強)
科目別勉強法
・数学…1問1問をじっくりと。背景まで考えました。(ハイ理、上級問題精講、青チャート)
・英語…文法、読解、英文解釈は、小野池のテキスト。英作文は、小野池のテキストに加えて『最難関大への英作文』。
・物理…小野池のテキスト&『折戸の独習物理』『名問の森』
・化学…小野池のテキスト&『化学の新研究』『原点からの化学』(おすすめです。新研究を分かりやすくした感じ。)
モチベーションの保ち方
ネット上のブログ(同じ志望校や志望学科の人)を見る。模試の結果を見返す。受かった時ではなく、落ちた時のことを想像する。
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
医学部を狙うなら、全科目(とくに2次試験の科目)を平均的に、つまり苦手でないくらいにすべきですが、それに加えて、得意科目を1つでも作るべきです。僕はそれが数学でした。
小野池学院のよかったところ
授業のレベルが高いうえにライブ授業であること。講師との距離が近いこと。
講師の方々へのメッセージ
4年間小野池に通って良かったです。関わりのあった先生には大変お世話になりました。小野池出身を誇りに思って、これから頑張ります。どうか、お体には気を付けてください。ありがとうございました。

群馬大学
医学部医学科
(進学)

「二次でしっかり点数が取れればなんとかなる!」
 自分は元々、工学に興味があったのですが、親の意向もあって地元の医学部である群大医学部を目指すことになりました。なので終始、大学受験へのモチベーションはそこまで高くはありませんでした。
 そういうわけで、夏休みくらいまでは、勉強は授業を受けて家で1時間くらい復習するだけという感じだったのですが、9月くらいにぼんやりと危機感を感じ始め、予備校が閉まる時間まで残るようになりました。
そこから共通テストまでは一直線。共通テストは、国語で大失敗し、判定はD一歩手前のE。模試ではB判定が出ていたこともあり、さすがにこたえましたが、二次でしっかり点数が取れればなんとかなる!と腹を括って当初の予定通り群大に出願。その結果、見事合格・・・とはいきませんでしたが、なんとか追加合格で滑り込むことが出来ました。
 このままだと単なる事実報告なので、最後に1つ。それは、共テリサーチについて。判定も重要ですが、それはあくまでも予備校が機械的に出したもの。2次の方が得意という人にとっては尚更そんな判定はアテにはなりません。諦めずにやれば意外とチャンスはあるのが受験だと思います。ぜひ、最後までやり切ってください!もちろん共通テストができるに越したことはありませんが。
科目別勉強法
数学・・・「一対一対応の演習」を特にやった。
物理・・・「名問の森」をやり込んだ。
小論文・・・「医歯薬系入試によくでる英単語600」、過去問
講師の方々へのメッセージ
一年間ありがとうございました。

東海大学
医学部医学科
(進学)

日本大学・医学部医学科

「医学科に行けないのであれば大学に行かない」
 昨年の前期試験が終了した瞬間、不合格を確信して浪人を決意しました。小野池を選んだ理由は、高1の冬から通っていて、授業や設備が充実していることを知っていたからです。
 私は小中学生の頃から医学科に入りたいと思っていて、正直医学科に行けないのであれば大学に行かないつもりでした。このような考えを持っていたため、3月、4月から背水の陣で勉強に取り組んでいました。具体的には、全科目の全分野で誰もが解けるような基礎問題を徹底して取り組みました。結局、1年を通して基礎の徹底が8割程度しかできていませんでしたが、それでも地方国立、中堅私立の医学科に合格可能な実力は確実に付いていました。
 共通テスト本番では、稼ごうと思っていた国語と生物でかなり点数を落としてしまい、出願した鳥取大学では二次の手ごたえは意外とよかったのですが、不合格となってしまいました。しかし、私立では東海大と日大で正規、聖マリアンナで補欠をいただけました。
 1年間の浪人生活を通して、学力だけでなく精神的にも大きく成長することができました。そして、3年間も面倒をみてくれて、夢をかなえてくださった小野池には感謝しかありません。本当にありがとうございました。
科目別勉強法
・数学、理科…前期にやったテキストの内容が基礎的なものなので、1年かけて繰り返した。
・英語…前期は授業、後期は過去問を解いていた
・国語…授業を中心に勉強
・社会…直前期に過去問を解いていた
モチベーションの保ち方
夏休みが終わるくらいまでは定期的に地元の友達と集まり、運動をしたりご飯に行ったりして充実した生活を送るようにしていた。
小野池学院のよかったところ
先生が生徒一人ひとりの将来をしっかり考えてくれる。立地が良い。安い。
講師の方々へのメッセージ
現役時代を含め3年間もありがとうございました。

慶応義塾大学
法学部
(進学)

慶応義塾大学・文学部
上智大学・法学部

「新たな視点をもたらしてくれる場所」
 慶應進学をあきらめきれず始めた浪人生活は、振り返ってみるとあっという間でした。初めは新しい環境で勉強することに少しとまどいを感じていましたが、慣れてくると毎日の授業を通じて自分の勉強に新しい視点をもたらしてくれる刺激的な場となりました。授業日以外でも、小野池に来ればいつでも真剣に学習する仲間がいたことも私にとって大きなモチベーションのひとつでした。
 日々の勉強は、昨年の反省をふまえ、何でも早めに始めることを心がけました。特に赤本は、夏から手をつけ始めて11月頃から赤本での演習を勉強時間のほとんどにあてていました。多くの年数を何回も繰り返すことで、新しい年度でとれる点数も自然と上がっていき、自信に繋がりました。
 世界史が苦手で、赤本を解くたびに落ち込んでいた時期もありましたが、何度も周りの方々に励ましてもらい、本番でも苦手ながらになんとか点数を取ることができました。浪人は周囲の支えなくしては成り立たないものですが、小野池の先生方は添削も含めいつも私の夢を応援してくださって、感謝でいっぱいです。ありがとうございました。
1日の過ごし方
平日
5:30~6:30勉強 7:15登校、HRまで自習 9:00~授業
18:00帰宅 20:30~22:00勉強
土日
5:30~7:00勉強 8:00~18:00小野池で自習 20:30~22:00勉強
科目別勉強法
英語…パス単準一級、システム英単語、ハイパートレーニング、Vintage、赤本など
世界史…一問一答(学研)を繰り返す。世界史用語集を読む。赤本など
モチベーションの保ち方
慶應の学生生活、サークルを調べたり、大学のホームページやPR動画を見たりしていました。
小野池学院のよかったところ
いつでも自習できる環境が整備されている。先生との距離が近く、質問しやすい。
講師の方々へのメッセージ
勉強の合間にする先生たちとの雑談がいい息抜きでした。お世話になりました。

東北大学
工学部
(進学)

明治大学・理工学部
東京理科大学・創域理工学部

「悔いのない1年に」
 私は1年前の3月に、受験した大学全てから不合格をもらい、自動的に浪人が決まりました。それからすぐに予備校を自宅から通てる小野池に決め、現役時代の何がダメだったのかを振り返り始めました。そこで私が至った結論は、「受験のプレッシャーや成績が上がらないうしろめたさから、何を血迷ったか塾に途中からいかなくなったこと」です。
 一度受験に失敗した身である以上、自分のやり方に問題があることは明らかです。私は小野池での1年間、現役時代に失敗したことと逆のことをするように(良い所は据置)意識していました。例えば先述した失敗を繰り返さないように、小野池に通い始める前から毎日小野池に行くことを決め、実際にコロナ関連や法事などのやむを得ない日以外は毎日必ず小野池に来て勉強していました。「毎日予備校に行く」なんて些細なことだと思うかもしれませんが、1年前の自分とは大きく違うところで、それを浪人時代ずっと続けられたことが試験当日の自信に繋がりました。
 受験において前を向いて走り続けるのは大切なことですが、今までの自分を振り返ってみて、問題点を確実に改善していくことも大切です。浪人を終えて、やり残したことがないと言えるような充実した1年にしてください。
1日の過ごし方
 6:15起床
 8:15小野池に登校
 9:00~21:00小野池で授業や自学
 22:00帰宅
 24:00就寝
科目別勉強法
 国語…予習をしっかりしてから小野池の先生の授業をしっかり聞く
 数学…苦手科目だったため、授業は復習に重点を置きながら、チャートで基礎固め→プリントで演習
 物理…授業をしっかりと聞き、先生の問題の解き方を真似する→重要問題集
 化学…教科書をすみずみまで読む→重要問題集
 英語…鉄壁、授業で教えてもらう文法知識を覚える
 地理…共テ対策には黄色本をすみずみまで読むと良い
モチベーションの保ち方
 ・徒歩5分以内にスタバがあるので、新作は毎回発売日に飲み、息抜きをしていた。
 ・どうしてもやる気が出ないときは早めに帰宅するのも全然アリだと思うし、勉強場所を変える(私はスタバが好きなので、1年で4.5回はスタバに行って勉強していた)のも良いと思う。
 ・小野池内で勉強する場所を変える(階で雰囲気が違うので良い気分転換になる)
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
小野池は年中無休、朝7時~夜9時半まで(日曜以外、例外あり)やっているので、家ではなくぜひ小野池に来て勉強しましょう。毎日自分と同じように朝から晩まで勉強している人がたくさんいます。直接話す機会はなくても、努力している人がいる側で勉強すると良い刺激になります。
その他
 席が近い人には積極的に話しかけて友達を作ると良いと思う。自分の周りには自分より頭が良い人が多く、刺激ももらえたため、本当に仲良くなれてよかった。
小野池学院のよかったところ
・おもしろい授業をしてくれる先生がたくさんいる。
・個別ブースや授業教室から自分にあった自習室を選んで勉強できる。
・参考書や赤本が借りやすく、先生との距離も近い。
講師の方々へのメッセージ
小野池の先生方の授業で、今までなんとなくしか理解していなかった教科も、本当に深くわかるようになりました。本当にありがとうございました。

筑波大学
体育学群
(進学)

早稲田大学・スポーツ科学部
法政大学・スポーツ健康学部

「最後は合格したい気持ちが強いやつが勝つ!!」
 自分は浪人生なんという自覚を持つことが大切。どこの大学に合格するために浪人したのかを忘れず、常に第一志望にこだわり続けること。どんなに苦しくても浪人は一年だが妥協して志望校を下げた後悔は一生残る。まわりには遊んでいる浪人生も多いが、自分が浪人している目的を常に持ち続けて、最後まで頑張り切れたものが合格できると思う。
 3月4月からやみくもに勉強するのではなく、しっかり1年間の計画を立てて、効率よく勉強することが大切。浪人をしたのは必ず理由があるから、その原因をしっかり分析し、夏休み前には苦手意識をなくせるようにする。朝のホームルームで行う単語テストや漢字テストに落ちているようでは合格できない。そういう小さいテストを大切にしてコツコツ積み上げていくことが重要。
 最後は合格したい気持ちが強いやつが勝つ!!
1日の過ごし方
家だと集中できないため、遠くても小野池の学習室へきてひたすら勉強する。
科目別勉強法
夏休み前に英語・古文の単語は完璧にしておく
モチベーションの保ち方
志望校への思い
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
遊びたいときはしっかり息抜きする。
小野池学院のよかったところ
先生方がフレンドリー
問題集がコピーできる
講師の方々へのメッセージ
一年間ありがとうございました。授業だけでなく、いろいろ質問に答えて頂いたり、相談に乗っていただき、とても勉強がしやすかったです。大学でも頑張ります!

横浜国立大学
都市科学部
(進学)

東京理科大学・工学部
東京理科大学・薬学部

「受験生第二章」
 小野池で浪人生活が始まった時、正直一年あればどこでも受かる、と浪人を甘く見ていて、あまり学習量をとれていませんでした。6月頃に現役時とあまり変わらない模試の結果を見て、コツコツ毎日9時間くらいは勉強するようになりました。
 無事合格できました。私大も理科大の薬学部薬学科に合格でき、そこそこ満足のいく浪人生活でした。浪人生活を成功させるのに大切なことは3月から勉強を始めることだと思います。でも毎日12時間とか勉強するのではなく、遊んだりしながら9時間くらいやるのが継続的でメンタルを保ちやすいと思います。一年間勉強すれば成績は上がります。僕は現役より上の大学にいけたため浪人して良かったと思ってます!浪人するか迷ってる人は浪人すすめます!
1日の過ごし方
AM8:30~PM5:30授業
 ~PM8:00家や小野池で勉強
科目別勉強法
 国:共テ形式の問題集をやり、不明点を文法書、単語帳で消す。
 社:黄色本周回→語句
 数:たくさんとく。
 化:重問やる。
モチベーションの保ち方
 Youtubeを見ていた。(笑う浪人生など浪人系Youtuberは励みになる)
その他
 浪人する人は3~5月は特に頑張った方がよい。
 私大はたくさん受けた方がいい。
 早慶は解答速報がでるため良い演習になる。(落ちたけど笑)
小野池学院のよかったところ
毎日HRがあるため、高校と同じような感覚で過ごせる。
毎日授業があり、学習時間が取れる。
講師の方々へのメッセージ
質問にやさしく答えて下さりありがとうございました!

東北大学
農学部
(進学)

早稲田大学・人間科学部
東京理科大学・先進工学部

「自分を見つめ直せた一年間」
 私は医学部を目指して浪人を決めました。しかし、入塾テストで医学部コースには入れず違うコースからのスタートとなりました。その時は、すごくショックでしたが、今振り返ると、そのことが自分のことを見つめ直すきっかけにつながったと思います。浪人という自分の将来について考える時間があったからこそ、本当は何を学びたいのかを知ることができました。
 小野池学院の良いところは、自由さがあるところだと思います。例えば、自分に合った授業を取捨選択ができたり、自習室をその日の気分によって選ぶことができたりしました。授業に関しては、自分の弱点を常に意識しながら、学習を進められ、授業の代わりに自習時間を増やすことで、今、自分に足りないものを見つけ補っていくことができました。自習室に関しては、お気に入りの席で学習することで集中力がより長く続いたり、自習する部屋を変えることで、いい気分転換になったりと、学習効率を上げることができました。
 浪人をしたことを悔やんだ日は数えきれない程ありました。ただ、浪人をしていなければ今の合格はないので、辛かったけれど、非常に貴重な一年間だったなと浪人をさせてくれた両親に感謝しています。最後になりますが、小野池学院の先生方、事務の方々、お世話になりました。
1日の過ごし方
8:00起床
8:30に塾到着 
4~9月は9:30まで自習
10~1月は7:00まで自習
科目別勉強法
数学・物理・化学:授業の予習・復習の毎日
英語・国語・地理:模試の2週間前くらいになったら過去問を解く
モチベーションの保ち方
モチベーションに頼らず、時間を区切って淡々と勉強していた
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
授業などは、自分に必要なものを取捨選択していく
小野池学院のよかったところ
自分の好きなように授業が取れた
自習室をその日の気分で選べた
講師の方々へのメッセージ
授業や面接練習でお世話になりました。ありがとうございました。

広島大学
法学部
(進学)

明治大学・経営学部
国学院大学・法学部

「勉強に対する姿勢」
 私は、4月に小野池に入った時に決めていたことが2つあります。
1つは、自分が取った授業は全て出席することです。後々、それが自信に繋がると思っていたからです。実際私は授業がある日は全て来て、1度も休みませんでした。だからこそ、私は合格をもらえたのだと思っています。浪人を機に文転をしたため、世界史を1年の間で仕上げなければなりませんでした。正直、周りの人とのあまりの差で何度も国立を目指すのは難しいのではないかと思いました。ですが、担任の先生や他の教科の先生にたくさんのアドバイスをもらい、国立大学に合格することが出来ました。
 そしてもう1つ、模試を大切にしようと決めていました。私は、高3の時に模試をおろそかにしていた上、悪い結果は親に見せていませんでした。自分で自分の結果から目を背けていたため、もちろん成績は伸びませんでした。その反省から、この一年、私は模試の全結果を親に見せ、弱点を一つ一つ克服していきました。私は、浪人して勉強に対しての向き合い方も学べたと思っています。
1日の過ごし方
AM7:30過ぎに登校し、ホームルームが始まるまで小テストの勉強や世界史など暗記科目をやりました。
AM9:00~PM5:30まで授業に出ました。
PM5:30~6:00くらいまで自習室で勉強しました。疲れていた時は授業終わったら帰り、切り替えていました。
共テ前は閉館と共に帰っていました。
科目別勉強法
英語→特に英単語をやりました。ターゲットは何周もしました。
国語→早いうちから古文・漢文を仕上げました。古文上達などをやり、基本を大切にしました。
社会→世界史は、浪人して初めて勉強したので、資料集や用語集を使ってとにかく流れをつかみました。
数学→基礎問題精講をⅠA・ⅡBともにやりました。
理科→授業ワークを何度も見直して暗記しました。
モチベーションの保ち方
散歩をしたり音楽を聴いたりして、気分転換をするようにしていました。
小野池学院のよかったところ
先生方が私たちに真剣に向き合ってくれ、不安な時はいつも相談に乗ってくれました。先生方がいたおかげで、私はメンタルを維持することが出来たと思っています。
自習室がたくさんあり、勉強がしやすかったです。
講師の方々へのメッセージ
一年間ありがとうございました。大学でも、何か目標を決めて頑張ります。

信州大学
人文学部
(進学)

東洋大学・社会学部

「当たり前のことをやることの大切さと難しさ」
 私は受験のことをよく知らずに足を踏み入れたので色々なことを試してはやめてのくり返しで、合格するためにこれをやれというものはあまり自分の中で確立できませんでした。しかし当たり前のことをやることの大切さと難しさ、そしてそれを淡々と続ける人の強さを見ることができいい経験になりました。
 受験は人それぞれでスタートラインや環境が違うので自身の努力の範囲では限界はあるけれどそれを言い訳にせず変わろうとするという点でいいきっかけになるなと思います。そして他人と比べてたくさん劣等感を抱いて自己に絶望し葛藤することも大切だと思います。その上で自分にあるものを見つめて当たり前だと思っていた一つ一つに感謝してしっかりと自分を認めて受け入れてあげるといいとわかりました。少しだけ社会に出て考えが変わったり甘えたりした部分も多かったけれど成長できた部分もあったので一年間全体としてみるといい時間にできました。浪人させてくれた家族や応援してくれた友達、一緒に頑張ってくれた小野池の子や先生方に感謝したいです。
1日の過ごし方
できるだけ長く予備校にいる
科目別勉強法
声を出す
何度もやったことを復習する
モチベーションの保ち方
適度に息抜き
バイト(諸刃の剣)
小野池学院のよかったところ
駅から近く、ずっとあいていること
講師の方々へのメッセージ
午後はずっと授業をしている先生がいたり、現役生の方も教えていたり、大変な中でも一生懸命授業をしてくださってありがとうございました。

東京都立大学
理学部
(進学)

東邦大学・理学部

「とりあえず動く」
 結論から言えば、勉強したから受かったに過ぎないんじゃないかと思っている。
 現役時代、勉強以外に現を抜かしすぎていたのもあり、第一志望は不合格だった。そんな当時でも判定はDやEからCへと上がっていた。
 小野池に入学して授業を受けたり自習したりしてなんやかんやでAとかBが出る様になったりしました。志望校と比べて難しすぎないかと思う授業もあったが、実は自分が不勉強なだけで易しい問題も確かにあった。そんな問題に再会して解けるようになっていた時は素直に嬉しいものだ。
 そんなこんなで共通テストも望んだくらいの得点もして、二次試験も志望校のまま受験し、合格できた。
 かといってずっと勉強してたわけでもなく、遊園地に行ったりプログラミング勉強してみたり、息抜きもそれなりにしていた。休まなければもっと良かったかも?なんて言わないで適度に休んでいいと思う。(油断は禁物だが)
1日の過ごし方
①通学→自習→授業→自習→帰宅(主に平日)
②通学→自習→帰宅(主に長期休日)
科目別勉強法
得意教科は問題集・資料集等で勉強
苦手教科はセンター・共テ系問題や易しめな問題集で勉強
時々アプリ等使用
古典文法ドリル、緑チャート、スタディギアは地味なオススメ。
モチベーションの保ち方
適度な休み、志望校の情報を漁る、など
その他
赤本とか教材のレンタル使えるだけ使おう
小野池学院のよかったところ
赤本・教材(一部古いけど)それなりに充実
どこかしら自習室がある
学費が安くなる機会
講師の方々へのメッセージ
一年間ありがとうございました。

金沢大学
理工学域
(進学)

「自分自身と話す時間」
 ずっと医者になりたくて勉強していましたが実力が伴わず、玉砕した現役での入試を踏まえ、今年こそは…と意気込んで始めた浪人生活。やる気はあるし具体的な夢もある。それなのに解けない、点数が取れない、周りの友達はみんな頭が良い、伸びてる、どうしよう…。と、いろんな葛藤があってとても苦しい生活でした。
 今年一年を振り返ると、実際の勉強面はもちろんですが自分を見つめ直せる時間を設けられたということが私にとってとても大きかったと思います。いままでみんなと一緒に学校で勉強して、流れる様に月日が過ぎていたけれど、いったん立ち止まって自分は本当に何がしたいのか、何ができるのかを真剣に考えました。最終的に学力面の現状と、周りの方々の助言をいただきながら自分が前向きに納得できる進路を見つけることができ、一直線に努力できた事実は、今度も私の背中を押してくれるはずです。
 一年間を通して改めて家族や友達、周囲の方々の有難みを実感しました。今後もその感謝の気持ちを忘れず努力していきたいと思います。
 最後に、今年進路実現に向かって頑張る皆さんに、春が訪れますように。心からお祈りしています!
1日の過ごし方
7:00登校、20:15まで授業と自習。
土日は小野池か家の、気持ちが乗る方で勉強していました。
科目別勉強法
共通テスト…予想問題集、センター過去問(国、地B、物)、マーク模試
数学…メジアンⅠAⅡB、Focus GoldⅠA、ⅡB、Ⅲ、小野池のテキスト
2~3月でメジアンを終わらせて普段はテキストの予・復習、苦手分野はその都度Focusで補強。直前は赤本と類題。
英語…単語、文法(Vintage)、長文 直前は英作文のテキスト一冊。音読大事!
物理…小野池のテキスト、良問の風を完璧にする。
モチベーションの保ち方
頑張ってる友達をこっそり見る。
小野池学院のよかったところ
自習室が多い。良い意味で切羽詰まっていないので落ち着いて勉強できる。
駅に近くて行きやすい。掃除のおじちゃんが超元気に挨拶してくださる。
講師の方々へのメッセージ
最後まで温かいご指導いただき、心から感謝しています。小野池で過ごした一年に誇りを持って今後も頑張ります。

埼玉県立大学
保健医療学部
(進学)

明治薬科大学・薬学部

「一年を振り返って」
 自分は、高校時代ほとんど勉強していなかったため、行きたい大学にも行けなかった。自分にまだ伸びしろを感じたため浪人を決意した。
 4月に予備校が始まって周りのレベルが想像以上に高かったのは今でも覚えている。振り返れば志の高い仲間と一年間切磋琢磨し合えたのは自分にとって本当に貴重だったと感じている。それは、自習室を利用する人や祝日でも予備校に来る人が周りにいたからだ。自習室に最後まで残った日などは達成感もありとても充実させられた。努力が結果になるとよりもっと頑張ろうという気にもなれた。
 しかし、すべてうまくいく訳でもなく勉強しているのに点が上がらない時期もあった。その時期は本当に勉強がしたくなかったし、予備校にも行きたくなかった。でも、そんな時に友達が声をかけてくれたりしたので諦めずに最後までやり切ることができた。共通前の12月後半から1月にかけてが一番つらい時期だったがそれを乗り越えたから今の自分があると感じている。浪人をしたことで自分の限界が見えるまで勉強できた経験は自分の人生でとても大切なものになると思っている。最後に浪人させてくれた両親、自分に関わってくれた講師の方々には本当に感謝している。
1日の過ごし方
毎日やることを決めて、その時間通りに進める。
科目別勉強法
化学:基礎的な問題集を2,3周した後、発展的な問題集に取り組む。
地理:暗記が多いので出来る限り毎日触る。
モチベーションの保ち方
行きたい大学の概要を調べたり、受験が終わった後にしたいことや楽しんでいる姿を想像する。
その他
志の高い友達と自習室を積極的に活用する。授業の予習を必ずする。
小野池学院のよかったところ
比較的自由度が高く、のびのび生活できたところ。
先生方に気軽に相談・質問ができたこと。朝テスト。
地元ということもあり、生徒・先生がアットホームな感じが自分には合っていました。
講師の方々へのメッセージ
客観的に見ても高校時代とは比べ物にならない程、人として成長できたと感じています。
一年間、親身に対応してくださった先生方、本当にありがとうございました。

北里大学
理学部
(進学)

茨城大学・工学部
東京電機大学・理工学部

「小野池に入ってよかった!」
 私は、現役時に行きたかった大学に受からずに悔しい思いをしたので一年だけ浪人することを決めました。浪人生活を終えた今、伝えたいことが二つあります。
 一つ目は、小野池学院に通っていなかったら合格は絶対にできていなかったということです。私は現役時から朝起きるのが苦手でだらしない生活を送っていました。予備校に通っていなかったら早起きをするという当たり前のことが全くできていなかったと思います。また、私は現役時と志望学部を大きく変えたため数学Ⅲを履修していませんでした。完全に何も分からない状態からのスタートだったので先生方のサポートがなければ成績を伸ばすことは難しかったと思います。
 二つ目は、友達の大切さです。私は予備校で新たな友達ができました。毎日遅くまでベ強を続けられたのは友達の支えがあったからです。自分一人では絶対に続けられなかったと思います。
 最後に小野池学院に通わせてくれた両親、勉強だけでなく色々と相談に乗ってくれた先生方、最後まで共に走り切ってくれた友達には本当に感謝しかないです。一年間お世話になりました。
1日の過ごし方
9~21時まで小野池→22時半ごろ帰宅→25時ころ就寝
科目別勉強法
国語…古文単語、基礎的な文法をある程度覚えたら、ひたすら共通テスト対策の問題集
数学…数Ⅲを早めに仕上げる。ⅠAⅡBは色んな種類の問題に触れる。
物理…一冊を完璧にする。それから名問の森や重要問題集などで演習を積む。
化学…講義系参考書を早めに仕上げ、ひたすら演習。
英語…単語、文法を早めに仕上げ解釈や長文に入る。
倫理…共テ対策の参考書を一冊仕上げる。
モチベーションの保ち方
友だちとたくさん話す。たまにご飯食べに行ったりする。
合格したらやりたいことを書き出す。イメージする。
やる気がない日でもとりあえず小野池に行く。
小野池学院のよかったところ
学校に似ているので規則正しい生活が送れる。
赤本や参考書などが使える。
自習室が集中しやすい。毎日使える。
講師の方々へのメッセージ
一年間大変お世話になりました。大学でも頑張ります。

埼玉大学
工学部
(進学)

「浪人して学んだこと」
 当時、浪人することになった気持ちはとても大きな不安を抱えていた。本当に点数が上昇するか、わからないところは教えてもらえるか、志望大学に合格できるかなど、きりがないくらいだった。しかし、周りの人も同じ悩みを抱えているんだと知ったら楽にはなるし、勉強すればするほど徐々に不安を和らげることができた。
 また、勉強は積み重ねが一番重要なことだと実感した一年だった。体調を崩して三日間や一週間丸々勉強しなかった時もあったが、ブランクを空けた後にあった模試には大きな影響はなかったし、よりやる気を上げることにつながった。体調を崩さないように夜はリラックスして早寝することが大事なことだとは思うが、続けてきた努力は裏切らないということを知れた。特に、このような不安や悩みは講師に話すことでアドバイスや励ましの言葉をもらえたのでとてもうれしかった。
 結果的に、この一年で学んだことは浪人した人にしか知れないことだと思うので、大学だけでなく、これからの人生へと役立てていきたい。
1日の過ごし方
平日:夜まで小野池学院で勉強し、家に帰ってからは休む。
休日:朝から夜まで小野池で勉強する。
体調管理が一番大事だという実感があったので夜はすぐに寝ていた。
科目別勉強法
普段:理系科目はできるだけ同じ教材の同じ問題を繰り返し解き、記述緑でしっかりと身につけられているか確認する。英語や国語は実践問題を一定の期間で解くことで慣れておく。分からない場合は小野池の教材で振り返る。
共通テスト付近:実践演習のみをして、自分がどれだけどの教科で点数を取れるか目安をつけておく。
モチベーションの保ち方
模試の点数。今までしてきた勉強の教材やノートを見返すことで自身がどれだけ頑張ってきたか知る。程よいストレス発散。歌や運動など
その他
家で勉強という考えはなく、全て小野池で勉強する気合で取り組んだ。
小野池学院のよかったところ
高校時代に何を理解していなかったか、何が苦手だったかを理解するのを講師との対談で知ることができたので点数が伸びたこと。
講師は自分の模試を知ってくれていたので、しっかりと生徒一人ひとりに向き合ってくれていたこと。
講師の方々へのメッセージ
自分の点数や勉強の不安に悩まされていた時は、講師がアドバイスやはげましをくれてとてもありがたかったです。

金沢大学
理工学域
(進学)

工学院大学・工学部

「やればできるんだ」
 一年間浪人して、いろいろなことを学ぶことができました。この一年間、本気で頑張ることで「やればできるんだ」と自信を持つことができました。また、浪人という道を選ばせてくれ、毎日お弁当を作ってくれた母や、応援してくれた人たち、合格を祝ってくれたり、喜んでくれた周りの人々へのありがたさをより一層感じることができました。そういった人たちのおかげで、この一年間を無駄にせず頑張ることができたのだと思います。加えて、「どうして落ちたのか」と、生活や自分を見つめなおし、改めて自分の欠点や悪い習慣に気づけることができました。それらを改善し、より良い生活習慣、自分に合った勉強方法を身につけられたのは大きな財産です。
 小野池学院に通うようになって、似たような浪人生の仲間たちがいたことも、合格への大きな要因です。周りの人たちに少しでも負けないように、1つ1つの授業や模試を大切に、全力を尽くすことができました。高校では、同じようなレベルで切磋琢磨する経験がなかたので、こうして自分より出来る人たちと一緒に勉強できたことは良い刺激になりました。
 浪人生活を通して、周りの感謝の気持ちを忘れず、これからも頑張っていきたいです。
1日の過ごし方
決まった時間に起き、決まった時間に寝る!
予備校では勉強、家では好きなことをやるという様にメリハリをつける。
科目別勉強法
国語→1週間に1回は問題を解く。
数学→数Ⅲ中心に、毎日何かしら問題を解く。
物理→間違ったところ、分からないところは見直して、間違ったまま理解しない。
化学→理論をしっかりやろう
現社→重要な所は大体決まっているのでちゃんと覚えよう。
英語→単語も文法も全部大事!みんなやろう!
モチベーションの保ち方
模試の良い結果や判定を見て「このまま頑張ればいける!」と思うこと。
今この時も勉強している人がいるんだと思うと、勉強しようと思えます。
小野池学院のよかったところ
多くの参考書、赤本を使うことができ、色々な先生に頼ることができるところ。
年中無休で自習室を使うことができるところ。

香川大学
創造工学部
(進学)

「たくさん自分を褒めました」
 合格体験記は勉強の進め方や方法、オススメの参考書などを書く人も多いと思うので、私は心の安定について書きます。
 まず浪人生は、精神的に苦しいことばかりです。私は浪人を決めてから1カ月ほど、気づけば泣いていることがよくありました。現役合格した友人と自分を比べて感じる劣等感。高校生の間にもっと勉強すればよかったという後悔。両親への申し訳なさ。絶対に今年合格するんだ、というプレッシャー。私自身浪人生として、長時間の勉強より心の安定を保つことの方がよっぽど難しく感じました。
 そこで私は、たくさん自分を褒めるようにしました。朝、ちゃんと起きて小野池のHRに出られた。嫌いな数学の授業も休まず受けている。授業後すぐに帰らず、今日は5時間も自習できた。前解けなかった問題が初めて解けた。浪人生として当たり前のことばかりですが、『偉い!すごい!流石!』といちいち自分を褒めるだけで心が落ち着き、より前向きに勉強が続くならこっちのもんです。
 合格まで、苦しく辛い時間が続くと思いますが、あと少しです。あと少し頑張れば鼎アズ合格できると信じましょう。自分のことをたくさん褒めて、自信を持って頑張ってください。応援しています。
1日の過ごし方
とにかく生活リズムを保てるように努力すること。
夜更かしをしてまで勉強しても体に悪影響です。
朝起きる時間が固定できると生活リズムも保ちやすいと思います。
科目別勉強法
理系科目は復習、文系科目は予習を大切にしました。
夏休みまでにニガテ科目へのニガテ意識が少しでも減らせるとラクです。
モチベーションの保ち方
『合格したら○○がしたい!!』と自分へのごほうびを決めること。
志望校がしっかりと定まっているとモチベ保ちやすいです。
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
高校で部活動などを頑張った人、志望校が1校だけで『絶対に○○大学に入学したい』と考えている人は浪人生でも総合型選抜オススメです。
小野池学院のよかったところ
毎朝HRがあること
講師の方々へのメッセージ
コロナに罹患して1次選抜の出願に間に合わなくなりそうでしたが、Zoomなどで連絡を取り、なんとか間に合わせることができて安心しました。その後も何度も面談ができてよかったです。ありがとうございました。

弘前大学
理工学部
(進学)

「必要なのは継続と理由」
 僕にとってこの受験は、つらく大変で、勉強を何度やめようと思ったか分からない程僕に重くのしかかるものでした。そんな中、僕が勉強を続けてこれたのは人に相談したり、友人と何気ない話をしたりすることと自分が大学に行きたい意味を確認し続けたことです。
 僕は現役生の時、学校ではたくさん勉強したものの、家では英単語のような軽いものをいくつかするだけの生活を行ってきました。もちろん、そんな程度では大学に入れるはずもなく浪人しましたが、じゃあここからさらに頑張ろうと夏休み途中まで走り抜けました。しかし、そこで初めて心が折れてしまい一度勉強を離れでなんとか切り替えることができました。これができたのは予備校の担任の先生との会話や自分が大学に行く理由を持ち続けたからです。そしてこの受験を勝ち抜くためにはその理由とそのための努力を続けることが大切だと思います。「自分は有名な大学に行って楽しい大学生活を送る」「自分は大学で勉強や研究をする」どんな理由でもいいから大学に行く理由を持つことが必要で、周りに対して変に取り繕う必要はありません。ネットの学歴どうこうはあなたの受験には出ません。出るのはあなたの努力と思いの強さです。
1日の過ごし方
8:40小野池→17:30まで授業→19:00帰宅
20:30~22:00理数科目 22:00~23:00英語文法or長文
23:00~24:00英単語と古典単語・文法
土日:8:00~18:00勉強 18:00~20:30休憩→平日と一緒
科目別勉強法
現文…過去問、古典…単語・文法・句形を覚えるのに時間をかける
数学…基礎を固める。問題レベルをすこしずつ上げていく
英語…単語・文法・長文の段取りを大切に、3つとも毎日する
化学…有機・無機を早めに覚える。
物理…現象と力を正確に図示する練習
現社…大まかな流れを掴んでから単元ごとに過去問
モチベーションの保ち方
自分が合格した後の大学生活を思い浮かべる
適度な休み
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
勉強漬けよりも少し休憩を入れることの大切、英語大事
周りのペースやテストの点を気にしない
迷ったらすぐ相談→先生はどんなことでも生徒の意見を尊重してくれる(急に意見を変えたとしても)
小野池学院のよかったところ
相談がしやすく選択肢を増やしてくれる
生徒の意見を尊重してくれる
受験に必要な知識とそうでないものを明確に示してくれるのでするべき学習に迷わない
講師の方々へのメッセージ
自分は基礎がおろそかで何をすればいいか分からない科目もあったが先生たちは明確にするべきことを言ってくれたので勉強しやすかった。無茶な質問に対しても真剣に答えてくれたことにとても感謝してます。土の授業も勉強以外のことも成長できた、楽しく面白い授業でした。

金沢大学
理工学域
(進学)

明治大学・理工学部
芝浦工業大学・工学部

「苦手だった数学が楽しく」
 僕は高校の時の成績は2.6、偏差値は35の所謂底辺でした。中高一貫ということも中2の勉強から全くわかっていませんでした。ただ周りの中の良い連中は良い大学に受かっているということに大分コンプレックスを抱きました。たぶんそういったマイナスのイメージの方が自分を奮い立たせやすいと思います。
 小野池での生活については前期、後期にわけて話したいと思います。前期は僕が友達があまりいませんでした。その時は辛さを共有するということができずだいぶ苦しかったです。ですが、浪人において必ずそういう時期は必要だと思います。できれば最初の方にこの時期を持ってきた方がいいと思います。後期は友達を多く作ることをおすすめします。模試も増えメンタルがやられるときにこそ友達の存在は大きいと思います。
1日の過ごし方
科目別勉強法
数学については、一部を除いて応用問題は基礎問題を組み合わせたものだと思っているので、まずチャートを極力早く仕上げることが大切だと思います。僕はその後に一対一対応をやりました。
モチベーションの保ち方
個人的にですが、何かを頑張るモチベーションは、希望とかよりコンプレックスや劣等感を忘れない方が保てると思います。
小野池学院のよかったところ
講師の方々は本当に素晴らしい人がほとんどでした。
自習室も多くあるのでゆったりと使えるところがよかったです。
講師の方々へのメッセージ
この一年色々な先生にお世話になりました。本当にありがとうございました。担任の先生には下らない世間話からまじめな相談まで聞いていただいてとても感謝しています!
数学の先生には苦手だった数学を楽しいと思わせていただきました。それがなければ合格することはできませんでした。ありがとうございます!

群馬大学
情報学部
(進学)

「黄金体験(ゴールドエクスペリエンス)」
 私の浪人生活は昨年の1月16日、すなわち共通テストの第2日程の終了と共に始まった。現役時は数学で稼ぐ算段だったこともあり、手付かずのマークシートを見るや否や、完全に意気消沈してしまった。それから現役時の反省を踏まえ、まずは志望を高く持つようにした。具体的には横浜市立大学を志望し、群馬大学には後期で受かるくらいの実力を付けようと思った。しかし、模試を重ねるにつれて理科が壊滅的にできないことに気づき、科目自体は好きなのにテストとなるととれない自分に嫌気がさし、文系受験も認められているのに使わない手はないだろうと考えたので社会2科目の勉強に夏以降から取り組んだ。それからクラスも変わり、授業も少なくなってからは英数社を中心に学習を進めていった。
 迎えた共通テストはうまくはいかなかったものの群馬大学でA判定が取れていて、2次の数学にかなり自信があったので、そのまま出願した。本番では全完するつもりでいたが、最後まで解き切れなかったので不安もあったが、合格を確信していた。
 今この一年を振り返ってみると、家族を始め多くの人の期待を背負っていたことに気づかされ、それに応えられたという経験はかけがえのないものなので、大事にしていきたい。
1日の過ごし方
7:00起床→移動→8:00校舎→授業→13:00松屋→昼飯→14:00校舎→授業→17:30公園→自習→21:30駅→移動→22:00風呂・夕食→24:00就寝
科目別勉強法
数学…夏休みに青チャートを1日1単元、例題と練習問題を意味が分からなくても書き写す作業を繰り返し、秋以降「プラチカ」や「入試の核心」を青チャートを照らし合わせながら思考する。
モチベーションの保ち方
担任やほかの講師の方と話す
安全圏の大学の赤本を解く
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
英語は絶対、得意にした方が良い。
小野池学院のよかったところ
朝早くからあいていて、自習できる場所が多いこと。
共通テストの実戦問題集が毎年揃っているところ。
講師の方々へのメッセージ
文転する際お手数をおかけしましたが、最後まで期待してくださりありがとうございました。数学のどんな質問でも即答していただけて、身につきました。

富山大学
理学部
(進学)

日本大学・理工学部

「『後悔』と『感謝』」
 ここでは私の1年間の浪人生活に対してどう思っているかについて述べます。文章を書くのは苦手なので読みにくいかもしれないが最後まで読んでくれると嬉しいです。
 受験が終わった今の私の気持ちを簡単に表すとしたら、『後悔』と『感謝』になります。私は暗記が大嫌いで文系科目は無視していて、国語や英語は12月あたりから本腰を入れはじめました。それゆえ、共通テストのための勉強しかできず、(英語Rは奇跡的に85点とれましたが)国語は半分ほどしかとることができませんでした。また、英国に時間をかけていたため全教科にまんべんなく触れることなく共通テスト本番を迎えていたため少し不安な中挑むことになってしまいました。さらに、2次の英語力はなかったため、英語試験のない富山大学理学部物理学科を受験することになりました。東北大のオープン模試で物理の偏差値は60を超えていたので、英語がまともなら可能性はまだあったのではないかと情けない話ですが思ってしまいます。浪人までさせてくれた両親には本当に感謝してもしきれません。自分のしたいことをさせてくれる両親には私が物理の道で成功することで恩返ししていくつもりです。
 これを読んでくれたあなたの受験が少しでも悔いのないものになることを願っています。
1日の過ごし方
~7時睡眠 7~9時支度 9~18時授業 18~21時支度 21~2(or3)時勉強
科目別勉強法
理系科目は教科書をよく読んでおくことが大事!
1つの問題に対して複数のアプローチができるといいので、考える癖をつけといた方がいい
モチベーションの保ち方
大学生活を思い描く
大学物理・数学をたまに学びモチベを上げる
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
一日に集中して勉強する時間を作るのではなく、毎日少しずつ勉強するのが楽だし、頭に残りやすいですよ。
小野池学院のよかったところ
先生と生徒の仲が良く、教えを乞いやすい。
講師の方々へのメッセージ
一年間ありがとうございました。

群馬大学
理工学部
(進学)

東洋大学・理工学部
東洋大学・情報連携学部

「全落ちからのリベンジ」
 現役時、高校ではほとんど勉強してこなかったので、共通テストは4割以下、2次試験が何も分からず白紙で提出、大差での不合格でした。自分は今でもそのときのことを鮮明に思い出せます。絶望しかなく、何がいけなかったのかすらわからず、困り果てていました。小野池に入ってからはほぼ一からのスタートでした。とにかくがむしゃらにがんばりました。方向性が全く分からなかったので、すべて先生に聞いて勉強計画を立てました。でもなかなか成績が上がらず、勉強に手がつかず、何もやる気がでない時期もありました。それでもあきらめずに頑張れたのは、小野池の先生方が根気強くサポートしてくれたからです。苦しくて、第一志望を諦めたこともあったけれど、今思えば第一志望を貫いてよかったと思います。
 小野池では豊富な参考書と二十年分以上の群大の赤本があり、勉強面で困ることはありませんでした。それが合格につながったと思います。基本小野池のテキストの予習復習をやれば効率的に勉強できました。休憩も重要でした。勉強を効率よくするためです。
 最後に、これから浪人する人へ、小野池を信頼して勉強すれば絶対第一志望をつかみ取れます。頑張ってください。
1日の過ごし方
6:30起床
8:00予備校到着
9:00~16:20授業
16:20~18:00自習
18:00~18:30休憩
18:30~20:00自習
21:00帰宅
22:00~23:00自由時間
23:00就寝
科目別勉強法
国:授業の予習・復習のみ
数:授業の予習・復習。分からなかったところは問題集で補充
英:通学中に単語と文法。長文を予備校でひたすら演習
理:問題集で演習。授業をしっかり聞く。
社:授業と復習プリント
モチベーションの保ち方
休憩中に友達と話す
好きなことをする時間をつくる
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
最初成績が伸びなくても苦しくてもやり続ける
自分は11月まで全然伸びなくてかなりつらかったです。
小野池学院のよかったところ
どんな質問にも丁寧に答えてくれるところ
勉強の仕方も全部先生が答えてくれました
講師の方々へのメッセージ
1年間本当にお世話になりました。大学でも勉強頑張ります!

群馬大学
理工学部
(進学)

東洋大学・理工学部
千葉工業大学・創造工学部

「充実した一年」
この一年を振り返ると、苦しみ以上にとことん問題に向き合えた充実感や理解できていくことの喜びの方が大きかったです。
分からない問題があっても、先生方はいつでも丁寧に納得できるまで教えてくれたのでめげることなく最後まで頑張れました。小野池に通っていたから成しえた合格だと思います。関わった全ての方々に感謝しています。本当にありがとうございました。
1日の過ごし方
8:30登校
9:00~17:30授業or自習
~20:00自習(まだできそうだと思ったら21:30までやる)
科目別勉強法
数学…小野池のテキスト、授業で配られたプリント、土曜単科や模試で明らかになった苦手範囲は問題集で繰り返しやる
物理…テキストや講習会の問題の解き直し。考え方を丸パクリする。
英語…ターゲット、スクランブル、授業
モチベーションの保ち方
気が乗らなくてもとりあえず小野池に行く。
勉強と休憩のメリハリをつける。
小野池学院のよかったところ
自習室が毎日開いている。
親身になって面談をしてくれる。
質問に行きやすく、その場限りの理解で終わらないような答えをくれる。
講師の方々へのメッセージ
一年間頑張れてこれたのは講師の先生方の存在があったからです。本当に本当にありがとうございました。いつまでもお元気でいてください。

宇都宮大学
農学部
(進学)

東京農業大学・応用生物学部
東洋大学・生命科学部

「合格への道」
 一度大学に進学しましたが、やはり納得できず浪人を決意して、後期から小野池学院に通い始めました。高校卒業から触れていない教科もあり、忘れている内容を思い出すことから勉強に取りかかりました。小野池学院の先生方の授業はとても分かりやすく、去年の自分は本当に内容を理解していないのに、わかった気になって学習していたのだと気づくことができました。
 段々と模試の成績が良くなっていってより頑張ろうという気持ちにつながりました。共通テストが近づいてくると、胃が頻繁に痛くなり、去年の共通テストを思い出して不安な気持ちになることが多かったです。二次試験の勉強中は「もう不合格は嫌だ」という気持ちのもと取り組みました。合格発表で自分の番号を見つけた時は、嬉しくて泣いてしまいました。大学に進学したのに浪人を応援して支えてくれた家族、一生懸命授業をしてくださった小野池学院の先生方にはとても感謝しています。
1日の過ごし方
6:00起床 8:40HR 9:00授業開始 17:30授業終了
19:00帰宅 20:00勉強(3時間) 24:00就寝
科目別勉強法
英語:文法をしっかり定着させる。長文問題をたくさん解く。
数学:模試でできなかった問題の類題を探して解く。
理科:重要問題集や共通テスト用問題集をたくさん解く。
国語:解答の根拠を意識しながら解く。
地理:地図帳の気候区分や言語の分布のページなどを見る
モチベーションの保ち方
合格した自分を想像する
小野池学院のよかったところ
授業がわかりやすい
朝のテストが毎日ある
コースの担任がいる
講師の方々へのメッセージ
授業がわかりやすく、先生方が熱意をもって指導してくださり、苦手な科目でも一生懸命勉強できました。本当にありがとうございました!!

金沢大学
人間社会学域
(進学)

芝浦工業大学・工学部

「合格への道しるべ」
 この度、金沢大学人間社会学域学校教育学類に合格しました。私は小野池学院に後期から入学しました。それまで宅浪で独りで受験勉強していましたが、成績が上がらずとまどっていました。その間バイトをしていたのですが、そこの先輩や、親、友人に勧められ、小野池で勉強する決意をしました。
 私がやっていた勉強方法は単純で、小野池の授業の予習と復習をした後、類題を解いていただけです。小野池学院での講習は分かり易く、基礎から発展まで理解することができて、合格への道しるべとなってくれました。勉強続けるのはつらかったです。しかし、周囲の人々に支えてもらうことができたので良かったです。私の心残りは、小野池学院にお世話になりながら、先生方の名前をほとんど覚えていないことです。きちんと覚えるようにしましょう。そんなこともあったのですが、私は小野池に通ってよかったです。
1日の過ごし方
7:00起床 8:30小野池 9:00~授業
授業後21:30まで自習 帰宅後リラックスして寝床
科目別勉強法
基本的に授業の予習復習で十分。+重問や共テ勉強
モチベーションの保ち方
大学合格した後の自分の姿を想像する
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
 プライドを捨てることが大切。浪人したけど周囲に張り合って講義のレベルを上げたり質問を恥じたりするのは×。浪人してる時点で、そこにこだわっても意味がない。自分のペースで自分のレベルを確実に上げ、最後に笑えばいい。
小野池学院のよかったところ
授業の内容が分かり易い。
ポットがある。
講師の方々へのメッセージ
教えてくれて……ありがとう!!!!ございます

金沢大学
医薬保健学域理学療法
(進学)

「一生の宝になった浪人生活」
 私はこの度、金沢大学医薬保健学域保健学類理学療法専攻に合格しました。現役の時に国公立大学に合格することができなかったため浪人を決めました。
 正直、浪人はきつかったです。特に、前期は友達が一人もいなかったので、不安や悩みがあっても誰かに相談することができず一人でずっと抱え込んでいました。友達は一人でもいた方がいいと思います。
 また、私は現役時代、苦手な英語からずっと逃げていました。私の学部は、どの大学を受験するにしても二次試験で英語がありました。そこから逃げていたことが現役で不合格となった原因だと思います。自分の目指す大学の各教科の配点の比率と、各教科の自分の得意不得意を考えて自分の最優先教科を決めました。共通テストでの英語は少し失敗してしまいましたが、二次試験での英語はとても手応えがありました。これは、自分の努力と英作文の添削を丁寧にしてくださった先生方のおかげです。ありがとうございました。
 浪人で得た経験と友達は、一生の宝です。大学でも夢に向かって頑張ります。現役の頃から二年半お世話になりました。
1日の過ごし方
平日
6:30起床 6:45出発 8:10到着
8:50~12:55授業 13:00~13:25昼食
13:30~17:45授業 17:50~20:20自習
21:45帰宅 23:30就寝
休日
6:30起床 6:45出発 8:10到着
8:20~13:30自習 ~14:00昼食 ~17:30自習
~18:00夕食 ~20:20自習
21:45帰宅 23:30就寝
科目別勉強法
国語:授業で習う解き方で予習を行い、模試でも実践
数学:予習・復習をしっかり。分からないところは先に聞く。授業の問題の例題まで解く。
理科:模試直しノートにできなかった問題をまとめる。
社会:隙間時間に暗記。友達と問題を出し合う。
英語:音読。単語は定期的に見る。
モチベーションの保ち方
散歩。土日は近くの公園でお昼を食べることもあった。
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
睡眠時間をしっかり確保すること
小野池学院のよかったところ
質問に行きやすい。自習室が多いので気分転換できる。
講師の方々へのメッセージ
熱心なご指導ありがとうございました。

群馬大学
理工学部
(進学)

「浪人生活は1年もない」
 私は現役生の時は一切勉強をせず、したとしてもテスト前の10分休みなどで急いで範囲を確認して授業のノートを見るということを高校3年間しており共通テストも五割をきってしまいそのまま大学受験を失敗しました。
 1年の浪人生活が始まったことで思ったのは時間が過ぎるのが早いということです。共通テストが1月にあるため実際には9ヶ月ほどであり、私の場合は高校時代に早く終わってほしいと思っていた授業を小野池学院では真剣に受けていたためすぐに授業が終わったように感じていました。そのため私は共通テストのときにもっと時間が欲しいと思いました。
 私は志望校の合格発表の日までもっと勉強すればよかったと何度も考えましたがその考えは多分寝る時間を減らしてまで勉強したとしても同じことをずっと考えたと思います。なので私としては授業の間の時間などに休んだり少し遊んだりすることが大切だと思います。休まずに勉強をし続け体調を崩してしまうとただでさえ少ない9ヶ月の勉強時間が減ってしまいあの時体調を崩さなければと悔いが残ってしまうと思います。体だけでなく心の健康のためにも適度に休憩を取った方がいいと思います。
1日の過ごし方
朝8時から17時半まで授業
授業のある日もない日も規則正しい生活を心がける
科目別勉強法
英語と古典は単語と文法を覚える。
数学と物理は演習を繰り返す。
化学と地理は教科書や資料を覚える
モチベーションの保ち方
遊ぶときは遊ぶこと。休む時は休むこと。
小野池学院のよかったところ
先生方が親身になって相談に乗ってくれるところ
講師の方々へのメッセージ
一年間大変お世話になりました

群馬大学
理工学部
(進学)

東洋大学・理工学部
東京電機大学・理工学部

「良い関係を築き、高め合うことができた」
 僕はこれまで、高校受験、英検、現役の大学受験等で一度も希望する合格を勝ち取ることができなかった。現役で大学を全落ちし、行くあてのない僕は「浪人かあ」と軽い気持ちで浪人を決めてしまった。いま思うと、就職でもよかったのに、両親への経済的負担もなにも考えず、たいして相談したりせずに、「大学生にはなりたい」という思いしかなく冷静でなかったんだと思う。それでも僕の考えを尊重してくれる両親は小野池学院に通わせてくれた。本当に感謝してもしきれない。
 最初は正直、浪人のイメージが良いものではなく、自分がその立場になるのが不安だった。しかし小野池のアットホームな空間がすぐに僕に適し、勉強に集中できるようになった。ほぼ毎日同じ勉強のサイクルで、継続するのが辛かった。そんな中、モチベーションを保つ友人の存在が大きかった。お互いに質問しあったり、一緒に授業を受けたり、弁当を食べたり…。良い関係を築き、高め合うことができた。毎日朝早く起きて小野池までチャリをこぐ。志望する大学に合格できて嬉しい反面、当時辛い、苦しい言っていたことももうできないのかと、少し寂しくなる。当たり前のことを当たり前にできる内に一生懸命になれる人になりたいと思う。
1日の過ごし方
7:00起床 8:00出発 9:00登校・自習 13:00昼食 14:00自習
20:00下校 21:00帰宅 22:00休憩 23:00英単語 24:00就寝
科目別勉強法
数学:とにかく問題数をこなす。
英語:小テスト怠らない。単語を継続する。
物理:基礎をおさえることが一番大事。
モチベーションの保ち方
友達と模試を競う。
友達と合格後の妄想を語り合う。
小野池学院のよかったところ
様々なタイプの先生がいて、各教科にいて、自分にあう授業が取れたこと。
講師室に質問に行きやすい。
過去問が豊富。
講師の方々へのメッセージ
大変お世話になりました。

信州大学
繊維学部
(進学)

東洋大学・生命科学部

「納得のいく1年にできて良かった」
 私が浪人を決意した理由は、納得がいかなかったからです。現役生の時は大学受験はただ努力すれば受かるものだと軽く見ていました。でも二次直前になって正しい努力をしないと受からないことと、正しい努力の仕方に気づけました。しかし、気づくのが遅かったので、結果国公立は全落ち。私立は行きたくないし、納得いかなかったので、浪人を決めました。正しい努力というのは基本や定義、公式の導出をしっかりすることです。
 浪人をして良かったところは、勉強の面白さに気づけたところです。私はドベの学力から始まったので伸びる感覚、他教科との関係性、毎日新しく知識を更新していく充実感を感じることができたので勉強に対する意識が変わりました。地方国公立を目指すのであれば、共通テストをしっかりとる事が合格するのに必要なので、捨てる科目を作らずに全科目穴を作らないことが大事だと思います。
 浪人で辛いことは、勉強の方針が定まらず、漠然と勉強することだと思います。そんな時は志望大学の過去問に触れて何が足りないのかをリストアップするのをオススメします。あとはそれを計画を立ててつぶしていくのが良いです。
 自分は浪人して良かったです。
1日の過ごし方
夏休みは起きるのが遅くなってしまったけど、そこをちゃんとできる人はさらに上に行ける忍耐がある人だと思います。
科目別勉強法
理系科目は教科書を熟読+教科書開きながら問題を解く。脳を酷使してやるべき。
文系科目は共テの過去問or実践問題集で慣れる方がいい。英文法と品詞はちゃんとやるべき。なぜなら、長文読む際に読み違いが起きにくくなる。
モチベーションの保ち方
散歩
音楽を聴く
友達と話す
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
スケジュール帳あるとイイ
「心」が折れる前に休息
分からないことを先生にわかるまで聞く度胸が必要な気がします
小野池学院のよかったところ
とにかく親身になって接してくれる先生方
高崎駅にすごく近い
参考書を買わなくて済む
講師の方々へのメッセージ
とてもわかりやすく、そして熱があり、私たちを引っ張ってくれる先生方や親身になって支えてくれる先生方のおかげで勉強が楽しかった1年でした。本当にお世話になりました。ありがとうございました。

群馬大学
理工学部
(進学)

東京電機大学・理工学部
千葉工業大学・先進工学部

「ただひたすらに」
 僕が浪人中に意識したことは、周りの人への感謝と、ただひたすらに勉強することです。浪人は一年間自分が勉強するためだけに両親が設けてくれた期間であり、色々なことにお金がかかります。浪人させてくれた両親には本当に感謝しています。第一志望の大学に合格し恩返しするためにも死に物狂いで勉強しました。
 結果第一志望の大学に合格することができたので本当に良かったです。両親、小野池の先生方、1年間本当にありがとうございました。
1日の過ごし方
8時に小野池に着き、その日の予習をする。
昼休みにできるだけ午前の授業の復習をする。
午後の授業が終わったら残りの復習をして、自分の問題集を解く。
科目別勉強法
数学は予習をできるだけする
理系の科目は問題を何度も解き直す
モチベーションの保ち方
大学のパンフレットを見る
小野池学院のよかったところ
英語・数学のクラスがレベル別で分かれていること。
講師の方々へのメッセージ
1年間ありがとうございました。

群馬大学
共同教育学部
(進学)

津田塾大学・学芸学部
日本女子大学・理学部

「自分の夢や行きたい大学を明確にすること」
 私は、小さい頃から教師になるという夢を持っていて、どうしても諦めきれず、浪人を決めました。
 浪人生活を振り返り、自分の夢や行きたい大学を明確にすることはすごく大切だと感じました。周りは大学生だけど自分は勉強しなくてはならない、たくさん勉強してるのに上手くいかない、という状況を乗り越えることができたのは、群馬大学に行きたいという強い気持ちがあったからだと思います。  私が一番辛かったのは、共通テストが近づくにつれて、失敗できないというプレッシャーです。現役の時とは比べられないくらい不安でした。でも、私はたくさん勉強したといえるくらい勉強したことが自信となり、少し不安な気持ちが和らいだので、自分が自信を持って勉強したといえるくらい勉強してください。  努力することは自分の思う結果にならないかもしれないけれど、決して無駄なことではないということを浪人生活を通して学びました。  私が合格できたのは自分の力だけでなく、家族や先生方のサポートがあったからです。本当にありがとうございました。
1日の過ごし方
平日 8:40~19:00小野池(授業+復習)
   21:00~23:00家(復習+予習)
休日 8:40~18:00小野池(演習)
   20:00~23:00(復習)
科目別勉強法
国語…授業で教えてもらったコツをたくさん練習する。
数学…授業のテキストの予習・復習
理科(化・物)…授業テキストの復習。セミナーをできるようになるまで何周もする。
地理…授業テキスト
英語…1日1題長文を解く。単語・文法は覚えるまで何周もする
モチベーションの保ち方
小野池に行って皆が勉強している状況で勉強する。
目標を明確にする
小野池学院のよかったところ
授業がわかりやすい。
先生がとても頼りになる。
講師の方々へのメッセージ
1年間お世話になりました。先生方の力が無ければ、合格することはできませんでした。本当にありがとうございました。

工学院大学
工学部
(進学)

東洋大学・理工学部

「去年の自分より上に」
 一年間、小野池学院に通って思ったことはとりあえず無事に受験生活を終えれて良かったです。去年の自分よりは上に行けて良かったです。辛かったことは、たくさんあったけど終わってみれば、たいしたことがないものばかりでした。小野池学院での授業はどれもわかりやすく、とても充実したものばかりでした。もし僕が、ここに通っていなかったら、毎日を寝て過ごしていたと思います。だからきて本当に良かったと思います。たまに、サボっちゃうこともあって、モチベーションを保つことも大変でした。自分はほぼ0からスタートしたのと等しいので、あまりレベルの高い所にはいけなかったけど、この一年の経験はとても良いものでした。一年間、ありがとうございました。
1日の過ごし方
平日は授業に出た後自習室
土日はなるべく自習室
科目別勉強法
英語:単語、文法、授業でやったことの復習
数学:チャート、授業でやったことの復習
物理:教科書、参考書、授業でやったことの復習
モチベーションの保ち方
好きなことをする(時間を決める)
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
生活習慣を崩さない
自習室行くと、他の人たちが勉強しているのをみてやる気が出るので行く方がいい気がする
小野池学院のよかったところ
先生が優しい
講師の方々へのメッセージ
一年間、ありがとうございました。

慶応義塾大学
商学部
(進学)

中央大学・法学部

「タイトル」
 私は現役時に東北大学を志望し、不合格となりました。法政大学は合格していましたが、せっかくなら行きたい大学に行こうと浪人しました。浪人生活で辛かったことはいくつもありますが、まず成績がすぐに伸びないことがきつかったです。最終的には1つの壁を乗り越え、成績は上がりましたが、それは停滞期に根気よく勉強できた成果であると思います。他には電車などでカップルがイチャイチャしているところを見せられたのが辛かったです。唇を噛みながら単語帳を読みました。
 私は浪人生活の中で成績も上がり、結局一橋大学を受験しました。結果は不合格でした。現役時と同じように東北大学を受けていたら合格だっただろうかと思うことがなかったわけではありませんが今となってはほとんど後悔はありません。この不合格の悔しさをバネにこれから頑張っていけそうなので、志望校をチャレンジ校にするのも悪くないと思います。浪人生活は辛かったですが、勉強以外のことも多く学べた一年でした。
1日の過ごし方
6:30起床 7:30小野池着~21:30勉強
22:30家着 23:30~24:00就寝
科目別勉強法
数学…できるだけ多くの問題に触れ、苦しむ
英語…毎日英語に触れる
日本史…基本教科書を繰り返し読む。記述のために漢字も頭に入れる
モチベーションの保ち方
好きな音楽を聴く
合格した後の自分を思い描く
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
SNSは使わない方が良いと思う
小野池学院のよかったところ
先生との距離が近い
毎朝の小テスト実施
自由度が高い
一年中自習室が開いている
講師の方々へのメッセージ
一年間お世話になりました。

東北大学
法学部
(進学)

中央大学・法学部
中央大学・経済学部

「一人じゃない」
 去年、第一志望校への想いを捨てきれずにいた私は、ありがたいことに今年浪人生活を送らせてもらい、もう一度チャンスを得ることができました。去年あれ程狭かった視野が今年どれ程広がったことか。私にとって小野池で過ごした一年は大変な財産となりました。
 この一年で私は自分が多くの人に支えられていることを再認識するようになりました。支えてくれた人達に感謝してもしきれません。壁にぶつかった時は一度自分のつながりに想いを馳せてみてください。きっと視界が広がるはずです。
1日の過ごし方
平日
8:00起床 9:00~17:30授業 ~20:00自習 ~23:00帰宅 夕食風呂自由時間等
23:00~自習 1:30就寝
休日
9:00起床 10:00~19:30自習 ~23:00夕食風呂・自由時間等
23:00~自習 2:00就寝
科目別勉強法
国語 共テ 現代文:模試の直前になると過去問を解く
      古文漢文:単語を時間の空き時間を利用して確認
   二次:授業テキストや志望校の過去問を解き、先生に添削していただき、解説を聞いて記述のポイントなどの精度を上げる
数学:青チャート等問題集を使った演習を前期(+夏)に仕上げられるよう取り組んだ。授業で扱った問題は復習して自分の中にストックできるよう心掛けた 英語 共テ L:Youtube等を利用して一年を通して英語に耳を慣らせるようにした
   二次 授業のテキストを重点的に取り組んだ。長文を音読するなどして速読力をつけることを意識した。英作文の清書に力を入れた。
モチベーションの保ち方
ずっと勉強、無理を通してでも勉強というスタンスでいると自分を追い込み気が滅入ってしまうのでメリハリをつけることを気をつけた。
趣味の時間をちゃんととった。
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
国語・英語は共通テストと二次試験対策で勉強法が異なります。個人的には共テに力を入れて取り組むのは後半になってからで、主に一年通して二次力を上げることを意識すると良いと思います。
一方で数学は個人的には共テ対策と二次の勉強に通ずる所が多いと思っています。
社会・理科(共テ)対策は授業メイン。社会(世界史・倫政)は家でも暗記に力を入れました。
自分を過度に追い込みすぎないように気をつけてください。
小野池学院のよかったところ
先生方に質問や添削をお願いしに行くと丁寧に対応していただけ、勉強のやる気upにもつながりました。
勉強面だけでなく精神面や体調面を崩した際に面談などをしていただき支えてもらいました。
高校の授業とはまた違う、問題を解く上での技術力が上がる授業が展開されました。
講師の方々へのメッセージ
どの授業も「受験勉強」というカテゴリーだけでなく、自分の世界を広げてくれるようなものであり、そのような授業を展開してくださった先生方にはとても感謝しています。質問に伺うとどの先生方も丁寧に教えていただき、数学の先生には僕が休んだ授業の内容を時間を取って解説していただきましたし、国語の先生には添削を多く受け付けていただき、詳しい解説までいただきました。担任の先生には一年を通し精神面でも支えていただき、面接練習等でもお世話になりました。関わった全ての講師の先生方に感謝しています。

新潟大学
経済科学部
(進学)

中央大学・経済学部
中央大学・総合政策学部

「頑張って良かった」
 浪人生活はとてもつかれるものでした。学校では体育などがありましたが、浪人生になってからは、毎日勉強して帰るを繰り返すだけでした。集中力を欠くときもあり、とても難しい時間だったと思います。そういう時に高校や中学の友達と話すのは楽になりました。
 また、共通テストが近づくと思ったより点を取れずにいて、中々得点が伸びないときも大変でした。それでも最後まで勉強して失敗しなかったので、そのときはとてもほっとしました。やはり、勉強しているのに点が伸びないときが一番苦しい時でした。去年はそれで逃げてしまったので、今年は必死にできました。それが良かったことだと思います。共テ後もしっかり勉強にはげむことができました。大変な一年でしたが、頑張って良かったと思います。
1日の過ごし方
あいてる時間は自習室
科目別勉強法
英語は英文を読んで和訳する。単語を覚える。
数学は演習
国語はときどき新聞などを読む。
モチベーションの保ち方
友達と話す
少し寝る
小野池学院のよかったところ
先生に話を聞きやすい。
講義がわかりやすい。
講師の方々へのメッセージ
分からないところを丁寧に教えてくださりありがとうございました。
国立大に受かることを応援してくださりありがとうございました。

富山大学
人文学部
(進学)

東洋大学・文学部

「1年がんばったよ!」
 自分は浪人開始時5教科7科目で偏差値45くらいしかありませんでした。なのでまず基礎固めから始めました。英語は中学校の範囲から始め、活字に抵抗があったので勉強の合間に本を読みました。自分は物覚えがよくないのでとにかく勉強時間をとりました。自分の家は睡眠か単語の暗記場所としか使わないと徹底しました。TikTokやTwitter、スマホゲームは消して勉強の邪魔になりそうなものは使えないようにしました。
 夏くらいから偏差値60以上をキープできるようになり勉強が楽しくなりました。辛かったことはそこから伸び悩んだことです。けど最後まで信じてくれた担任の先生や支えてくれた親族や学友があって最後までやり切れたと思います。総括して思うことは部活が終わり暇つぶしに始めた受験のおかげで沢山の人に出会えていろんな喜びや成功体験をできて幸せということです。受験は大学入学の試験だけれどもそれと同時に何かに全力でぶつかって感動あり涙ありの青春だと思います。
1日の過ごし方
科目別勉強法
英語はシャドーイングで速読力を鍛えました。英単語はシスタンを完璧にしました。
古文は文法を春くらいに固めて、読解は小野池のテキストをいっぱい復習した。
数学は基礎問題精講を何周もした。演習は小野池の授業でした。
世界史は授業でやったところを1人授業をしてその日の夜に思い出すようにした。
理科基礎は授業をよく聞いて小テストをがんばる。
モチベーションの保ち方
勉強計画を見直す。
自分のできない所に目を向ける。
小野池学院のよかったところ
赤本の記述問題や論述の添削や解説が丁寧。
受験情報などを手に入れやすかった。
良き学友を得られる。模試をたくさん受けられる。
講師の方々へのメッセージ
世界史の論述の指導ありがとうございました。学習院の2つの200字論述に満点回答が書けました。練習したかいがあってよかったです。
すごく国語の先生にはお世話になりました。けど共テで点がとれなくてほんとに申し訳ないです。今後は受験の殻を破って、自分の持っている豊かな力で文学を楽しみたいと思います。いろんな講師の先生にお世話になりました。ありがとうございます。

新潟大学
経済科学部
(進学)

「両親に報いることができて嬉しく思う」
 高校生の時は、自分が浪人生になるとは、1ミリも考えていなかった。しかし、共通テストの失敗と、その失敗を引きずりあまり点数の取れなかった二次試験によって浪人が確定してしまった。最初は、もう1年受験勉強をしなければならないことに対する憂鬱さしか考えられなかったので、常に眉間にしわを寄せていた。しかし、現役生よりも1年多く勉強していたので、模試でよい判定が出たということが勉強面での心の支えとなっていた。また、大学生になった友人とたまに電話をしたり、予備校での友人ができたことで、少し心が軽くなり、より成績が上がっていったと思う。
 志望校は、当初から去年より難しい大学を設定しており、夏期講習後まではA判定を取り続けていたが、その後現役生の成績の伸びに追いつけなくなってしまい、共通テストでも少々失敗してしまったために第二志望の大学を受けることにした。数学が受験科目にあったので、過去問題だけでなく、チャートを集中的に勉強した。それによって、数学の点数が安定して、合格することができた。合格した後に感じたことは、親や友人、先生に対する感謝の気持ちで有り、浪人をさせてくれた両親に報いることができて嬉しく思う。
1日の過ごし方
平日 起床(7:00)→予備校(8:30~19:30)→就寝(2:00)
休日 起床(9:00)→昼食(12:00)→勉強(14:00~19:00)→夕食(19:00)→勉強(20:30~22:00)→就寝(24:00)
科目別勉強法
国語…現代文が苦手だったのでバスの中などで評論文を読み続けた。古典は量をこなすことで傾向を掴んでいた。
数学…チャートを周回した
英語…毎日1つ以上は英文を解いたり、音読したりした。
社会…同じ問題を周回する。また、共通テスト問題集を解き続ける。
理科…テキストを何度も読む。
モチベーションの保ち方
高校の同級生と電話をして話したり、模試の良い結果を残しておき自画自賛する。
息抜きをする。
小野池学院のよかったところ
自習室が広いので、開放的に勉強ができる
先生が質問に丁寧かつ素早くこたえてくれる。
講師の方々へのメッセージ
受験の直前まで、多くのことを教えて頂けたので、本番でもそれらを実践して合格することができました。一年間ありがとうございました。

高崎経済大学
地域政策学部
(進学)

東洋大学・法学部

「合格」
 一年前の共通テストで大失敗し、第一志望の大学に受からず浪人することを決めました。入塾当初の志望校は新潟大学でした。しかし7月に難病を患ってしまい、通院や病気を抱えた状態での一人暮らしに不安を覚え、志望校を高崎経済大学に変更しました。症状は軽症でしたが、重症化する可能性もあったので、メリハリをつけながら勉強に取組みました。先生方のサポートもあり、軽症の状態で受験に臨むことができ、合格を勝ち取ることができました。
 ここで、私から2つのアドバイスがあります。1つ目は切磋琢磨しあえる仲間を作ることです。ずっと一人で勉強していると精神的に病みます。そのため、共に努力できる仲間を作ることをオススメします。2つ目は体調管理をしっかりすることです。勉強することは大切ですが、体を休めることはもっと大切です。受験直前に体調を崩してしまえば本末転倒です。メリハリのある勉強を心がけてください。
 最後に、小野池の先生方、一年間本当にありがとうございました。大学入学後も夢の実現に向けて頑張ります。
1日の過ごし方
6時起床→8時登校→20時帰宅→23時就寝
科目別勉強法
国語…予習・復習、古文単語(形容詞・形容動詞・啓吾は早い段階で身につける)、演習
数学…予習・復習、演習
英語…予習・復習、英単語(毎日)、音読、和訳練習、スクランブル、演習
日本史…教科書音読、実力をつける日本史100題、演習
化学基礎…セミナー、演習
生物基礎…予習・復習、演習
モチベーションの保ち方
メリハリをつける
人と会話する
音楽を聴く
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
ストレスを溜めすぎないでください
小野池学院のよかったところ
先生方が優しい
先生と生徒の距離が近い
講師の方々へのメッセージ
一年間お世話になりました。感謝しかありません。

宇都宮大学
共同教育学部
(進学)

文教大学・教育学部

「突然自分に自信が持てなくなってしまった話」
 浪人することになり、はじめは不安で仕方がない状態でしたが、小野池に通い、できなかったところができるようになっていったり、先生方からアドバイスをもらっていく中で、段々と模試の結果が良くなっていき、自信も持てるようになっていきました。しかし、共通テストが近づき、勉強量も増えていく中、突然自信が持てなくなったときがありました。本番でちゃんと成功させられるか、とても不安になったときがありました。そのことを担任の先生に相談したところ、そうやって不安になるくらい、しっかり頑張ってきたってことになるんじゃないかな、と言ってくださりました。今考えると、その時期は苦手をなくすために、自分のできないところを中心に勉強していました。だからまだこんなにできないところがある、と自信を無くしてしまったんだと思います。こんなこと書いておいて7割前後とそこまですごい点とってる訳じゃないんですけどね…
 それでもこういう思いをしたということは、これを見てる皆さんも急に自信をなくしてしますかもしれません。その時は、ここまで頑張ってきた自分を認めてあげましょう。その上で不安がなくなるくらい真っすぐに勉強しましょう。そうすればきっと、今までの努力があなたを助けてくれますよ。
1日の過ごし方
とにかく授業の予習・復習はやり続けてください。特に復習は大事です!最悪時間がない時は、予習よりも復習で習ったところを見返すことはしてください。
意外と1日が短いので、土日を上手くつかって、一週間分の予習をまとめてやったり、その週のやったとこをより深く勉強したり、解き直したりできると素晴らしいです。
科目別勉強法
英数国はできる限り毎日やりましょう。この3科目は特に普段の積み重ねが大事です。
(実際、何日かやらなかっただけで、解き方がわからなくなったことがありました…) 理社は、確かに後期から力を入れていくのでもなんとかなるかもですが、最低限授業の復習はしっかり続けてください。特に歴史は、後から追いつこうとするとめっちゃ大変です…!
面接・小論がある人は、早めに対策しておくと後が楽ですよ。
モチベーションの保ち方
いくら浪人でも、息抜きは大事です。自分の好きなことを休憩中とか、今日はもう頑張れない!ってなったときに適度にやると、モチベーションが維持できるかもです。あと、体を動かしたり友達と遊んだりするのは効果が高いと思います。
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
浪人することになり、不安になったり自分を低く評価してしまっている人もいるかもしれません。でも、「妥協せずにもう1年間頑張る」という大きな決断ができた皆さんならきっと大丈夫です。1つアドバイスをすると、何事も早め早めに取り組みましょう。1年間って意外と短いので。1年間、ファイトですよ!
小野池学院のよかったところ
プロの講師の方々に教えてもらえるところです。各大学ごとの傾向や共通テストの形式など、より専門的なアドバイスをしていただけると思います。分からないとこは素直に質問しに行けば、わかりやすく教えていただけますよ。
講師の方々へのメッセージ
本当にこの1年間お世話になりました!先生方に教えていただいたから無事に第1志望に合格することができたのだと思います。実際、現役の時ではできなかったことが、今ではたくさんできるようになりました。質問に行った際にも、どこでつまずいているのか、汲み取り、わかりやすく教えていただいてとても助かりました。本当にありがとうございました!

信州大学
経法学部
(進学)

日本大学・法学部

「文転」
 私は浪人することを決めた時に理系から文系に文転することを決めました。理系であったときには理科の出来がすごく悪く、一年で仕上げられる自信がなく、社会の方が一からやったとしても理科よりは仕上げられるのではないかと思い文転しました。
 文転して最初の頃は浪人してから学び始めた社会の授業で出てくる単語が何を示しているのかわからず本当に文転して良かったのか不安でしたが性格的に決めたことを変えたくなかったので最初の二カ月は社会の授業についていくためにすきま時間には優先して社会の勉強をしていました。元理系だったこともあり数学はある程度できていたので他の人が数学に回している時間を文系科目にまわすことで文系科目に使える時間を増やすことができました。家にいる時は次の日のための予習だけして家にいる時間を勉強するための時間にできるだけしないことによって常に気を張り続けることによって気疲れしてしまわないようにしました。私は集中が長く続くタイプではないので一度の勉強は長くても自分が受けそうな試験の中で一番長い試験時間分しかしないようにしていました。
1日の過ごし方
勉強する時間としない時間を明確に分ける
受験の時にしそうな生活リズムで寝起きする
科目別勉強法
英語と社会は授業の予習と復習とすきま時間に単語など
数学と国語は授業の予習と復習
理科基礎は知識か理系だったこともあって模試一週間前
モチベーションの保ち方
簡単な問題から徐々に難易度をあげていくことで「できない」より「出来た」経験をどんどんしていく
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
集中できない日は割り切って自分がしたいことをしてモチベーションを下げないようにする
小野池学院のよかったところ
自習室が常にあるので授業がなくても自分がしたい時間に自習できる
講師の方々へのメッセージ
授業を聞くと毎回自分が知らなかったことができて、一人では学ばなかったかもしれないことがわかりやすく学べてよかったです。一年間ありがとうございました。

上智大学
文学部
(進学)

中央大学・文

「上智の隣人愛」
 高三の十一月に文転を決意しました。担任教師には厳しいと言われましたが、かまわず、早慶マーチに特攻し全敗しました。唯一微笑んでくれた高崎経済大を蹴り飛ばし、私の浪人生活が始まりました。
 小野池に居た愉快な仲間たちは皆やる気があり、とても刺激を受けました。講師の皆さんにも手厚くサポートしていただきました。しんどかった期間やE判定には友達とふざけ合ったり、悟りを開くことでやり過ごしました。そうして、そこそこ頑張ることで大学生になれました。
 僕の考えでは、受験生は受かるまで頑張るか、落ちても納得できるまで頑張ることでしか報われません。僕は運よく上智の隣人愛に助けられましたが、実は大学に落ちまくっています。皆さんがギリ死なない程度に頑張り、僕のように複数の神に祈ることなく合格を掴み取ることを願っています。
1日の過ごし方
6:00起きて風呂
6:30駅に行く
8:00予備校でサボった部分の予習or朝テストの対策
9:00~19:00予備校(帰る時間はその日の気分)
20:00帰宅・飯・寝る
科目別勉強法
参考書・講師に頼る
英語…シス単・スクランブル
地理…授業テキスト
モチベーションの保ち方
友達と「全落ちするぞ」と脅し合った
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
気合がすべて
小野池学院のよかったところ
空き教室が自習室になっていて、喋れないところ
逃げ出しても高崎が栄えていないところ
授業、朝テスト
講師の方々へのメッセージ
あざす

法政大学
文学部
(進学)

国学院大学・文学部
専修大学・文学部

「失敗は成功のもと」
 「不可算名詞ってなに?」こんな状態で私の浪人生活は始まりました。そこからここまで成長できたのには、2つ要因があると思っています。
 1つ目は、先生のアドバイスを聞くことです。担任の先生はもちろん、授業中先生がおっしゃるようなアドバイスも大事だと思います。おすすめの参考書や勉強法をいろいろ試したおかげで、自分の勉強法を確立できました。
 2つ目は、失敗は成功のもとという言葉を意識していたことです。私はプライドが高いので、失敗を恐れていました。しかし、好きな先生のおかげで、失敗は本番で失敗するリスクを減らせるものだと捉えられるようになりました。失敗を失敗したままにせず、失敗の分析に力をいれました。自分の失敗や弱さに向き合うのはつらいですが、それなしでは成長は不可能だと思いました。
 この1年間で勉強面だけでなく、人生にも通ずる考え方を学べました。結果論にはなりますが、浪人をして本当に良かったです。親、先生方、クラスの友達や中学、高校の友達の支えが無かったら、合格できなかったと思います。1年間ありがとうございました。
1日の過ごし方
6:00起床→8:30~20:00小野池→22:20帰宅→24時就寝
科目別勉強法
国語 古典・漢文…文法と単語中心
現代文…テキスト
英語 単語と文法中心。最低でも3日に1題は長文を読む。
世界史 流れをつかんでから、アウトプット。
モチベーションの保ち方
週1のゲーム
やる気がどうしても起きないときは早めに帰る
とりあえず予備校に行く
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
メンタルや体の調子が悪い時は、おとなしく休む。
1つの方法にこだわり過ぎない
家で勉強が出来ないなら、とりあえず予備校に行く
過去問との相性を考える
その他
最初は17時、18時までしか自習していなかったが、夏は19時、秋冬には21時と自習時間を長くしていった。
小野池学院のよかったところ
授業がわかりやすい
先生が優しい
講師の方々へのメッセージ
1年間本当にありがとうございました。

法政大学
文学部
(進学)

中央大学・文学部

「空飛ぶ音読・モンスター教への勧誘」
 結論から申し上げます。音読は最強です。「覚える」という作業を用いるすべての強化で音読は活用できます。それは単語の暗記に限りません。解答を導く過程を声に出せば、それは私たちの血肉になります。私は私立文系なので国・英・世の三教科ですが、どの教科も勉強時間の7割ぐらいは音読をしていました。そのおかげで偏差値は40から60後半ぐらいまで上昇し、宝くじはあたり、彼女ができ、大統領になれました。
 具体的な音読法の話をしましょう。まず英語。単語と熟語は交互に何度も、文法は文法書の解説を繰り返し読みましょう。並行して今の自分が少し簡単だと思える文章を音読。ポイントは英語を英語のまま理解することを心がけることです。最終的には志望校の長文を音読しましょう。世界史。一問一答と教科書をひたすら音読が最強です。(何とシンプルなことか!)特に記述は教科書がお手本になるので文ごと覚えるイメージで。難関大を目指すなら一問一答の問題文も覚えましょう。そちらを聞かれることがあります。国語は優先度が低めです。古典単語(300ぐらい)と文法、句法と漢文単語(50ぐらい)で十分です。ただし、現文・古文・漢文で読むスピードが遅いものがあるなら、音読をしましょう。
 音読は神。音読を信じろ。
1日の過ごし方
まずは毎日勉強することを心がけましょう。時間は後から伸ばしていくことです。最初からとばすと疲れも早いです。
科目別勉強法
国語:論理的に、ひたすら論理的に。なぜその答えになるかを全て説明できるものが答えです。
英語:言語が違うだけで要は国語です。音読が最も効果的な教科。
世界史:一問一答と教科書・資料集の丸暗記で事足ります。
モチベーションの保ち方
自分を褒めまくりましょう。私は自分を神だと思ってましたし、偏差値は9999999だと思ってました。丸が付いたら、小さい声で(実際に声を出すこと)「無敵」というとあがります
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
周りの人がみんな勉強しているので、勉強スイッチが入りやすい環境、それが小野池です。気楽に、油断なく、音読様を信仰しつつ、毎日やればどうにかなります。頑張りましょう。
その他
「国語」という名前は悪いと思います。「論理」に変えましょう。
小野池学院のよかったところ
ライブ授業、担任制、みんな勉強してるところ。
音読室があるところ(重要)
講師の方々へのメッセージ
お世話様でした。学校嫌いの私に勉強の楽しさを教えてくださったのは皆さんです。ありがとうございました!

中央大学
商学部
(進学)

関西大学・社会安全学部
法政大学・経済学部

「理系から文系へ」
 私は一年前の現役生の時、地元の国立大学を受験し失敗をして、一から自分を見つめ直し、本当に学びたいことを考え国立理系から私立文系へと変えることにしました。
 この一年間で自分が現実的にどこまで今の能力と後の努力で合格を勝ち取れるのか。国立とマーチ、関関同立を並走して取るのはあまりにリスキーと判断し、マーチと関関同立へと舵を切りました。
 まずは英文法と単語、そして古典単語に力を注ぎました。他の文系の浪人生より明らかに後れを取っているので、人一倍復習や予習に取り組みました。模擬試験では一喜一憂せずに淡々と復習や演習に取り組みました。
 この一年の浪人生活で一つ後悔をしているのはともに勉強する友人を作らなかったことです。周囲が全く知らない人達だらけで、性格が内気な私はうまく話しかけたりできず常に一人で学習をしてきました。しかし、おしゃべりをすることができなかったので、息抜きができず少し辛い思いをしました。
 最終的にマーチと関関同立に合格しましたが、これは私だけの力ではなく家族や小野池学院の講師たちのおかげでもありました。今や浪人生は減ってきていますが、浪人をすると決めたのであれば全力で駆け抜けていき、勝利をつかみにいきましょう。
1日の過ごし方
8:00前後に平日は登校し、8:45まで自習。深夜0:00に寝る。
土日は9:00に登校し、日曜は4:45まで自習。
科目別勉強法
英語…単語と文法をとにかくこなし、長文では抽象から具体を意識づける。
国語…まずは問題量をこなす。
政経…最新の参考書と一問一答、資料集の三つで固める。
モチベーションの保ち方
朝と夜に自分の好きな曲を聴いたり、ニュースを見る。
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
模試の判定なんかより解き直しと復習の方が100倍大事。
朝の小テストは9割5分以上。
勉強のやり方は自己流ではなく担任のやり方に従う。
小野池学院のよかったところ
担任との距離が近いので質問しやすい。
講師の方々へのメッセージ
この約一年間誠にありがとうございました。

法政大学
社会学部
(進学)

法政大学・経済学部
専修大学・法学部

「時間を大切に」
 僕は高校に入学してから、テスト期間しか勉強せず、成績に関係ないからという理由で、模試の結果が悪くてもあまり気にせず、ほったらかしにしていました。そしてそんな生活を続けたまま3年生になり、周りが受験への意識を高めている中で、自分はなかなか受験生としての自覚が持てず、結果的に自分があまり行きたいと思えない誰でも受かるような簡単な大学にしか受かりませんでした。その結果を踏まえたうえで、親と自分の今後について話し合い、ここで妥協するか、それとももう一年頑張って良い大学に行くか、と自問自答しました。そして浪人することを決意し小野池に入りました。
 浪人生になりたての頃は現役生よりも自由な時間も多いし、成績もすぐ上がるだろうと楽観的な考えを抱いていましたが、模試の結果もあまり振るわず、ほとんどがE判定でした。もっと現役の頃に勉強しておけば良かったと何度も後悔しましたが、失った過去を嘆くのではなく残された時間を大切にしようと考えを改めました。そして。僕がこの一年間で得た教訓は、最後の最後まで諦めない気持ちを持つことです。根性論のような考え方はあまり好きではないのですが、結局は最後まで全力を出した人に幸運は訪れるのではないかと思います。僭越ながら応援しています。
1日の過ごし方
午前中のうちに小野池に行き、閉館時間まで自習室で勉強。家に帰って夕食やふろを済ませた後2時くらいまで勉強
科目別勉強法
国:「天声人語」という朝日新聞のコラムを毎日読んだ」
英:速読英熟語を毎日読み、長文になれた
世:セルフレクチャーという、勉強した内容を自分自身に説明し、完全に理解できているかどうかを確認する勉強法で知識の定着を図った。
モチベーションの保ち方
趣味や娯楽など自分の好きなものを勉強を頑張った後のご褒美として設けること
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
やる気が出ないときでもまずは始めることが大事
小野池学院のよかったところ
全面的にサポートしてくれるところ
講師の方々へのメッセージ
一年間、お世話になりました。

明治大学
農学部
(進学)

中央大学・商学部
立命館大学・経済

「0からのスタート」
 自分は高崎高校の出身だが、現役の時の成績はとても悪かった。スマホを手放せずに、入試の日もゲームやSNSを見ていた。浪人するときも、余裕でいてなんとかなると思っていた。
 しかし、クラス分けテストで下のクラスになって一気に考えが変わった。生半可な気持ちでは受からないと思い、スマホを親に預けた。そして、実戦をするのをやめて基礎から始めることにした。基礎を身につけることで、小テストや問題集を解くのが楽しくなった。4~7月は基礎や授業を中心にした。行きたい大学があるなら8月に1回解いてみて傾向を見ておいた方がいいと思う。8,9月からは応用にも手を出すといいと思う。必ず基礎の復習を忘れないこと。何度も復習することで、期間を置いても忘れなくなる。そして、10月あたりからは滑り止めの大学の赤本を解くといい。共テは手を抜かずにしっかりとやった方がいい。私文でも共テをしっかりするだけで、滑り止めを受けずに済む。共テのおかげで自分は4つしかテストを受けなかった。そして、チャレンジ校は受けてみた方がいい。明治はC,D判定だったが、結局受かることができた。最後までメンタルを保って頑張って欲しい。
1日の過ごし方
7:00起床
7:30小野池へ
21:30まで勉強
24:00就寝
科目別勉強法
日本史:初めは教科書をたくさん読む。文化史は暗記科目だから後回ししても良い。私立は、年表を覚えた方がいいが、まずは歴史の流れを分かるようにするといい。そうすることで正誤で切れる選択肢が増える。一問一答は夏からでいい。教科書は何日おきかに目を通すこと。
英語:単語と文法書を暗記する。たくさんの問題に触れる。
国語:漢文は共テ1週間前にやれば共テレベルなら解ける。古文は単語と文法をしっかり覚えて、たくさん問題を解いて訳し方を覚える。現代文は2,3日に1回やっといた方がいい。漢字は何かしらの問題集1冊やっておけばいい。
モチベーションの保ち方
1カ月に1日勉強しない日を作る。
友達とご飯を食べに行く。友達を作る。
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
最後に重要なのはメンタル。切り替えを大事に。
スマホを預けろ
小野池学院のよかったところ
自習スペース
気軽に質問できる
赤本 小テスト
講師の方々へのメッセージ
1年間お世話になりました。ありがとうございました。

明治大学
文学部
(進学)

立教大学・現代心理学部
法政大学・文

「タイトル」
 元々、現役時代浪人だけはしたくないという考えだけで受験したら、全滅して浪人以外の道がなく浪人したのでモチベーションはとてつもなく低かったです。ただ、メンタルだけは鋼なので落ち込むことなく、段々をやる気を上げていけたのかなと思います。小野池で友達ができなかった?作らなかった?なので、夏くらいまでは高校の時の友達と会うなので遊びたい欲は抑えていたつもり。昔から、家で全く勉強しない人間だったので小野池に登校したときのみ勉強していましたがなんとかなってしまいました。周囲が勉強している環境に身を置くのはやる気を上げる一番の方法だと思います。
 個人的には、毎日少しでも勉強するはできなかったので基本的に週6日だけ登校して勉強していました。でも、夏休みなどの長期休みはやる気がなくて、登校してもぼんやり音楽聴いてることもありました。遊ぶ予定を入れてなんとか乗り切りましたが。
 よくわからない、まとまりのない文ですが、おそらくメンタルさえ維持できれば、あっという間の一年だと思います。
1日の過ごし方
6:30起床→8:30登校 授業&自習 →18:00下校→24:00就寝
科目別勉強法
国語…時々古文単語を見るくらい
英語…英単語、文法書
日本史…日本史一問一答、資料集眺める
全科目共テ近くは共テ対策
モチベーションの保ち方
寝たり、娯楽に触れたりすればすぐ忘れるので問題なし。
基本落ち込まない(悩んでも仕方ないという考え&楽観的なため)
やる気なくても強制的に登校すれば、勉強しないと暇になる
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
授業は起きて聞いておく
さぼらず、自分で決めた日は絶対に通う。
小野池学院のよかったところ
いつ行っても開いているところ
講師の方々へのメッセージ
授業だけは真面目に聞いていたという自信があるので、上手くいったのは授業のおかげといっても過言ではないです。(特に英語は、今までなんとなくで捉えていたものをはっきりさせられました)ありがとうございました。

明治大学
経営学部
(進学)

中央大学・経済学部
法政大学・経営学部

「天は自ら助くる者を助く」
 現役生の時は、なんとなく理系を選択して高校に言われるがままに国公立大学を受験し埼玉工業大学以外全落ちしました。
3月31日まで悩んだ末、浪人することを決意しました。
 浪人生になったばかりの頃は新しい環境に慣れるまで苦労したが、毎朝の小テストや出席確認によって小野池学院に毎日通うことが習慣化されて休日を除いた1年間毎日通うことができた。
 浪人生活も良いことばかりではなく模試でE判定を取ったり中だるみしたが、小野池学院に来て他の浪人生と共に授業を受けたり勉強することで1年間過ごせた。
 長い間勉強し続けるとモチベも下がるし苦しく辛くなるが、そんな時には浪人を決定した理由を思い出してほしい。
天は自ら助くる者を助く
毎日小野池学院に通った方がいいよ。
1日の過ごし方
6:30起床→7:15出発→8:40HR→勉強、散歩→18:20帰宅→23:00就寝
科目別勉強法
国語…先生の授業を聞く。一日一長文(できれば)。数をこなす 英語…文法書「スクランブル」などと単語帳(シス単)を仕上げる。授業。 政経…「畠山の政治経済」、数をこなす。
モチベーションの保ち方
Youtubeをみてストレス発散
予備校に行く
散歩大事
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
夏が過ぎるとどんどん早く時が経つ。
赤本は数をこなすより、傾向を理解
その他
完璧ではなく、7割を目指せ。
小野池学院のよかったところ
毎日の出欠確認、あまり気乗りしないときでも行く理由になった。
講師の方々へのメッセージ
とても役に立つ授業でした。

成城大学
文芸学部
(進学)

「プライドを捨てて」
 全落ちして小野池に来た。落ちたからには弱点が他の受験生よりもあるとは思っていたがどこなのかがわかっていなかったので、夏までに基礎固めをしようと思い、プライドを捨てて受けられる授業を全て取って復習に費やした。高校の友達は大学生活を満喫しているのに自分だけ勉強する現実はかなり辛かった。それでも勉強していると模試や通常授業でも正答数がだんだんと増えていくのは楽しかった。ただそこで正答数が増えてきたからといって今までやってきたことをさっぱりやめて別教科への勉強時間に充ててしまうとすぐに元通りに戻ってしまうのできちんとルーティーンは崩さないことに気をつけた方がいい。
 志望校選定は過去問と自分との相性が重要だと感じた。実際、過去問を解いてかなり点が取りやすいと感じた大学には受かっている。それを教えてくれた担任の先生には感謝しかないし、知らなかったらそこを受けていなかったと思う。
 つらつら一年間のことを書いたが小野池に来て徹底的に勉強ができて良かった。友達も、頼れる先生にも出会えた。辛いこともあったがあっという間の一年を過ごせた。
 小野池に来て良かった。
1日の過ごし方
10時間は勉強した。家ではやらないと決め、小野池で集中して勉強するようにした。
科目別勉強法
英語は先生のプリントをとにかくやった。
国語は授業の復習。
世界史は授業の復習や問題集等
モチベーションの保ち方
家では勉強せずリラックスする空間にするようにした
週1回日曜は何もしない日を作りリフレッシュした
色々話せる友達を1人は作って辛い時に相談した
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
話せる友達が1人いるととても心強かった
小野池学院のよかったところ
毎日自習室が使えたこと。
講師室にとにかく入りやすくて質問がしやすかった。
講師の方々へのメッセージ
先生たちに出会っていなければ合格できなかったと思います。ありがとうございました。

東北大学
工学部
(進学)

東京理科大学・工学部
明治大学・理工学部

「今勉強するのが自分のためになる」
 私は、現役のときに東北大学の前期試験を受験し、不合格となりました。私大と後期に受けた大学には合格できましたが、自分の納得のいく結果を得るために浪人し、東北大学にAO入試で合格しました。
 現役時は、模試ではほぼC判定で、共通テスト本番の得点率は79%でした。全体的に理解が浅く、数学Ⅲ、化学の有機分野などの習うのが遅く入試で重要な部分の勉強に十分に手が回せていなかった結果だと思います。
 浪人してからは、現役時代の勉強の貯金があったため、細かい知識の暗記、2次試験レベルの問題の演習を中心に時間を使えました。そして、ほとんどの模試でA判定を取れるレベルまで成績を上げることができました。浪人生は成績が伸びない、と言われることがありますが、自分の弱点を把握して勉強を継続できれば、成績はしっかり伸びると思います。
 浪人では、もう失敗できない、といったプレッシャーを感じて少し精神的に辛いこともありましたが、受験を終えた今は、浪人して良かったと感じています。この1年間、小野池の講師・事務の方々にはとてもお世話になりました。ありがとうございました。
一日の過ごし方
朝7時頃に起き、8時40分頃小野池に登校していました。9時から夕方まで授業を受け、空き時間には自習をして過ごし、帰宅後は夕食などの時間以外は勉強し、夜12時頃に寝ていました。1日の平均勉強時間は10時間くらいでした。
科目別勉強法
・英語…必要なレベルの単語をしっかりと覚える。英作文は自己流でなんとなく書くのではなく、参考書や過去問を使って型を覚えてそれを使う練習をする。
・数学…青チャートレベルの典型的な問題を、自力で完璧に解けるレベルになるまで練習する。過去問などを利用し、自分で解答を作る練習をする。
・理科…大学の過去問レベルの問題に多く触れて、自分の弱点を見つけて直す作業をする。
モチベーションの保ち方
今勉強するのが自分のためになる、という意識を持って取り組む。どうしてもモチベーションが出ないときは、無理せずに休む。
小野池学院のよかったところ
高校生の時と似た環境で学習ができ、家以外で人と交流する場を持てたところ。
講師の方々へのメッセージ
1年間お世話になりました。大学生活も引き続き頑張ります。

北海道大学
総合理系
(進学)

慶應義塾大学・理工学部
東京理科大学・理工学部

「後悔しないために~理系浪人生の一例」
 現役時は理科の知識が定着しておらず、共通テストで7割という有様でした。そこで4月から8月にかけて、重要問題集をやり込み、何回も教科書に戻って確認することで、理科で安定して高得点が取れるようになりました。理系浪人生は理科を得点源にすれば合格が近づきます。また、私は小野池に電車で片道15分かけて通っていたので、ターゲット1900を通学時に読むことで英単語が身に付き、共テや2次で役立ちました。また、化学の重問を予備校の休み時間に解くようにしていたので、これが有機と無機の力を下支えることとなりました。隙間時間の活用はおすすめです。
 最後に、生活習慣について。私は現役時は5時に起きて23時に寝ていましたが、浪人して6時起きに変えたら十分睡眠が取れて、心身共に安定しました。十分な休息は受験生活を乗り切るのに必要不可欠です。また、適度な運動を心がけましょう。大学受験には長距離の移動が伴い、体力勝負の面もあります。
 長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。予備校の先生の言うことを素直に聞いて、合格の栄冠を勝ち取ってください。
一日の過ごし方
6時…起床
7時~8時…勉強、登校
8時~17時…小野池で授業
17時~20時…自習
20時~21時…帰宅
23時…就寝
科目別勉強法
理科…教科書を読む→その分野の重問演習、の繰り返し。
数学…教科書レベルの問題集→スタンダードなど難問集→過去問
英語…単語帳、文法問題集暗記→英文解釈の問題集→過去問。音読も!
モチベーションの保ち方
志望校の赤本を見る。志望校のWikiを見る。
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
・志望校が決まったらすぐ過去問を解こう!
・サボる日は徹底的にサボろう!何もするな!
・すぐに成績は上がらない!諦めないで!
小野池学院のよかったところ
講師・職員の皆さんがフレンドリーで相談しやすい。
講師の方々へのメッセージ
旧帝大に受かったのは、担任の先生を始めとする先生方・事務員の皆様のサポートのおかげです。一年間、本当にお世話になりました。

東北大学
工学部
(進学)

早稲田大学・基幹理工学部

「人間として大きく成長できた」
 私は一年間の浪人期間によって、人間として大きく成長できたのではないかと感じている。現役でなくてむしろよかったと思っているくらいだ。
 辛かったことなんて、数え切れないほどあった。同級生がこれから大学に入学、というタイミングで予備校に入学したとき。SNSで同級生の楽しそうな姿を見た時。頑張ってもなかなか思うように模試で結果が出なかった時。自分のしている勉強が正しいのか自信が無くなってしまった時。
 では、こんな辛い時はどうしたらよいのだろうか。これをどうにかする方法をアドバイスできたら良いのだろうが、私の考えとしてはそんな方法は存在しないのだと思う。浪人生は皆同じように苦しく辛いものだ。だから、この辛さを紛らわし、耐えるためには、必死に勉強するしかないのだ。最早、精神面の修行だと思うのがよい。そして、その修行に耐え切ることができた者は、満足のいく結果を得ることができるだろう。
 最後に1つ言いたい事としては、最後まで諦めるなということだ。私は滑り止めとして受けた大学に落ちてしまい、絶望していたが、その後の第一志望校、チャレンジ校には合格することができた。受験はそんなことも起こりうるので、最後まで諦めないでほしい。
一日の過ごし方
8時までに登校→19時くらいまで授業または自習→20時くらいに下校→帰宅後は自由時間とする。勉強はやらない。
科目別勉強法
・数学・・・網羅系の参考書一冊を用意して、解答の1行1行を納得するまで丁寧に読み込む。
・理科・・・講義系の参考書を読み込んだ後に、問題を解く→分からない箇所を参考書で読む→問題を解くを繰り返す。
・他・・・小野池の講師陣に質問する。
モチベーションの保ち方
どうしてもやる気が出ない時は、やらなくてもよい。ただし、メリハリはハッキリつけること。
小野池学院のよかったところ
HRがあり、ライブ授業形式ということで高校と近い感覚で通うことができたところ。
講師の方々へのメッセージ
一年間お世話になりました。

東北大学
工学部
(進学)

東京理科大学・理工学部
明治大学・理工学部

「小野池のきめ細かな授業」
 私は高校時代から東北大を志望していましたが、得意科目以外の勉強を疎かにしていたため、学力が及びませんでした。やむなく他の国立大を受験するも不合格。滑り止め校に進学する気にもなれず、浪人することとなりました。
 小野池入学当初は、一年後に大学合格を果たした自分の姿など想像できぬほどに不安でしたが、それでも最初から最後まで第一志望を変えずにやってきました。小野池のきめ細かな授業では、身についていない事柄を再確認できただけでなく、各教科に対する興味を深めることもできました。それが意欲的に学習するための源になったと思います。
 また、教職員の方々との距離が近いという点にも、大いに助けられました。些細な相談にも乗ってくださり、余計なことで思い煩わずに済みました。さらに面接練習では、複数の教職員の方々から的確なアドバイスをいただき、本番に活かすことができました。
 小野池で学んだこの一年は、これまでで最も密度の高いものでした。浪人生活を通して、内面的にも大きく成長できたと思います。今回私が目標を達成できたのは、小野池の教職員の方々のおかげです。本当にありがとうございました。
一日の過ごし方
7時に登校し、だいたい20時半から21時半前に下校。帰宅は21時過ぎもしくは22時すぎ。23時頃就寝。6時前起床。昼食は10時(食事部屋の開放時間が延長されて助かった…)。夕食はたいてい小野池か駅で。
科目別勉強法
・数学…授業で扱った問題の復習等。
・国語…授業をメインに。空き時間に古文単語。
・物理…『名門の森』をやった。苦手分野はセミナーに立ち返って復習。
・化学…資料集を傍らに置きつつ(視覚も使う!)、重問をやった。
・地理…模試の解説等をノートに整理。様々な要素を有機的に結び付けて考えるようにした。
モチベーションの保ち方
集中力が切れた時は、周辺を散歩して気分転換をしていた。『今日は無理だ』という日には、思いきってさっさと帰宅した。
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
対面授業なので指名されることもよくありますが、安易に逃げたりせず頑張ってください!!また、書籍の貸し出しや添削指導なども積極的に利用しましょう!
その他
授業のある日を除けば、何時に登下校しようが自由なので、自分の体調や気分を相談して、たまには遅く来たり早く帰ったりしてもよいと思います。
小野池学院のよかったところ
・講師や職員の方々が温かい。(便座も温かい)
・色々なことに柔軟かつ迅速に対応してくれる。
・全教室LED照明で照度◎。
・多様な自習室を自由に選べる。
・教室からの眺めがよく開放的
・駅、コンビニ、ドラッグストアが近い。
・割りばしが置いてある。
講師の方々へのメッセージ
忙授業はもちろん、添削指導や面接練習など、先生方の熱心な指導のおかげで、目標を達成できました。約一年間、本当にありがとうございました。

名古屋大学
工学部
(進学)

東京理科大学・理学部
法政大学・理工学部

「小野池の授業の予習、復習のサイクルを確立すること」
 小野池での生活が始まった当初は、勉強に対するモチベーションは低かった。高校1年、2年の時はコツコツと勉強してきたが、高校3年で体調を崩して勉強が手に付かない状況になり、それをこの1年の前半まではひきずっていた。模試での判定も悪く、勉強時間は伸びなかった。それでも徐々に小野池学院での生活に慣れてきて、夏期講習の辺りから勉強のベースがつかめてきた。
 共通テストが不安だったので、対策を入念にした。秋になると成績も回復してきて、モチベーションを高く保つことができるようになった。本番が近づくにつれて緊張が高まってきたが、惑わされずに勉強を続けるよう心掛けた。
 共通テスト本番では、落ち着いて、マークミスをしないように慎重に解くようにした。共通テストで失敗しなかったことで、それがいい後押しとなって、2次試験にも自信を持って臨むことが出来た。2次試験対策は、記述でしっかりと部分点を取ることができるように普段から意識して勉強に取り組むことができた。その結果、志望校である名古屋大学に無事合格することができた。
成績が悪くても焦らず、睡眠をよく取り、息抜きをしながら自分の穴を見極めてコツコツ勉強していけば、自分が思うよりも上のレベルの大学にも手が届くということが分かった。
一日の過ごし方
8:30頃~17時くらいまで授業。帰宅してから勉強をして、夜は早めに寝ていた。
科目別勉強法
・数学…青チャートの例題を解く。
・理科…重要問題集を解く。
・英語…長文問題集を読む
・国語…過去問に早めに取り組む
・地理…小野池のテキストを復習する。
モチベーションの保ち方
息抜きは重要だと思う。睡眠もよくとったほうがよい。
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
小野池の授業の予習、復習のサイクルを確立することが重要だと思う。最後まで諦めないで勉強を続けて欲しい。
小野池学院のよかったところ
先生との距離が近く、丁寧に解説してくれるところ。
講師の方々へのメッセージ
1年間優しく指導してくださってありがとうございました。

北海道大学
法学部
(進学)

法政大学・法学部
専修大学・法学部

「小野池無しには合格はありえなかった」
 私は、自分の都合で8月頃まで予備校に行かず、勉強もほとんどできていませんでした。なので、参考になる部分は少ないかもしれませんが、それでも何か役立つことがあればうれしいです。
 8月頃まで予備校に行かなかった、と聞きましたが、急に1日全部授業、という訳ではなく、1日1コマくらいのペースで徐々に行き始めました。そのため、勉強を始めた頃は自主勉強が主でした。自分なりに一生懸命やっていたつもりでしたが、しばらく勉強をしていなかった遅れは全く取り戻すことができず、最初に受けた模試ではE判定でした。ですが、全ての授業に出るようになってからは成績が面白いように伸び、10月下旬に受けたオープン模試ではA判定を取ることができました。その後も授業を中心に勉強を続けました。共通テストでは多少点を落としてしまったものの、元々二次試験向けの勉強を軸としてやっていたこともあって、2次試験ではかなり良い手ごたえを感じることができました。
 合格発表のとき、自分の番号が並んでいるのを見たのは、高校受験以来だったので、嬉しかったです。皆さんも、合格発表で幸せな気持ちになれるよう、頑張ってください。
一日の過ごし方
5時~7時…勉強など 9時~18時…授業 18時以降…勉強
科目別勉強法
・国語…古文単語、漢文句形の暗記
・英語…英単語の暗記、英作文
・数学…青チャート
・理科基礎…苦手な分野の問題をひたすら解く
・社会科…高校でもらったワークを解く
モチベーションの保ち方
適度な休憩
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
自分を信じろ、とはよく言いますが、信じるのは自分だけではありません。周りの人々も信じて、最後まで頑張ってください!!
小野池学院のよかったところ
授業がわかりやすい。質問をしたら丁寧に答えてくれる。
講師の方々へのメッセージ
分かりやすい授業等、様々なサポートをありがとうございました。私は、浪人ということが分かってから予備校に行くかどうか迷っていましたが、今思えば小野池無しには合格はありえなかったと思います。ありがとうございました!

筑波大学
理工学群
(進学)

東京理科大学・先進工学部

「具体的な計画の重要性」
 浪人を経験して第一に感じたことは、浪人は言われているほど辛くないということです。浪人が決定した時、ネットなどで調べていると、ネガティブな記事しかなく最初はとても不安でした。ですが実際、この1年を通して不安や苦痛を感じることはほとんどなく、第一志望にも合格することができました。
 自分がこのように過ごすことができた大きな要因は、浪人生活が始まる前に、去年失敗した原因、浪人中に何を強化するのか(具体的にやる問題集などを決めておく)、成績が伸びない時にどのような行動を取るのかなど、細かく決めていたことにあると思いました。このおかげで、模試などでうまくいかなかったときもすぐに次の行動へ移ることができたり、精神的にも安定して過ごすことができました。
 この1年を通して、全体的な計画をできるだけ具体的に決めておくことが、成功へのカギだということを学びました。
一日の過ごし方
8:30小野池到着~授業、自習~20:00帰宅
科目別勉強法
・国語…古文単語、共テ問題集
・数学…チャート、オリスタ
・英語…単語、文法書の読込
・地理…資料集
・物理…エッセンス、名問
・化学…重問
モチベーションの保ち方
ラーメン(次郎) 友人とのコミュニケーション
小野池学院のよかったところ
友人と切磋琢磨できる
講師の方々へのメッセージ
とても理解しやすい授業でした。

埼玉大学
理学部
(進学)

中央大学・理工学部
芝浦工業大学・システム理工学部

「勉強し続けることができた」
 一年間、小野池学院のおかげで勉強し続けることができました。私は現役のころ、3年生になっても全く勉強していませんでした。当然大学に受かるはずもなく、共通テストも60%程度でした。3月頃に浪人が確定し、どうしようかと悩んでいる時に小野池学院の情報が目に飛び込んできました。面談をしてみると、講師の先生との距離が近く、タイムカードにより時間を管理されるところが自分に合っているな、と思えたので、入ることを決めました。
 入ってからは、朝9時から夕方6時までは授業があり、内容もかなり難しいもので疲れてしまい、家に帰ったら寝てしまいました。次第に慣れてくると、それが日課になりました。夜の9時頃まで自習するようになり、土日も来ることでかなりの勉強時間を確保することができました。周りの人のレベルが高く、追いつこうと必死でした。
 前期の期間は思うように成績が上がらず悩むこともありました。そういった時に面談などで先生と話す機会があり、助かりました。最初に掲げていた目標に到達することはできませんでしたが、この1年は学力・精神力ともに成長することができました。小野池学院にはとても感謝しています。
一日の過ごし方
7時起床→9~21時は小野池学院→22時帰宅→24時就寝
科目別勉強法
・国語・・・共通テストやセンター試験の過去問など、ひたすら数をこなす。
・英語・・・単語は早めに仕上げる。共通テストだけであればひたすら演習。
・数学・・・数学Ⅲは早めに軽めの参考書を仕上げる。ⅠAⅡBは演習。
・物理・・・エッセンス→重要問題集を完璧になるまでやる。
・化学・・・鎌田の講義を一通り理解する→重問。
モチベーションの保ち方
自分よりも(学力の)高い人を目標にする。毎日無理やりにでも小野池学院に来て勉強する。
その他
自分は家では勉強できず、ゲームもやめられないとわかっていたので、家にいる夜の2時間は好きなことをしていました。その分、小野池学院では勉強しました。モチベにもなるので、メリハリをつけるのはおすすめです。
小野池学院のよかったところ
講師との距離が近い。自習室が良い。授業があるので勉強の習慣が身に着く。
講師の方々へのメッセージ
ありがとうございました。

京都工芸繊維大学
工芸科学学部
(進学)

「如何に楽しく浪人生活を送れるかを意識」
 私にとっての浪人期は人生の中でかなり重要な一年になりました。浪人し始めた頃は、よく「浪人生のほとんどは現役より成績が下がる」という言葉を目にしたり聞いたりしたこともありかなり不安でした。なので、モチベーションの維持を最優先に浪人生活を過ごし始めました。
 浪人生活に慣れてきた前期の後半あたりから勉強に本腰を入れ始めました。まずは夏の模試を目標にして勉強をし始め、夏休みに入ってからは現役の時にあまり伸ばせなかった理科と数学に力を入れてPDCAサイクルを回しながらペースを上げて勉強をしました。後期は夏の模試で結果があまり良くなかったこともあり、前半は夏の勢いから失速してしまいました。後半になりメンタルが回復してきたので夏の時よりも更にペースを上げて勉強しました。直前期は過去問を中心に文字通り朝から晩まで缶詰になって勉強しました。
 最後に、合格できたのは自分の努力だけでなく、自分を支えてくれた親や小野池の先生方のおかげだと思っています。一年間本当にありがとうございました。大学へ行ってからも夢に向かい頑張ろうと思います。
一日の過ごし方
最初のうちはバラバラだったのですが、慣れてきてからは平日、休日問わず毎朝必ず6時に起きていました。
 春から秋は、平日は授業の復習と予習が済んだら何時だろうと帰り、休日は自分で用意した参考書、問題集やその週にやった内容であまり身について無さそうな部分を復習したりし、やる事が終わったらその都度帰っていました。
 冬は21時まで小野池に残り、主に過去問をやったりしていました。
科目別勉強法
数学:アウトプット用に小野池のテキストを使い、インプットは数Ⅲは大学への数学を、ⅠAⅡBは理系良問のプラチカを使ってました。また、秋以降は苦手分野や志望校に出やすい分野をハッと目覚める確率や微分積分の極意などの分野別参考書を使い固めていました。
英語:共通テスト対策は河合塾や駿台、Z会から出ている予想問題集を、二次試験は過去問を出来る限りやってました。共通テスト、2次試験共に傾向にない問題やわかりにくい文章が出たら問題を解く準備をどうするかのパターンをいくつか用意し、これが功を奏したと感じています。
理科:物理、化学共に問題を解いたノートに問題が解けなかった原因となる知識や考え方を書き込み、ノートをオリジナルの参考書にしていました。問題集は身の丈に合うものなら何でもいいと思いますが、参考書に関しては化学はDoシリーズがおすすめです。
倫理:黄色本でインプットし、山川などで出版されている問題集でアウトプットし、締めに過去問をやりました。
モチベーションの保ち方
浪人で1番メンタルをやられることは、何のために浪人しているのか分からなくなることだと思います。それなので、自分がなぜ浪人しているのかを日々己に問う事が重要だと思います。また、秋以降は模試が連発したりし、メンタルが1番やられやすい時期だと思います。なので、秋以降は自分達に鞭を打ち過ぎずに、今メンタルがやばいなと思ったら遠慮せず飴を与える事が重要だと思います。
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
浪人したのだから真面目に勉強しなくてはならないなどの強迫観念を持ってる人は捨てた方がいいと思います。高校と違い浪人は受験勉強以外ありません。それなので如何に楽に勉強できるか、如何に楽しく浪人生活を送れるかを意識し、なるべくメンタルを保つ事が浪人生活で1番重要になってくると思います。
小野池学院のよかったところ
他の予備校を知らないので、比較が出来ませんが、何より良いのは先生との距離が近いところだと思います。担任でない先生や事務の方にも顔を覚えてもらえたりと、アットホームな雰囲気があってとても勉強しやすかったです。
講師の方々へのメッセージ
一年間ありがとうございました!

立教大学
経済学部
(進学)

金沢大学・文系一括
関西大学・外国語学部

「現役の時には受からなかったであろう大学に合格」
 現役の時、私立の後期試験に不合格となったことで浪人することを決断しました。最初は、浪人すれば行きたい大学に受かるだろうという感じでしたが、そんな事はありませんでした。勉強している時に、「自分は本当に受かるのだろうか」と考えたり、できなかったり分からなかった問題があると「もうダメだ」と思うことが何度もありました。特に志望校を決める際や、入試期間の合格発表の時が辛かったです。志望校を決める際、行きたい大学だけを受けるのか、安全校も受けるのかなど万が一を考えて慎重になってしまいものすごく気力を使ったり、試験の休み時間に合格発表を見て落ち込んだり、今振り返ると恐ろしい日々だったなと思います。
 けれど、絶対に受かると信じて勉強を続けたことで、現役の時には受からなかったであろう大学に合格することができました。この一年は地獄でした。本当に大丈夫かなと不安になったり、親へ迷惑をかけてしまってるなと考えて勉強が手につかない時があるかもしれないけれど、浪人すると決めたからには諦めずに頑張ってください。
一日の過ごし方
5:30起床→6:00準備→6:30出発→7:30小野池到着→17:30~18:00下校→19:00~19:30家に到着→19:30~21:00入浴、食事など→21:00~23:00自習、復習→23:00~23:30翌日の準備をしてから寝る
科目別勉強法
・英語・・・嫌でも毎日単語帳をやる(パス単準一級、シス単、シス熟)。分からない単語をノートにまとめて繰り返しやる。文法な苦手だったので、小テストもあまりできなかった。けれど、出来なかったところをやり直してその範囲が含まれている別の問題(ポラリス②、ネクステなど)をやることで、完全ではないが8割くらいは定着した。長文は授業の他では4~8月までは週に2回くらい(時々やらない週もあった)など、前期はそこまでたくさんやる必要はないと思う。9~12月にかけて3回くらいやっていた。また、音読は家でしっかりやる(ポラリス②、solution①、②、旺文社のレベル別)。
・国語…特に古文が苦手だったので、前期は文法(特に敬語)と単語ばかりをやっていた。やっていて苦にならないよう、なるべく短い文の問題集をやる(苦手な人におすすめ)。
・政経・・ひたすら講義系の参考書を読んで過去問をやっていた。英単語同様、分からなかったことや間違えたところはノートにまとめたり、参考書に書き足したりしていた。
小野池学院のよかったところ
自習室が多く、席が無いか心配する必要が無い。祝日でも開いているので、いつでも勉強しに行ける。
講師の方々へのメッセージ
授業の他にもいろいろな問題のプリントを配ってくれたおかげで、たくさんの問題に触れることが出来ました。ありがとうございました。

中央大学
商学部
(進学)

中央大学・経済学部
中央大学・文学部

「志望校に受かるまで」
 僕は浪人を決め、小野池学院に入るにあたって、MARCHを目標に設定しました。
 最初に一年間の計画をざっくり決めました。『夏までに英単語・文法を完成させる』や『秋には志望校の合格最低点を上回る』などです。また、1日のスケジュールを最初にたてました。毎日、自分で決めたスケジュールを達成することが、モチベーションにもなりました。目標の設定はやる気の充実に繋がることが分かりました。
 また、息抜きも必要だと感じました。小野池学院の周辺には、飲食店や雑貨屋が多く存在するので、毎週1~2回友達と訪れたりしていました。さらに、一人で勉強しているとストレスがたまったりするので、友達とおしゃべりするだけで息抜きになりました。
 このように、志望校であるMARCHに受かるために、目標設定をし、勉強のON/OFFを意識しました。そして、この1年で勉強だけじゃなく、様々な面で成長することができました。
 最後に、勉強は暗記が基本なので、この文章を何回も復唱し、暗記力向上を目指しましょう。
一日の過ごし方
8:30に登校し、21時まで勉強。24:30には寝る。
科目別勉強法
英語は文法から固める。日本史は参考書を複数使わない。現代文は数をこなす。
モチベーションの保ち方
高崎駅などに行って息抜きをする
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
量をやれば少なからず伸びる
小野池学院のよかったところ
自習する環境が整っている。先生に相談しやすい。
講師の方々へのメッセージ
一年間ありがとうございました。

新潟大学
工学部
(進学)

千葉工業大学・工学部

「“やらなければやられる”“やらないよりマシ”」
 まずもって、浪人生は辛い。ただし精神的にということではあるが。入学したての頃は、何故だとか、もっと勉強しないと、なんて思うのだけど、夏を過ぎたあたりからは、一年浪人して何してんだ、っていう気持ちが出てくるはず。電車とかで高校生を見たりすると、自己嫌悪というか、何かしら思うことがあるのだけど、何より辛いのが親の優しさだった。親からしたらそれは当然なのかもしれないが、こう、子としては、もし受からなかったら、共テで大爆死したらとか、悲観的な考えがよぎる。だけども多分皆そうなので開き直ってもらいたいと思う。
 時に私の第一志望は新潟大で、夏前の模試で横国B判定を取ったので調子に乗り、金沢大をしばらくは志望していた。点数は全く上がらず不安で仕方なかったが、危機感というものは少なかった。多分、ダメなら新潟でいいっていう気持ちが残っていたからだと思う。なればこそ、これから大学を吟味しようと思っているなら、意地でも行きたいところを目指すべきだと思う。人って存外忘れっぽいみたいなので。
 あとこれは私が例外だと思うのだけど、不安な時は“なるようにはなる”、これで誤魔化せたのでオススメします。
一日の過ごし方
平日は授業を、その後2時間は残って自習(夕飯に間に合わせるため)。復習が十分であれば好きな教科だけをしていた。休日は友人と一緒にやったり、自習室を使ったり、環境を変えながら取り組んだ。
モチベーションの保ち方
“やらなければやられる”“やらないよりマシ”をいつも心に。何かを犠牲にする必要はなく、適度な遊びを導入。“なるようにしかならないが、なるようにはなる”の精神。
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
勉強したうえで“なんとかなる”は良いのだけど、勉強しないでそれは何も得られていないので、考えを改めるべし。なるようになった結果二浪しましたとか、本当に笑えない。
小野池学院のよかったところ
授業において『分からない』ということがないので、その後の演習への入りとして非常に助かった。
講師の方々へのメッセージ
講師の皆様方の分かりやすい授業を始めとした徹底的な指導の下、私は志望大学への合格を果たすことができました。心より感謝申し上げます。

群馬大学
理工学部
(進学)

「現役の時より必死になって勉強すれば成績は上がります」
 僕は現役の時の共通テストの得点率が51%でした。よくもまあこんな成績で大学受験しようと思っていたなと今、この文章を書きながら自省しています。
 一般的に、浪人生の成績は伸びにくいと言われていますが、誰でも現役の時より必死になって勉強すれば、ある程度成績は上がります。成績が上がる時期は人によってさまざまで、秋から伸び始める人もいれば僕のように試験の直前になってから一気に伸びる人もいます。逆に言うと、いつ伸びるかは誰にも分からないので、それまでは黙々とやり続けるしかない、ということです。継続するのをやめた途端に伸びる瞬間が来る確率が下がります。それでも人間というものは同じことをやり続けていると心身ともに壊れていくので、適度に心の休憩を挟みながらやっていくのが一番の近道といえるでしょう。
一日の過ごし方
・平日・・・朝の満員電車に乗るのが億劫だったので、小野池には6:45くらいに来ていた。そこから夜の8:30まで授業と自習をして、帰宅。ちなみに家では、一切勉強はしなかった。
・休日・・・8:30~9時までに小野池に登校して、そこから夜の8時30分まで自習をしていた。
モチベーションの保ち方
週に1回、自分の好きなことをして気分をリフレッシュさせる。(自分は毎週日曜日に、小一時間ゲームセンターで遊んでいました)
小野池学院のよかったところ
親身になって質問や相談に乗っていただけたので、文字通りアットホームな予備校です。
講師の方々へのメッセージ
・国語の先生・・・共テ現代文の質問に、親身にこたえてくださりありがとうございます。
・数学の先生・・・素朴な質問にまでも答えてくださり、ありがとうございました。
・物理の先生・・・受験物理について熱く語っていた姿は、今でも脳裏に焼き付いています。
・英語の先生1・・・英語は読めると楽しいモノですね。
・英語の先生2・・・愛しています。

都留文科大学
教養学部
(進学)

「一年間小論文を書いてみて変わったこと」
 小論文の書き方や書くべき内容がよく分からず不安になったり、これから上達するのだろうかと思うことがありましたが、2週間に1回小論文を書くことで書く力が上がったと思いました。また、授業では、他の人の文章を読んだり先生の模範解答を見ることが出来たので、それも自分の能力の向上につながったと思います。先生が一人ひとりのテーマに試験に向き合い、それぞれに合ったアドバイスをしてくださりました。
 共通テスト後は、あまり先生と直接やりとりを出来ないのかなと思っていましたが、事務を通してFAXで添削をしてくださったので、とてもありがたかったです。
 本当に最後の最後まで真剣に向き合ってくれたおかげで、小論文を書く力がついたし、これから大学で論文を書く際にも役に立つと思いました。
一日の過ごし方
夏休み前までは高校生の時と同じ時間割で生活していた。夏休みからは、授業が無い日は7時過ぎには小野池に行き、だいたい20時くらいに帰っていた。
科目別勉強法
国語と英語はひたすら問題を解き、分からない単語に線を引いてあとで調べる。社会と理科は一問一答や大問ごとに解き、知識をできるだけ詰める。
モチベーションの保ち方
小野池にいる間は目標を決めて達成できるようにしっかり勉強。家ではリラックスして、メリハリをつける。
小野池学院のよかったところ
自習室が多いので、いつでも自分のタイミングで勉強できるところ。50分授業なので集中力を保てるから、内容が頭に入りやすい。
講師の方々へのメッセージ
一年間本当にありがとうございました。特に、小論文の先生に1年間の小論文の添削をしていただけたおかげで、文章を書く力が上がりました。また、担任の先生もたくさん話を聞いてくれたりアドバイスをしてくれたので、とても力になりました。他の先生たちも、本当にありがとうございました。

東京農工大学
農学部
(進学)

明治大学・農学部

「数学や英作文の添削を、嫌な顔一つせずに受けてくれた」
 受験を通して私が最も辛かったのは、現役の時でした。勉強量が足りず、自信の全く無い状態での入試は苦行そのものでした。結果として、国公立は前期も後期も両方落ち、私立も補欠合格が1つだけでした。
 このまま私立大学へ進学したら必ず後悔する、と考えた私は、浪人を決意します。
 現役の時よりも上の大学を志望校とし、浪人生活が始まりました。基本的には、毎日7:30~21:30まで小野池学院で勉強しました。順調に成績は上がり、模試の結果も良好で、A判定を取りました。
 しかし、夏休み中に少し失速します。自習に向かう頻度が減り、勉強量が落ちました。部活の終わった現役生の追い上げもあり、このころは毎日が憂鬱でした。この状況を打破するために、私は目の前の解けない問題にただひたすらに打ち込みました。共通テスト後もこのように勉強し、弱点を無くすよう努めました。
 また、数学や英作文の添削を頻繁に持っていき、受験本番で点数を少しでも多く取るための勉強をしました。
 合格できたのは、小野池学院の講師の方々、職員の皆さんのおかげです。1年間ありがとうございました。
一日の過ごし方
通学中に暗記(化学、英単語・熟語)→7:30登校、HRまで自習→17:30まで授業。17:30~21:30まで自習→22:30帰宅→24時就寝。就寝までは、好きなように過ごす。
科目別勉強法
・数学・・・大学への数学、一対一対応(Ⅲ・極限、微分積分)
・英語・・・Stock4500、スクランブル、英作文の添削
・化学・・・化学の新研究、重要問題集
・物理・・・物理教室、名問の森
モチベーションの保ち方
勉強×好きなもの。集中できない時は、好きな音楽や配信者の雑談を聴きながら勉強しました。効率は下がるけれど、何もしないよりましです。
その他
自分のやる気にあわせて、自習の終了時刻を調節しました。
・入学時 ~20:30 → 4月 ~21:00 → 5月 21:30
小野池学院のよかったところ
先生との距離がとても近いところ。数学や英作文の添削を、嫌な顔一つせずに受けてくれました。
講師の方々へのメッセージ
一年間、大変お世話になりました。先生方の丁寧な講義に導かれて成長し、合格をつかみ取りました。大学での勉強も頑張ります。

前橋工科大学
工学科
(進学)

「試験の日が待ち遠しい」
 浪人が決まり、高校の担任から小野池学院へ通うことを提案されました。このときはまだ不安だらけで、一年後の姿は全く想像できませんでした。
 あっという間に月日は流れ夏になると、周囲の人の焦りを感じ始めました。それが周囲の人の努力の裏返しのように感じられ、励まされるようでした。それから冬になり、共通テストやその後に控える個別試験に実感が湧き、もっと頑張っていたら気分は楽だったかなと後悔の気持ちがありました。それと同時に、あと少しで終わると思うと試験の日が待ち遠しくもありました。
 共通テスト本番。この年の数学は難易度が高く、例に漏れず数学で大きく失点しました。
 いよいよ本命である個別試験の当日。共通テストの結果をふまえ、個別試験では時間と心に余裕をもって解けました。
 こうして、なんとか志望校に合格できました。浪人期間を振り返ってみると、浪人とは一人でするものではなく、周囲の人の力を借りながらするものだと実感しました。感謝の気持ちでいっぱいです。講師の方々、事務の方々にはいつもサポートしていただき、大変お世話になりました。
一日の過ごし方
7時起床→8:30~16:30小野池で勉強→20:00~23:00家で勉強→24時就寝
科目別勉強法
英語…長文をたくさん読み、速読力をつける。
数学・・・問題の意図を意識しながら解く。
モチベーションの保ち方
散歩をする。
小野池学院のよかったところ
毎日開いてるので、勉強が習慣化しやすい。 駅や本屋が近くにあって便利。
講師の方々へのメッセージ
大変お世話になりました。

千葉大学
法政経学部
(進学)

中央大学・法学部
立命館大学・経済学部

「受験は親と協力すべき」
 私は現役の頃、いくつかの大学を受験しましたが全て落ちてしまいました。正直どれか1つは受かっているだろうという思いはありました。しかし、結果は滑り止めとして考えていた私立もだめで、あと1年浪人しなければいけないと考えると、辛い気持ちになりました。
 現役の頃は第一志望の大学ばかりに目を向けていて、滑り止めに関しては深く考えず決めてしまいました。浪人した今はきちんと滑り止めの大学の赤本を確認し、合格して安心して本番の千葉大学に臨むことができました。やはり、第一志望の大学に向けて努力するのはもちろんのこと、万が一のために滑り止めに合格しておくことは大事だと実感しました。
 また、私の場合、受験時の宿やアパート探し等はほとんど親に任せていたため、勉強に集中することができました。本当に親には感謝しています。もしそれらを自分一人でやるとするなら、受験が近づいた時期だと精神的にも辛いと思うので、早めの行動を心がけたほうが良いと思いました。
一日の過ごし方
平日は小野池で勉強。授業が終われば帰って暗記物をやる。休日は家で勉強。
科目別勉強法
数学…わからない問題は解答を見て納得するだけでなく、なぜその解答を思いつくか考える。やみくもに計算せず、求める答えから逆に何が分かればよいかを考える。
英語…単語と文法などを覚える。長文は一字一句じっくりと読まなくても、ざっくり何が書いてあるのかを、詰まらずに読めるようにする。
モチベーションの保ち方
家にいるとだらけてしまい、やる気が出ないので、小野池に行って勉強する。
小野池学院のよかったところ
すぐに講師に質問できるところ。
講師の方々へのメッセージ
今までお世話になりました。

秋田大学
理工学部
(進学)

東京工科大学・工学部

「二次で逆転できる」
 浪人生活最初の頃は、高校と違ってかなり自由だったので楽しく過ごすことができました。小野池学院では、高校の時と同じように月曜日から金曜日まで授業があったので、規則正しい生活を送ることができました。しかし、10月あたりになってくると、模試の結果があまり伸びず5割くらいにとどまっていました。難化するだろう、と言われていた共通テストの日が近づいてくる…と感じると、不安になってきました。
 そして、共通テスト本番。自己採点はまさかの去年より低い37%でした。模試の時はよくできていた数学が22点でとてもショックを受けました。正直、二浪を覚悟しました。でも、諦めたらダメだと思い、ひたすら二次に向けて勉強したら、見事前期で合格をもらうことができました。落ちると思っていたので、自分の番号を見つけた時、びっくりしました。
 あっというまの一年間でしたが、全く無駄にはならなかったと思います。
一日の過ごし方
・同じ時間に起きるなど、規則正しい生活を心がけた。
・8時に登校して授業が終わったら帰っていた。
・平日・・・帰宅したら、その日の復習と次の日の予習をしていた。
・休日・・・勉強する時間を決めてメリハリをつけていた。
科目別勉強法
・国語・・・予備校のテキストと赤本を中心に解いた。
・英語・・・青本と過去の模試を何度も解いた。単語や文法は朝のテストがあるので、その時に覚えた。
・数学・・・共通テスト対策は、予想問題集と過去にやった模試を解いた。二次対策は赤本中心だった。
モチベーションの保ち方
・3~4時間ぶっ通しで勉強するのではなく、一時間ごとに休んでいた。
・大学のパンフレットやHPを見て、入学後の自分を想像していた。
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
模試の判定はあまり気にしないほうがよい。二次で逆転できる。(E判定の大学に合格した)(共通テスト本番で、数学22点、化学24点で、全体37%くらいだった)
小野池学院のよかったところ
・対面授業で、講師の方々が分かりやすく解説してくれた。
・自習室が毎日開いていた。
講師の方々へのメッセージ
一年間の手厚いご指導ありがとうございました。

群馬大学
情報学部
(進学)

「計画をきちんと立て、志望校に一番合った勉強」
 私は浪人が決まってから、私立大学から国立大学に志望校を変更しました。そのため、最初の頃は、現役時代に使っていない科目はほとんどできず、正直不安でいっぱいでした。一番初めの模試の数学では、10点台しか取ることが出来なかったことを、今でもよく覚えています。しかし、小野池学院でのレベルの高い授業のおかげで、秋ごろからはA判定を取り続けることができるほど学力が向上しました。自分ひとりの力では到底合格することは不可能だったと思います。講師の方々、事務の皆さん、本当にお世話になりました。
 最後に、受験は苦しんだ者勝ちではないと思います。自分は、長時間がむしゃらに勉強することがいいことだと勘違いしていて、質の悪い無駄な時間を多く費やしてしまった時期があり、とても後悔しています。計画をきちんと立て、志望校に一番合った勉強をするように心がけることが大切だと思います。
一日の過ごし方
5:30起床→7:00勉強~19時→22:30就寝
モチベーションの保ち方
音楽を聴くこと
その他
睡眠時間を削って勉強するのはやめた方が良い。
小野池学院のよかったところ
参考書を借りられるところ。毎日自習室を利用できるところ。
講師の方々へのメッセージ
講師の方々の支えがあり、合格できました。本当にありがとうございました。

高崎経済大学
地域政策学部
(進学)

「E判定から逆転合格」
 私は当初、群馬県立女子大を志望していましたが、共通テストで失敗してしまい二次で逆転するのが難しい点数を取ってしまいました。だから、後期試験は二次の配点が高い高崎経済大学に志望を変更し、E判定から逆転合格することができました。
 皆さんにはもちろん私を見習わないでほしいのですが、もし「共通テストで失敗してしまった!」という状況に陥っても、二次試験で挽回できる可能性があるので絶対に諦めないでください。
 国語・英語等の授業も大切ですが、二次で小論文を使うかもしれないという人は必ず小論文の授業を取ることをオススメします。小論文対策は共通テストが終わってからでも大丈夫だろうと思っている人も多いのではないかと思いますが、小論文は書けば書くほど力がつくため、早めに文章を書くクセを身に付けておいたほうがよいです。また、共通テストに必要な国語力・思考力を身に付けることもできるので、並行して勉強しても損はありません。E判定から合格できたのも小論文で逆転できたからこそです。
 皆さんも二次試験を疎かにすることなく、最後まで諦めずがんばってください!
一日の過ごし方
1週間に1日はお休みの日をつくって、その日以外はみっちり勉強する。
科目別勉強法
・英語は単語を見たらする意味が言えるくらい完璧に暗記しないと、最後まで問題を解くことができません。
・倫理は直前1週間勉強でも9割とれるので、英語の基礎をがっちり固めておくべきです。私は英語で苦労しました。
・国語は時間を測りながら過去問を解くと、本番の練習になります。
小野池学院のよかったところ
事務の方々の対応がやさしい。
先生方が親身になってくれる。
お菓子の自販機があるので軽食代わりにできる。
自習室が広く、多く、使いやすい。授業が分かりやすい。
講師の方々へのメッセージ
一年間大変お世話になりました。先生方のおかげで大学生になれます。親身に面倒を見ていただき、本当にありがとうございました。

同支社大学
心理学部
(進学)

中央大学・文学部
立命館大学・総合心理学部

「いい1年でした」
 どうして同志社の心理学部を目指すようになったのかは、もう忘れた。僕が現役の時は、数学をやっていたら、終わった。理由を2つ挙げるなら、当時、“大学への数学”の『新数学演習』という問題集に夢中になり、9~12月が消滅したことが1つ。もう1つは、現役の時の僕は、数学さえできれば大学は受かると、本気で思っていたことだ。同志社大学の試験は国数英の3教科で、数学の配点が150点。だいたい毎年380点取れば受かる。なんやかんやで、現役の時は落ちた。こうして浪人が決まった。
 そしてこの1年は、謙虚であろうと思った。僕は要所要所ですぐに調子に乗ってしまうところが、悪いところだ。現役での慢心が、敗因の1つだった。根拠のない自信は捨て、常に最悪のケースを考える思考にシフトした。
 浪人時には、楽しかったこと・辛かったことはなかった。親に大金を払わせている以上、勉強をするしかなかったからだ。
 2022年2月。試験ラッシュを迎えた。不思議と試験会場にいる全員がバカに見えた。こんな感覚は現役の時にはなかった。そして僕は、謙虚であることを忘れた。こうして、同志社は3回受けて全て受かったし、併願の中央と立命館も受かった。落ちたのは明治学院だけだ。時代は既に、早慶明学へと動いているのかもしれない。
一日の過ごし方
ほとんど英語の勉強をしていました。私立文系だったので、7割英語で残り3割は日々の気分で変えました。英語しかやらない日もけっこうありました。
科目別勉強法
・国語…先生に本当にお世話になりました。
・英語…単語を覚えないと始まらないので、単語をやりました。長文は早い時期に積極的にやるのはよくないと思います。
・数学…僕は、“大学への数学”しか使っていませんでしたが、あまりおすすめしません。
モチベーションの保ち方
モチベーションを考える…というより、何も考えないほうがいいと思います。受験勉強には緩急つけないことが大事なので。朝起きたら、何も考えずに小野池に行きましょう。
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
講師の方々がとても優秀なので、授業は出たほうがいいです。何からすれば分からない人は、数学をやればいいと思います。数学を考えることが、他の全科目に繋がります。
小野池学院のよかったところ
講師の方々がとてもよかったです。いつ講師室に行っても、話を聞いてくれる人が、誰かしらいると思います。
講師の方々へのメッセージ
一年間お世話になりました。家で浪人してたら絶対に同志社に受かってなかったです。いい1年でした。

宮城大学
事業構想学部
(進学)

前橋国際大学・国際社会学部

「やるしかない!」
 去年の受験で受かっているところが何もなく、仕方なく浪人生活が始まりました。最初は希望しかなく、一年間やりきっていい大学にいくぞという意気込みでした。
 今まで全く勉強してこなかったので、3月から勉強に取り掛かりましたが、今思えば3月は友達と遊んだりして、気持ちの切り替えに使うのもよかったと思います。8月までに勉強だけで来ましたが、9月になると、高校で友達だった大学生が、夏休みになりSNSなどで遊んだりしている写真などを見て、劣等感などを感じることもありました。とてもつらかったです。直前期になると、焦りもありましたが、「やるしかない!」という気持ちになり、共通テストから国公立二次試験まで頑張れました。
 私は国公立前期で受けた大学に落ちてしまい、失意のどん底で、何も手がつかなかったですが、後期試験を一応受験しました。結果的に、後期試験で受かった大学に進学します。
私は、浪人生活で一番大切なものはモチベーションだと思います。友達と話したり、大学生になった時のことを想像するなど、自分自身のモチベーションの保ち方を持っておくのが良いと思います。
 小野池学院の方々には、たくさんお世話になりました。とても感謝しています。
一日の過ごし方
・授業のある日 6:30起床→7:00~8:00電車→8:00~20:30小野池~20:30~21:30電車→24:00就寝
・授業のない日 9:00~18:00 小野池
モチベーションの保ち方
友達と公園に行く。食事中に会話などをしてリラックスする。大学に受かった後にしたいことを考える。
小野池学院のよかったところ
毎日開いてるところ。
講師の方々へのメッセージ
一年間ありがとうございました。担任の先生や小野池学院の方々がいなかったら、一年間頑張り続けられなかったと思います。

信州大学
経法学部
(進学)

関西大学・経済学部
東洋大学・経済学部

「体調と生活習慣を第一に」
 私は、高崎高校通信制卒業です。高高の全日制で体調を崩して不登校になったためです。通信制の昨年度は、勉強も、入試方式・配点を調べることもあまりできていなかったと思います。
 小野池に入学したのは、やはり普通の高校生を同じように生活、学習をすべきと感じたからです。季節の変わり目など、あまり登校できなかった時期もありましたが、それでも昨年度よりはだいぶ学習量も生活習慣も良くなったと思います。
 勉強面で気を付けたことは、毎日何かしらは少しでもいいから取り組むことです。体調が悪い日や、やる気が全くでない日でも、1時間×2教科でもやる、と決めていました。大学のパンフレットや入試情報の冊子を見て受験校を考えるなどは、時間がかかり、やる気がでることもあるので、気分が乗らない時にやるべきと思います。
 体調や生活習慣は、大学生になっても基本としながら、新生活を楽しみ、頑張ります。
一日の過ごし方
朝きちんと起きて、日付が変わる頃には寝る。1日三食食べる。
科目別勉強法
・国数英は、授業の内容、問題をもう一度やる。
・理社…暗記すべきことは書き出してみる。
モチベーションの保ち方
大学のパンフレット、周辺地図などを見て大学生活を想像する。
小野池学院のよかったところ
教室が多いので、自習するのに広々と使えること。
講師の方々へのメッセージ
一年間ありがとうございました。

北里大学
獣医学部
(進学)

日本大学・生物資源学部(獣医)

「自分が行きたい大学または学部は、絶対に受けたほうがいい」
 どうしても獣医になりたい、という強い思いがあり、浪人するという選択をしました。同じ高校から浪人することを決めた友達が多く、孤独感を感じることはほとんどありませんでしたが、獣医学部のある大学がかなり少ないせいか、現役・一浪時に一緒に獣医学部を目指して頑張ろうというような仲間には恵まれませんでした。他の子たちが同じ大学や学部に向けて切磋琢磨し合っている姿は、少しうらやましかったのを覚えています。
 小野池の先生方は、獣医学部という過去に受験した先輩方の情報がほとんど無いような学部にも関わらず、親身に相談に乗ってくださいました。感謝してもしきれません。特に英語は、分かりやすく覚えやすい授業をしてくださるので、苦手意識を克服できました。本当にありがとうございました。
小野池で勉強する後輩へのアドバイス
自分が行きたい大学または学部は、絶対に受けたほうがいいと思います。厳しいかもなと思っても、行きたいと思う気持ちがあればなんとかなるかもしれません。私がそうです。1年終えた後に、浪人してよかったと思えるように頑張ってください。

宇都宮大学
工学部
(進学)

芝浦工業大学・システム理工学部

「やり切れてよかった」
 今までの人生で一番辛い一年だった。浪人することを決めたのは、リサーチでE判定の大学を受けて落ちた時。高3で全く勉強しなかったのだから一年間しっかりやれば受かるだろうと思っていた。春から誰よりも頑張ろうと強く意気込んでいたものの、大学生になる友達に対する羨ましさや悔しさでいっぱいだった。しかし、一年後皆を見返すという気持ちでなんとか持ちこたえていた。
 春から夏にかけて成績は少しずつ上がっていたが、夏休み明けの模試で思っていたほど点数を取ることが出来なかった。夏休みは毎日10時間以上勉強していたのになんでだろうと、とても自信をなくしていった。また、ストレスや運動不足で蕁麻疹が出るようになってしまい、なかなか 勉強に集中できなくなった。そこで、親や担任の先生、気の許せる友達に受験の相談、勉強の仕方だけでなく、何気ない話をすることで、多少気持ちが楽になり、自分を無理やり勉強に打ち込ませることができた。精神的には、秋が一番辛かったと思う。そこから共通テスト、二次試験まではあっという間で、なんとか国公立大に行くという目標を達成することができた。長すぎて辛い一年だった。でも、それを乗り越えると、進学する大学に誇りを持てるし、大学でも頑張ろうと思える。やり切れてよかった。
一日の過ごし方
朝8時~8:30までに登校し、出来る限り校舎が閉まる時間まで勉強をする。でも、私は集中力が長続きしないので、こまめに休憩を入れたり、時には夕方に帰ってしまうこともあった。その時は、家や図書館で気持ちを切り替えて勉強する。たまにランニングをするのもいいと思う。
モチベーションの保ち方
音楽を聴く。尊敬する人の言葉や努力を調べる。気の許せる人と話す。よく寝る。
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
規則正しい生活がとても大事だと思った。一年間、継続して勉強するには、メンタルを整えておかなければいけないので、よく寝て早く起きて、しっかり食べるのはやっぱり大切だと感じた。
小野池学院のよかったところ
自習室がきれいで机が広いところ。授業がなければ、色々な教室で勉強ができるところ。自分と同じく浪人している人たちが頑張って勉強しているので、良い刺激を得られる。一年中通えるのも良かった。
講師の方々へのメッセージ
気持ちが折れそうになったときも、温かい言葉を掛けてくださりとても励みになりました。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

東京経済大学
コミュニケーション学部
(進学)

東京農業大学・国際食料学部

「勉強する習慣が出来たことが感動」
 中高一貫校で6年間テスト勉強をしたことがなく、どんな大学があるかも知らなかった去年とは変わって、自分が大学に合格できたことがとても嬉しいです。be動詞すらもあやしかった自分が、英語の長文を読めるようになるなんて思ってもいなかったし、勉強する習慣が出来たことが、感動でした。
 浪人生活の中で一番良かったことは、英語が楽しいと思えたことです。おかげでやりたいことが見つかり、国際系の学科への進学を決めることができました。自分でも驚いています。それに、浪人するには少しでも力を付けようと、ほぼ毎日登校しました。周りから見たら『浪人したのにその程度?』と思う人もいるかもしれません。ですが、自分にとって学んだことの多い1年だったので、満足しています!!
一日の過ごし方
朝早く起きるだけで1日を無駄にした感じがなくなって、余裕をもって勉強できる。
科目別勉強法
・日本史・・・流れをつかんでから用語を入れる。
・英語・・・長文は、とにかく量をこなすと、よく使われる単語とかが分かる。
・リスニング・・・お気に入りの洋画を見つけて、勉強する気が出ない時はずっと見ていた。音声は英語/字幕は日本語 で見ていると、いつの間にか英英でも分かるようになって、点が伸びる。
モチベーションの保ち方
ただやってるだけでも、モチベは保てる。やらなくなったら、再開は難しい。
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
やる気が出なくても来るだけ来て席に着いてるだけで、だんだん「やばい、やらなきゃ・・・」となるので、とりあえず来てみるのはオススメ。
その他
大学選びでは、人気のある大学や学部ばかりでなく、安全なところも視野に入れておくと安心。A判定でも落ちる!!
小野池学院のよかったところ
自習室が良かった。毎日開いてる。分かりやすい先生が多い。
講師の方々へのメッセージ
良い先生方に恵まれました。小野池にちゃんと通ったからこその結果だと思います。本当にありがとうございました。

高崎経済大学
経済学部
(進学)

文教大学・文学部

「友達の存在」
 現役時に行きたい大学へ受からずに悔しい思いをしたため、浪人することを決めました。
 ですが、やはり浪人は辛いものでした。そんな中でもやり切ることができたのは、友達の存在が大きいです。一緒に浪人することを決めた友達がいたために、辛くなっても励まし合って頑張ることができました。
 自分自身の第一志望の二次試験は、面接と小論文だったために、時間がたくさんあったので、中期試験の対策をかなり早い段階から始めることができました。第一志望には落ちてしまいましたが、対策をしていたために、中期でなんとか合格することができました。
 一年間毎日勉強することは無理だったので、時には早く帰宅したり、散歩や友達との会話の時間を増やしたりしました。
 自分のわがままで浪人させてくれた両親や、応援してくれた友達、勉強を教えてくださった小野池の先生方には感謝しかないです。一年間お世話になりました。
一日の過ごし方
・平日 6:00起床→7:00~8:00電車→8:00~20:30小野池→20:30~21:30電車→24:00就寝
・休日 9:00~19:30
科目別勉強法
・英語…夏休みが終わるまでには、熟語と単語、文法を仕上げることを目標にする。自分は、英語が共通テストのみだったので、共テ前2週間は毎日、予想問題集を解いていた。
・国語…授業メイン。共テ前2週間は毎日、予想問題集を解いていた。
・日本史…教科書メイン。
・現代社会…参考書メイン。「現代社会集中講義」など。
・理科基礎…授業メイン。足りない部分は参考書で。
モチベーションの保ち方
・大学へ入学したらやりたいことなどを思い浮かべる。
・疲れたら休み、勉強のメリハリをつけていた。
小野池学院のよかったところ
夏休みや年末年始にも開いている。そのため、常に塾に来ることができたので、だらけることがなかった。
講師の方々へのメッセージ
一年間ありがとうございました。小野池学院に通うことができ、充実した浪人生活を送ることができました。辛い時でもやり切ることができ、自信にも繋がりました。本当にお世話になりました。

福島大学
人間社会学部
(進学)

武蔵野大学・経済学部

「塾というよりも学校に近い感覚」
 去年から引き続いてコロナ禍が続いていましたが、距離を空けるなどの感染対策がなされながら映像授業ではなく対面授業が行われました。小野池学院は、講師の方々と生徒の距離が近く、豆テストもあり、塾というよりも学校に近い感覚だったため、挫折することなく毎日通うことが出来ました。
 まず自分は、基礎を固めることから始めました。高校時代、授業の進度や内容についていくことができず、得意な教科はゼロで苦手な教科しかないという状態でした。そこで、単語や文法をイチからやり、覚えた分を朝確認する、これを毎日繰り返すことで、『やっとスタートラインに立てたかな』というところまでもっていきました。今振り返ってみると、これが一番重要だったと思います。
 浪人するというのはとても辛いことだと思います。迷惑をかけているという自覚や、もう落ちられないというプレッシャー、高校の友達と自分を比べて精神的にやられる時もあるかもしれません。でも、自分で決めたことを一本筋を通してやりきることは、これからの人生において糧になる時が必ず来ると思います。勉強が好きになったかと聞かれれば、答えることはできませんが、皆様には本当にお世話になりました。ありがとうございました。
一日の過ごし方
だらだら長時間やるよりも短い時間集中してやることに効果があると思ったので、授業を受講して自習したら毎日同じ時間に帰るなど、スケジュールを決めていました。
科目別勉強法
英語…長文を読み慣れることと、単語を多くやることで、共通テスト対策をした。
国語…古文の語法や単語を中心に学習
日本史…重要単語集よりも教科書を重視した
モチベーションの保ち方
ライブ授業のため、まわりの生徒の頑張っている姿を見ることで、自分も勉強を続けられた。
小野池学院のよかったところ
クラス分けがあり、自分にあったレベルの授業が受けられる。赤本がたくさんある。
講師の方々へのメッセージ
一年間丁寧に教えていただき、ありがとうございました!

秋田県立大学
生物資源学部
(進学)

東洋大学・理工学部

「色々濃すぎた浪人期間」
 私は、浪人を終えた今、伝えたいことが3つあります。本当は、3つじゃ足りません。私の浪人期間は、あまりにも濃厚すぎました。
 1つ目は、理想と現実の差が辛かったことです。私は、他の人よりも理想が高すぎる人間でした。現実味の無い点数を目標に掲げ、自分の成績とだいぶかけ離れている志望校を目指しちゃう“痛い浪人生”でした。模試を重ねるごとに広がる、志望校との距離。目を逸らしたくても、受け入れるしかなくて、ただただ悲しいだけでした。完全に実力不足でした。
 2つ目に伝えたいのは、悔しいという感情についてです。私は共テを終え、受験校を決めるにあたって、色々なことを諦めました。諦めることに悔しさはつきものです。その悔しさが、私を国公立大合格に導いてくれたのだと思います。
 最後に3つ目。私が最も伝えたいことは、友達の大切さです。私は、小野池に通ったことで、大好きな友達ができました。一緒に落ち込んで、一緒に笑って、イライラをぶつけちゃうこともありました。本当に心の支えでした。その子なしでは、国公立合格は掴みとれなかったと思います。  小野池に通ったことで、とても濃厚な、かけがえのない一年を過ごすことができて、幸せでした。
一日の過ごし方
・朝は早めに起きる。
・お昼ぐらいは、友達と話す。
・出来る限り遅くまで、小野池で自習。
・夜は家族と話す。
・お風呂もちゃんと入る。
・寝る前は単語帳を枕にする。
科目別勉強法
・英語・・・小野池の朝テストに本気で臨む。英検を取る。
・現代文・・・アドバイスに従う。
・古文漢文・・・単語は友達と、覚えられないヤツを共有する。先生の言うことをきく。
・数学ⅠAⅡB・・・授業の予習は絶対やる。
・数学Ⅲ・・・黄チャートをやり込む。夏までにある程度仕上げたい。
・生物・・・頑張って文章と向き合え、としか言いようがない。
・化学・・・「照井式」の参考書を6冊そろえて、書きまくって、体に刷り込ませる。
モチベーションの保ち方
・友達と高め合う。
・お風呂の中で不満や不安を叫ぶ。
・友達と受験終わった後どこに遊びに行くか話す、書き出す。
・とりあえず、精神に問題なかったら、小野池に行く。
小野池学院のよかったところ
家が近くて通いやすかった。 Wi-Fiがあった。担任の的確なアドバイスに救われた。
講師の方々へのメッセージ
英文法の先生の授業がとくに面白くて好きでした。1年間お世話になりました。

新潟大学
教育学部
(進学)

北里大学・理学部
日本大学・文理学部

「努力は必ずしも報われるとは限らない。しかし、成功した者は皆すべからく努力している。」
 私は勉強が得意なわけでもなく、他の人より成績が良かったわけではない。しかし、長い間努力を続けることは他の人に負けないようにしていた。共通テスト100日前から21:30まで残って勉強し続けた。どんなに大変でも、どんなにやる気が無くても、最後まで残った。自習したい、と授業をサボる人が増えても、私は授業をサボらず出席し続けた。与えられたテキストをやり込んだ。それを続けて初めて、自信が少しついた。
 しかしその自信は、共通テストで失われた。自信のあった数学で過去最低点を取った。本当に悔しかった。だけど、まだ全てが終わった訳ではない。二次で点が取れれば受かる。そこで初めて自分を信じることができた。2次試験までも努力を続けた。最後まで努力し続けてこそ、意味がある。絶対に共通テスト後と同じ思いはしたくない一心で過去問を10年分以上周回した。これだけやったという自信は、過去一番の思いだった。試験後はやり切った思いがあったし、受かる自信はあったが倍率4.3倍で一部不安があった。しかし、結果、国立大学に受かった。
 努力は報われない事が多いのかもしれない。それは、勝負なので仕方ない。だが、成功をつかみ取るものは例外なく努力を続けていることは、今年一年で確信した。
一日の過ごし方
6:30起床→7:30準備、登校→7:40~8:40勉強→9:00~21:30授業、自分の勉強→22:00~22:30運動→夕食→24時睡眠
科目別勉強法
・国語・・・夏までに古典文法と単語を集中的に覚える。あとはテキストの予習と復習。
・数学・・・春休みにチャートを2周。テキストをやり込む。
・理科・・・テキストや使っている問題集を完璧にする。
・社会・・・授業を大切に。知識は味方になる。
・英語・・・単語と文法を大切にする。
モチベーションの保ち方
模試の後にご飯を食べに行ったり、スタバに行ったりして、自分にご褒美を用意する。
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
友達は作ったほうがよい。一人で一年を戦うことは難しいと思う。
小野池学院のよかったところ
毎日自習室が開いていること。
講師の方々へのメッセージ
一年間大変お世話になりました。この一年で学んだことは自分にとって財産になりました。

群馬大学
理工学部
(進学)

芝浦工業大学・工学部
東京電機大学・工学部

「自由度が高く、やりたい勉強ができた」
 私はこの小野池学院に入学する時に既に知り合いが5人くらいいたので、嫌な浪人生活のスタートではなかった。ただ、入ってから、授業レベルが思っていたより高かった。なので、予習で問題を解ききった時は嬉しかったしモチベーションも上がった。
 普段の友人とご飯を食べる時は楽しかった。教室で食べる時も外食の時も楽しかった。高崎駅周辺はお店も充実していて良かった。
 共通テストの次の日に小野池で自己採点し、正直自分にがっかりした。せっかく浪人させてもらっているのにこんな点数を取ってしまった、と思った。国公立出願のための2者面談まで、怖くてボーダーを見ることができなかった。でも、二者面談後は少し先まで考え、今ある選択肢で今後の自分のためになるのはどれかを、冷静に考えることが出来た。
 結果は人それぞれだが、1年間勉強を頑張れば後悔はない。長そうだと思った一年間でも、始まってしまうと案外すぐに終わってしまうので、少し休む日があってもいいかもしれない。けど、計画的に休むのが大事だと思う。
一日の過ごし方
6:40起床 7:05~8:20通学 ~17:30授業 ~20:00自習(小野池) 21:20帰宅 21:30夕食、風呂 22:30勉強or自由 24:00就寝
科目別勉強法
共通テスト…英数理は指定時間からマイナス10分で、演習を積む。地理は1回演習したら資料集や地図帳でよく復習をする。
2次…英語は、受ける大学の形式に合わせて勉強。数学は、まんべんなくやらないと不安が大きくなる。物理は、力学や電磁気を重点的に。熱は、第一法則を完璧に。
モチベーションの保ち方
『現役の時は出来なかったけど出来るようになったこと』を書き上げる。模試を頑張って判定が良いとモチベーションは上がる(油断はしないで)。周りより少し長く勉強する。
小野池学院のよかったところ
初めから知り合いがいた。自由度が高く、やりたい勉強ができる。
講師の方々へのメッセージ
1年間、大変お世話になりました。

高崎経済大学
地域政策学部
(進学)

東京女子大学・現代教養学部

「先生を頼る。友達を頼る。一人で抱え込まない。」
 第一志望の大学が不合格となり、合格が決定していた第二志望の大学を蹴って浪人する道を選択しました。浪人をするにあたって当時はこの選択が本当に正しいのだろうかと不安な気持ちが大きかったです。しかし、浪人を経て受験が終わった今、浪人をして本当に良かったと心の底から思います。
 浪人生活を通して気付かされたことは多々あります。まずは友達の大切さです。浪人生活には友達は不必要だと考える人がいるかもしれませんが、私はその考えに反対です。私は日本史を選択していましたが、同じ日本史選択の友達と時代の流れを語り合うことによって点数が徐々に上がっていきました。また、勉強で分からないところを教え合うことで、互いに理解が深まっていくと実感しました。他にも、現役の時にどれだけ勉強をやったつもりでいたか、どれだけ知識が足りていなかったかなど浪人を通してたくさん学びました。
 私が思う大学受験の合格の秘訣は、先生の指導に背かない、最後まで諦めずにやり切ることだと思います。私自身、最後の最後まで受験をし、合格をいただきました。浪人生活、辛いことや壁に直面することが多々あります。しかし、その困難を乗り越えた先に必ず浪人してよかったと思える時が来ます。頑張ってください。
一日の過ごし方
朝7時~7:30の間に登校して勉強(単語、文法など)→授業が終わったらその日の授業の復習と次の日の予習。プラスして自分の勉強をした。校舎には、21:20くらいまでいた。帰宅してからは、寝る前に暗記系を少し。
科目別勉強法
英語・・・とりあえず、現役の時全く触れてこなかった文法を徹底的にやった。他にも、文構造の参考書をやったり、単語は毎日繰り返しやったりした。リスニングは、YouTubeのリスニング対策や洋楽を登下校時に聴いたりした。
日本史・・・時代の流れを完全に仕上げて、実力をつける100題 などをした。
国語・・・現代文は毎日読む。古文漢文は、授業のプリント活用。先生の指導通りにやれば、点は上がる。
モチベーションの保ち方
友達と話す。 勉強だけでなく、息抜きの時間を作る(YouTube見るとか)
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
先生を頼る。友達を頼る。一人で抱え込まない。
その他
東京などで受験する場合は、近場のホテルに泊まることを、強く勧めます。受験当日、私は群馬から東京に向かう際、人身事故のため運転見合わせに遭遇し、時間ギリギリで会場に到着するという体験をしました。
小野池学院のよかったところ
生徒との距離が近い。自習環境がとてもよい。
講師の方々へのメッセージ
いままでありがとうございました。

群馬大学
情報学部
(進学)

「スタートダッシュが浪人生活のカギ」
 一年の浪人生活を経て大学に合格し、今はほっとしていて、浪人して良かったと思っています。今ならなんでもできるような気がしています。浪人生活が辛すぎたためです。友達が遊んでいる中で自分だけが勉強、というのは正直辛かったです。遊びたい、ゲームしたいという欲を抑えて勉強。そのくせ思っていたほど模試の成績は上がらない、来年もまた浪人したらこの一年が続いてしまう、と考えて、憂鬱になる。ただ、これは私の生活の仕方が悪かったがために生じたことなのかもしれないと、今は思っています。私の浪人生活を基に、浪人生活を充実させる方法を伝授します。  第一、4月から少しでも良いから自習室に行き、勉強時間を確保する。スタートダッシュが浪人生活のカギだと思いました。
 第二、夏休みのうちの1日、2日くらいは、友達と遊ぶ。人という字はなんとやらという言葉がありますが、その通りです。一人で思い悩むのは辛いです。友達に頼りましょう。スタートダッシュが肝心なのは夏休みに遊べる心の余裕を作るためです。
 第三、先生に質問する。勉強にもなるし、先生との関わりもできるし、一石二鳥です。
 これから浪人する人、している人。がんばってください。
一日の過ごし方
 夏休み前 7:00起床→7:30出発→8:00~17:30小野池→18:00帰宅→20:00~21時くらいは復習→21時くらい~23時は自由時間→23:30就寝  夏以降 7:00起床→7:30出発→8:00~19:00小野池→19:30帰宅→20:30~22時くらいは振り返り→23:30就寝
科目別勉強法
英語・・・分からない単語をなくす。文法等は小野池の授業とその復習で自然と身につくと思います。
数学・・・とりあえず演習を繰り返す。解説は、完全に理解するまでじっくりと読み考える。そして復習。
国語・・・数学と同じ。
社会・・・分野毎に分けて、頭の中で歴史の流れを自分に説明してみる。
理科基礎・・・演習しまくる。
モチベーションの保ち方
模試の結果を見る。良くなっているとやる気になるし、悪いと焦りが出て『やらなきゃ』という気持ちになる。
小野池学院のよかったところ
授業が分かりやすい。特に英語は、読解・文法・作文など、細かく分けられていて、高校ではやらない細かなところを知ることができた。英語の成績が大きく伸び、私の一番の得点源になった。
講師の方々へのメッセージ
一年間ありがとうございました。担任の先生、二者面談の時に自信がつく言葉を掛けてくれたり、朝のHRでは気の引き締まることを言ってくれたりと、自分のモチベーションに繋がりました。一年間ありがとうございました。

三重大学
工学部
(進学)

工学院大学・建築学部
日本大学・理工学部

「小野池学院の先生と教材が良かった」
 1年間小野池学院で浪人して、小野池学院の先生と教材が良かったことを感じました。先生方は、毎授業、熱心に教えてくださり、質問に行ったら真摯に答えてくれたり、進路相談では色々な資料を集めてくれたりとすごい親切で助かりました。また、教材の内容が素晴らしく、自分はこの1年間ほとんど教材しか勉強していないです。その結果、成績がすごく伸びました。小野池学院を信じ続け頑張れば、成績を伸ばせると思います。
一日の過ごし方
毎日同じ時刻に起き、同じ時刻に寝る。
科目別勉強法
理系・・・小野池学院の教材の復習
小野池学院のよかったところ
先生方が親切。自習室。
講師の方々へのメッセージ
一年間、ありがとうございました。毎授業、分かりやすく、楽しかったです。

信州大学
教育学部
(進学)

「去年より判定がよくなり自分に力がついてきていることを実感」
 教師になるのが夢なので、教育学部を目指し一年間勉強してきました。信州大学は、先生から『浪人生でも推薦を申し込める』と教えていただいたので、それで受けようと決めました。
 辛かったことは、共通テストが近づくにつれて、失敗はできない、という考えがプレッシャーとなっていったことです。
 楽しかったことは、苦手だった教科に力を入れて勉強していて、模試でその教科の点が伸びてきたことで、去年より判定がよくなり自分に力がついてきていることを実感して勉強できていたことです。
科目別勉強法
・英語・・・毎日音読をする。
・数学・・・自分の力よりも少し上の問題にチャレンジするといいと思う。
・国語・・・授業で教えてもらったことを自分の力に出来るように、何度も解く。 
モチベーションの保ち方
・目標を明確にしたら、予定を少し細かく立てる。
・大学に行ってやりたいことや、合格した際のご褒美などを決めると、やる気が上がる。
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
決めたことは最後までやり通すことが大切。先生には、分からないことがあればすぐ聞くと良い。
小野池学院のよかったところ
進路について気軽に相談できるところ。
講師の方々へのメッセージ
一年間ありがとうございました。大学で頑張って必ず自分の夢をかなえます。

新潟県立看護大学
看護学部
(進学)

「先生に相談した際、とても丁寧に答えてくれた」
 私は浪人生としての一年を終え、結果的に、浪人して良かったと思っています。大学生になった同級生を見てうらやましく思ったこともあるけれど、高校とはまた違った環境でたくさんの講師の方々に囲まれて私はとても楽しかったです。 担任の先生が面談の際、とても丁寧に面談してくださり、それがとても印象に残っています。途中で全然違う方向に進路が変わっても、すぐに対応して色々調べてくださって、おかげで自分に合った出願校を決めることができました。最終的に合格に繋がり、感謝の気持ちでいっぱいです。
 最初、浪人を選んだ時にはマイナスな選択として捉えていたけれど、一年経って全てを終えてみると、自分にとって浪人はプラスな選択だったなと感じています。
一日の過ごし方
8時頃小野池に着いてHRまで自習。授業が終わって18:30頃まで自習して帰宅。20:30頃から24時まで勉強。
科目別勉強法
・国語・・・授業の予習や復習
・数学・・・授業のテキストやチャートを繰り返し解く、演習
・英語…毎日一題以上、長文を解く
・理科・・・授業のテキストやセミナーを繰り返す
・社会・・・授業のテキストを繰り返す
モチベーションの保ち方
志望大学のHPを見たりする
小野池学院のよかったところ
先生に相談した際、とても丁寧に答えてくれたところ。
講師の方々へのメッセージ
どの授業も分かりやすく、すごく自分の力になったと思います。何か相談した時も、丁寧に答えてくださり、ありがとうございました。

高崎経済大学
経済部
(進学)

東洋大学・経済学部

「最後まで全力」
 今まで勉強嫌いで全然勉強してこなかったので、浪人しても落ちると思っていました。しかし、HRで励ましてくれる担任の先生、丁寧な授業や真剣な人が集まる自習室などのおかげで、一年間頑張れたと思います。
 私は共通テスト直前の模試でも微妙な判定だったので、ありきたりですが最後まで全力が一番大事だと思います。
科目別勉強法
英語はとにかくリスニングをしたり、文法を確認したりしていました。本当にすぐに成果が出るわけではないので、とにかく続けていました。国語は、現代文が形式によっては点数が40点くらい上下してしまうので、古文や漢文を安定させようと文法を勉強しました。理科はとにかく解いて直すを繰り返しました。
モチベーションの保ち方
勉強と趣味を関連付ける。よく寝る。
小野池学院で勉強する後輩へのアドバイス
夜はよく寝てしっかり授業を受けましょう。
小野池学院のよかったところ
サポートが手厚い
講師の方々へのメッセージ
一年間大変お世話になりました。

高崎経済大学
経済学部
(進学)

「宅浪することを選んでいたら、合格は勝ち取れていなかった」
 私は高校時代にほとんど受験勉強をせず、学習習慣が全く身についていませんでした。今思い返すと、一年前に小野池学院に通うことを決めて本当に良かったと思います。もし私が宅浪することを選んでいたら、合格は勝ち取れていなかったです。当時の私に自分自身を変える力があったとは思えません。
 浪人生活は同じようなルーティーンの繰り返しなので、辛いことが多いです。あまり受験に失敗した時のことは考えないくらいの心意気で受験勉強をするのがよいです。しかし、私は勉強が辛い時は受験に失敗した時の辛さと比べれば大したことはないと自分に言い聞かせながら机に向かっていました。精神的にも強くなることができました。
 一年間支えてくださった先生方、事務の方々には本当に感謝しています。ありがとうございました。
一日の過ごし方
7時起床→8:40HR→9時~17時授業→17時~21時帰宅→0時~1時就寝
科目別勉強法
テキストや問題集は、勉強法は全科目共通で、小野池学院の授業の予習・復習が中心でした。朝のHRに行われる小テストは、基礎力の定着に効果的であった。小野池学院で購入したものと高校時代に使用していたもので十分でした。赤本や共通テストの過去問などは、お借りしました。
モチベーションの保ち方
音楽を聴く。仮眠。甘いものを食べる。小野池学院の周辺を歩くなど、勉強がはかどらない時は息抜きをした。どうしても勉強がはかどらない時は早めに帰宅し、翌日の勉強の質を上げるために休養をとった。
小野池学院のよかったところ
自習室が多く、周りの受験生も集中して取り組んでいるので、学習環境がとてもよかった。駅から近いので、雨天時に電車での通学がしやすかった。
講師の方々へのメッセージ
1年間サポートしてくださった講師の皆様のおかげで合格することができました。本当にありがとうございました。