入試英語に対応する上で必要な知識を確認し、受験学年に向けて準備をします。英語の土台を築き上げるためには、語彙・文法・読解の3つの力が必要になります。この3つの柱が有機的に結びつかないと、上位大学の問題には歯が立ちません。2年生の夏の時点で、完璧な人はいないと思います。大学入試レベルの問題を解くことで、どこを強化する必要があるのかがわかるはずです。

【担当講師】　井深一之

ここ数年、国公立の入試問題の設問が深く、広くなりつつあります。そのため、広い範囲の知識を自在に使える論理力が要求されます。この講座では模範解答以外に着眼点や解法を変えた有益な解に言及します。今回はベクトル・数列をテーマに、① 正射影 ② 単位円の活用 ③ 傍心 ④ 複雑な漸化式 ⑤ 二重帰納法 を追究します。高校の授業ではあまり取り上げないけど、入試では必須のテクニックをマスターしよう。

【担当講師】　河嶋隆紀

この講座では『微分法・積分法』『ベクトル』について学習します。この夏は、受験生への第一歩として、これまでの学習で得た様々な事柄が、『主体的に考える力の養成』などに重点を置いた“新しい”大学入試にどの様に表れているのかを知って欲しいと思います。また、難しい問題にも取り組んでいきますが、それらを理解したときの達成感は他では得られないものになると思います。数学は楽しいものです。ぜひ、この講座で体感してください。志望大学別、数学の学習法など様々な受験指導など積極的に行っています。気軽に相談して下さい。

【担当講師】　髙木靖史

英語が大の苦手というわけではないけど得意とも言えない高校2年生を対象に、主に1学期に学校で習った単元と高校1年時における文法事項の復習を扱います。基本的な文法事項が固まっていないとなかなか成績が上がらないのが英語という科目の特徴でもあります。この夏で高校生活も折り返し地点。受験生になってから後悔しないように、2年生のうちから盤石な基礎固めをしていきましょう!!

【担当講師】　高田恭介

普段の学校生活では定期テストを区切りとして各単元の学習をしている人が多いと思います。その結果、定期試験が終わると前の単元をすべて忘れてしまい模試では点数が取れないということがしばしば起こります。大学受験は3年間の学習のすべてが試験範囲になりますので、入試直前に慌てて復習をしても間に合いません。2年生の夏休みという比較的時間があるうちに入試問題に触れて、今後の学習の方向性を考えるきっかけにしていただきたいと思います。

【担当講師】　佐藤厚志

現代文と古文を扱います。現代文も古文も少し難しい文章を使って、存分に思考して解いてもらいます。現代文においては、現代文のキーワードや背景知識、古文においては、文法の復習から古文常識まで。今、何を知っていればいいのか、そして何をやっておけばいいのか、それをお話します。 ※初日のみ予習不要です。

【担当講師】　渋沢健介

専門物理になると急にわからなくなり、不安を感じる生徒は少なくありません。これから本格的に物理の学習を始める生徒のみなさんが、何に注意をして学習すべきか、問題をどう考えていくのか、ポイントを絞って指導します。扱うのは『力学』の部分です。 まだ勉強をしたことがなくても大丈夫! 今後に向けて一緒に勉強しませんか?

【担当講師】　田山尊光

本講座では、化学結合、酸と塩基、酸化還元反応の基本・標準問題に取り組み、応用問題を解くために必要な正確な知識の定着と思考力を養います。授業では、教科書の基本事項を確認します。正確な知識と化学的な考察力を身につけ、問題を解く過程を重視した学習を継続することが志望校合格につながります。共通テスト化学は難化傾向にあり、早期の準備が必要です。

【担当講師】　福田 徹

大学受験における英語外部試験利用の重要性が年々高まりつつあることを踏まえ、夏のこの5日間で、徹底的に英検2級対策を実施していきます。読解系の問題はもちろん、ListeningやWritingも扱います。2級を持っていない方、英検を受けたことすらない方、2級を持っているけど更なるスコアアップを狙いたい方、英検に興味はないけどとりあえず英語の学習を進めたい方などなど、どなたでも大歓迎の講座です!

【担当講師】　高田恭介

この夏、数学Ⅰから『図形と計量』、数学Aから『場合の数と確率』の基礎基本を徹底的に鍛えていきたいと思う。図形の問題では見方がわからない、条件に気付けないなど、問題をどう切り崩していくか、場合の数と確率では具体的な試行をいかに式に変換してくかがポイントとなります。高校で習った公式利用に頼るだけではなく、視点を変え、さまざまな見方から自分の解法の幅を広げていきましょう。この講座ではチェックテストを実施し、確実なレベルアップを図っていきます。数学は楽しいものです。一緒に楽しみながら学んでいきましょう!

【担当講師】　林 亮介

和歌を苦手とする人は多いようです。しかし、共通テストを始め、多くの大学で和歌を含む文章が出題されています。和歌には修辞など表現技法に独特な世界があり、それを知らないと和歌を確実に解釈できませんが、いくつかの基本的な知識や特徴さえ覚えてしまえば、格段と和歌がわかるようになるはずです。文法事項も確認をしながら、和歌を含む文章を読んでいきましょう。

【担当講師】　西山 功